536　「冷やしラーメン」　探索　山形県山形市

2010/08/07 - 2010/08/07

蔵王から山形平野へ下りて来ました。エコーラインを下りると山形市ではなく、上山市です。山形市内まで約１０Km北上します。前回見逃した“七ヶ宿”も見学に行きたいし…まずはナビにて市役所を入力して目指します。「冷やしラーメンはどこで食べる事ができますか？」道行く方に聞きましたら「栄屋本店が近くにあります」やった！！

エリア 山形市(山形)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: その他

「栄屋本店」山形県山形市本町2-3-21　お客様からの要望に１年掛かって製作された“冷やしラーメン”テレビでその苦労話を聞き、いつか食べたいと思っていました。

お店から東側を眺める。山形市役所から南東に直線距離４５０ｍ。私立病院済世館の東側約２５０ｍ。駐車場はこの写真の右側に４台無料の場所あり。知らないで有料駐車場に止めてしまった！！

写真なんか撮っているものだから、あとから来た方々に追い抜かれ、ドンドン順番が遅れる！

店先の駐車場は１台で満杯

お店の玄関、ここで駐車場を確認して下さい。

午後３時、なのにお客様一杯！外人さんもいました。山形美人のお客様も発見

有名人サインも一杯！

テーブル上の色紙

メニュー、あり過ぎ。

懐かしい“人生占い”

冷しラーメンが届くまで暇なので店内をパチ・パチ。アルバイトのお嬢さん。色白判りますか。

待ちに待った“冷しラーメン”７５０円。キュウリが無ければ、普通のラーメンそっくり。

豪華“冷し栄ラーメン”１,０００円

花小路を覗いて見ました。小料理屋・飲み屋さんなどが集まっている場所です。

花小路看板

花小路看板

花小路看板

夜になると怪しいネオンが点くのだろうか。

花小路

飲み屋さんの玄関

花小路の入り口の脇のアンティークな建物をしんちゃんは見逃さなかった！

【千歳館は明治九年初春、代々山形市内小白川にて魚問屋の五十集屋（いさばや）をいとなんでいた初代澤渡吉兵衛（さわたりきちべえ）が、両羽銀行（現在の山形銀行）の裏通りにあった料理旅館「小槌屋（こづちや）」の跡を継いで開店いたしました。】千歳館HPより

千歳館HPは「http://www.chitosekan.com/index.html」

登録文化財だそうです。

メニュー

時間があるのでちょっと遠くまで散歩しました。「三島神社」

説明版からです。【三島神社由緒沿革
三島神社御祭神　大山祗命
三島稲荷神社御祭神　保食神
例大祭日　六月二日
慶長年間（1596〜1614年）出羽国最上十一代城主最上義光公が寺町専称寺に寄進した「お花山」に、三島稲荷明神という小祠があり青野・高原の郷民から五穀豊穣の氏神として厚く崇拝されておりました。

明治四年（1871年）の神仏分離令により神社名を三島稲荷神社と改め馬見ヶ崎の河川敷であったこの地に遷座され爾来霊験あらたかな稲荷様として、地域住民の篤い信仰により継承されてまいりました。

明治九年八月元勲大久保利通の信任を受け初代山形県令として三島通庸が就任されこの町内（現遊学館の地）の官邸に住居を構えた時、奇しくも自分と同姓であることに感激しこれを奇縁に静岡県の三島官弊大社より御分霊を請い願い明治十二年七月三島神社として社殿を新築し、近代国家と天下泰平の祈願所として広く崇拝者の信仰するところとなりました。
創設百二十年に当たる平成十一年にはこれを記念し神社の記念誌を発行するなど盛大な例大祭を執り行いました。三島稲荷神社は摂社として同敷地内の東側に奉斉しているものであります。敬白
平成十三年六月二日 】以上、説明版を写しました(;´-｀)

三島稲荷神社

さあて、時間も来たし、いよいよ「花笠祭り」会場へ