2010/07/28 - 2010/07/28
190位(同エリア228件中)
やまさん
バンベルクの町に行った。
この町は第二次世界大戦の被害を受けなかったらしく古い街並みがそのまま保存されている。
ストラスブールでも思ったのだが、川とドイツの古い街並みは良くマッチする。
観光客も割と少なく、穴場の世界遺産。某ガイドブックにはドイツ一美しい街と紹介されているが、1番かどうかは別として美しい街には違いは無かった。
余り期待していなかったが、実は見所も多く、もっとも時間を割けばよかったと後悔した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 1.5
- 交通
- 3.0
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バンベルクの町に到着したのは17時前、町の外れの駐車スペースに車を停め、せめて大聖堂は見学せねばと急ぐ。
小高い丘にあるのはミヒャエル教会。
レグニッツ川にかかるマルクス橋を渡る。 -
大聖堂及び新宮殿は小高い丘にある。
その道中に十字架を持ったキリストを発見。 -
4本の尖塔を持つ大聖堂。
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大聖堂内部。
首を切られた聖人の像。 -
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バンベルクの騎士。町のシンボルである。
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騎士像の足元。顔が彫られている。悪魔か何かか。
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良く見ると天井に下を出した悪魔が描かれている。
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年代物のフレスコ画。
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さまざまな死に方をした聖人。
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もはや消えかかっているフレスコ画。
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キリストの死を描いた一連の絵画。
金をもらっているユダも描かれている。 -
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Eccleciaという女性の像。
元々は聖杯と十字架を持っていたらしい。 -
Eccleciaの右にある目隠しをされたユダヤ人女性の像。
目隠しをされているのはユダヤ人にはキリストと神様が見えないという一種の皮肉。 -
使徒のレリーフ。
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隠者のレリーフ。
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東側聖歌隊席の上に描かれたキリストの復活のフレスコ画。
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東側の聖歌隊席。
奇妙な顔をしたスフィンクスらしき獣が飾りとついている。 -
神聖ローマ皇帝ハインリヒ2世の墓。
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マリアの玄関。
ここから入場した。 -
東側の右側の尖塔。
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東側の左側の尖塔。
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アダムの玄関。
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左からStephanus, Kunigunde, Heinrichの像。
KunigundeはHeinrichの嫁さん。
Stephanusは誰か知らない。 -
右から、イヴ、アダム、聖ペテロ。
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Prince's Portalという名の北側入口。
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タンパンに描かれた最後の審判。
右側の悪人達の顔が秀逸。 -
Eccleciaの像がここにもあった。
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目隠しユダヤ女の像もあった。
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大聖堂と新宮殿に囲まれた広場。
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新宮殿。
今回は寄る時間が無かった。 -
広場の壁にあったバンベルクの町の歴史を物語るレリーフ。
1007年、神聖ローマ帝国皇帝ハインリヒ2世がここに大聖堂を築いた。
嫁さんの聖クニグンデが大聖堂を持って描かれている。 -
その後、火災にあったが聖オットーが再建した。
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この町は1993年にユネスコ世界遺産に登録されました。
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この町に司教座が創設されて1000周年を記念している。
その2に続く。
http://4travel.jp/traveler/yamayamasan/album/10492051
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