世界遺産探訪 vol.108 レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ

2010/07/28 - 2010/07/28

レーゲンスブルクに行った。
余り日本のガイドブックではページが割かれていないが、この地方では結構人気のある観光地のようだ。
修学旅行か何かの現地の子供の団体も結構いた。

街の北側にはドナウ川が流れており、元々はローマ帝国軍の駐屯地だったそうだ。

エリア レーゲンスブルク(ドイツ)

正面ツーリストインフォメーション。
右手の建物が（多分）旧市庁舎。

ドナウ川にかかる石橋。
中世に作られたもので、かつては十字軍もこの橋を渡ったらしい。感慨深い。

橋の向こう側がシュタットアムホーフという名の地域。

前日からの大雨で濁流である。

石橋の旧市街側には塔とゲートがある。

建物に描かれたゴリアテと戦うダビデ。

レーゲンスブルクの大聖堂。
尖塔の完成は19世紀と非常に完成まで長い年月を要した。

得体の知れぬ動物に乗る王様。

鍵を持っている三頭身のペテロ。

羊を崇める人達。

ペテロ。

聖ウルリヒ教区教会。
13世紀の建造物。
中は博物館となっている。

古さを随所に感じる。

最後に一軒、同行者が入ってみたいというので教会に入った。

なんとロココ調の教会だった。