サムイ島・トンサイベイでのんびり食いしんぼう新婚旅行　１日目

2010/07/31 - 2010/08/04

新婚旅行はイタリアのシチリア島だったので、リゾートアイランドで２回目の新婚旅行を計画。
夏に比較的気候が安定している、サムイ島・バリ島・ベトナムのニャチャンという選択肢の中からサムイ島にしたのは、もちろんタイ料理が好きだから〜☆　
まぁベトナムもよかったけどリゾートとしてはまだまだ開発途上といった印象があったのでサムイに決定。

夫を説き伏せ、半年前に航空券とホテルを予約。
ホテルはトンサイベイ。トンサイベイはよさそうだけど日本人が多そうだし、あまり知られていないところにしたいなぁと思ってたけど、やっぱりトンサイベイに戻りました。チャウエンからそこまで遠くないというところも決め手でした。

のんびりもしつつ、よくばりなのでいろいろやっちゃおう！という３泊５日の旅行です。

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１日目は、トンサイベイまでの移動とトンサイベイのお部屋の紹介です。

エリア サムイ島(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

夫婦ともども連日の残業でくたくた。前日も帰りが遅くなり、深夜から準備開始。それでも元気に起床し出発。途中でiPodを夫が忘れ引き返すトラブルもあったが、ギリギリ成田エクスプレスに乗り込む。

成田に着いたら大混雑。チェックインカウンターの行列がすさまじいことに。ウェブチェックインしていたのでその行列には並ぶ必要はなかったけど、それでも１０分くらい待った。

朝食を食べて搭乗しようとセキュリティチェックに向かったら、ここも大行列。並んでいたけど搭乗時間まであと５分。さすがに間に合わないので空港係員にお願いして裏口から入れてもらう。なんとか間に合って搭乗完了！
その日はお盆以外では１番の出国ラッシュだったそう。
成田１１：００発バンコク行きJL717便。

航空券は２月に予約したので座席は選び放題だった。エコノミー前方のトイレの前の座席にしてた。エコノミーが５列くらいしかなく、うしろよりも仕切られた感じかあってよかった。しかも後ろに座席がないのでシート倒し放題！　
機内食はたいめいけんのオムライス。機内食にしてはおいしいかな。

もうひとつはカレー。こっちのほうがおいしかった。

途中でアイスが出た。たぶんパイナップル味。

１５：３５バンコクに到着。この案内板に従って１０分以上歩く歩く歩く…。

コンコースA、B、C分かれるところにチェックインカウンターがあり、ここでチェックインして航空券を受け取る。

途中にあったお土産屋に売ってた人形。
目つきが怖い…

１９：０５のサムイ行きの飛行機まで３時間程度こちらのラウンジで時間をつぶす。
バンコクエアウェイズのラウンジはエコノミーでも航空券を見せれば誰でも利用可能。
前に行ったプーケットの時は乗り継ぎのチェックインも忘れ、このラウンジの存在も知らず散々だったが、今回はちゃんと利用した。
WiFiのログインとパスワードは入ってすぐの受付でもらえた。中にもパソコンが２〜３台あったのでネットも自由にできた。

食べ物はサンドイッチ、お菓子など。飲み物は水・コーヒー・紅茶・オレンジジュースなど。

ポップコーンは温かくとってもおいしい！

ソファーに座って３時間をのんびり過ごしました。

ほんとは１本早い便を予約していたのだけど、キャンセルになったとかでＪＡＬから連絡があり便を変更。
ＪＡＬでバンコクエアウェイズの乗り継ぎ便を予約したので、日本人から電話がかかってきてよかったのだけど、バンコクエアウェイズのＨＰで予約してたらどうやって連絡がきたんだろ。バンコクエアウェイズはちょっと不安です。

まぁ、こんなに素敵なラウンジと食べ物があれば許しちゃうけど。

タロイモデニッシュともちもちしたお菓子を食べた。
味はまぁまぁ…といったところ。
ポップコーンは間違いなしですけど。

ラウンジには地図やレストランガイド、スパガイドが置かれていて自由に持って帰れる。

黄色いフリーマップをもらったんだけど、これが大活躍。絶対にもらったほうがよいです。

（トンサイベイにも置いてありました。）

３時間の待ち時間を耐え抜き、やっと搭乗。
１９：０５バンコク発　２０：１０サムイ着　ＰＧ１８５便。
１時間５分のフライトなのに機内食が出るとは。

ホテルで夕食をとるため、私は絶食。

サムイ空港到着〜。
飛行機からトロリーにのって移動。

Baggage Claimもこんなにトロピカル。

ここまでオープンエアーな空港は初めて。

看板もとってもかわいい。

空港からホテルまでは、ホテルに送迎を依頼。５００Ｂなり。

空港からホテルまで車で１５分。
車の中では冷た〜いおしぼりをくれた。
なんてサービスがいいの。

ホテルの敷地に入ってからロビーまでは結構遠い。
急な坂の途中にロビーがあった。この建物にはロビー、レストラン（朝食はここで）などがある。

ロビーにつながる通路の両脇にある池からはカエルの鳴き声が…。
耳をふさいでダッシュ！

ロビーは開放感があってここもオープンエアー。

ウェルカムドリンクを飲んでチェックイン。

ちなみにトンサイベイの予約はＥｘｐｄｉａで予約した。Ａｇｏｄａと比較したが若干Ｅｘｐｅｄｉａのほうが安かった。
Ａｇｏｄａは数か月前でもキャンセル料がかかるので要注意。ホテルによっても違うと思うが、Ｅｘｐｅｄｉａは１週間くらい前までキャンセル料がかからず、しかもセゾンカードの永久不滅ポイントが７倍付くキャンペーンをしていたのでＥｘｐｅｄｉａの勝利！

３泊で８８０００円（コテージスイート・１部屋分）。朝食は別料金。

こういうの見ると、アジアリゾートって感じがして好き。

ロビーから入り口を望む。

カートに乗って部屋まで移動です。

結構、アップダウンがあるのにカートのスピードがめちゃ速い！　しっかりつかまってないと落とされる〜

左上のほうがコテージスイート。
海に近い最前列が『シーフロントコテージ』。その後ろが『コテージスイート』。○がついてる２３１号室はコテージスイートの中でも最前列！　

景色が楽しみ〜

こちらが３泊するコテージスイートのお部屋、２３１号室でーす。

明るい時間の写真はこちら。

光が入って開放感たっぷり

玄関ドアをあけてすぐにドレッサーがあって

その左手にトイレと洗面所。シャワールームもついてますが、ガラス張りです。シャワールームには窓がついていてアプローチの観葉植物と小さな池が見えます。
というわけで門の鍵もしっかり閉めないと外から覗かれるかも？

アメニティはそこそこ充実。ただし歯ブラシはありません（フロントに頼めば持ってきてくれます）。

玄関を入ってまっすぐ進むとベッドがあって、その先にはリビングがある。

ベッドルームとリビングは階段でつながっていた。

傾斜に建てられているので、こういう造りなのかも。
ベッドは天蓋付きのダブルベッド（Ｅｘｐｅｄｉａでリクエスト）。

さてさてもっと奥にはこんなテラスが！

バスタブが外にあるというのはどういう風に使うんだろ。
テーブルと椅子２脚、デッキチェア２つがあった。
ここからの景色は明日のお楽しみ☆

ソファーは大きくてお昼寝できるサイズ。

お部屋は細長い形ですが、広さは十分あります。

ウェルカムフルーツも満載

今回は新婚旅行ということで、ホテルからこんなプレゼントが。シャンパーンだぜい。

そしてそしてベッドにはフラワーデコレーションが！

これが憧れだったのよねー☆

タオルでできたゾウさんも！

目もあるし（ゴマ？）、鼻にも足にも花びらを使ってリアルに表現。
すばらしい！

部屋にある日本語案内はとても詳しく便利。

電話すれば持ってきてくれるものリストがあって、歯ブラシと目覚まし時計をリクエスト。

おなかがすいたのでビーチビストロ＆バーに行くことに。まだ土地勘もなく、真っ暗なのでカートをお願いして行ってもらいました。
ビストロはプールとビーチの前にあるのでかなり急な坂をくだって行きます。

ビーチビストロ＆バーは大きな木の下にあります。

バーもオープンエアーでいい感じ♪

もう９時半過ぎだったのでお客さんは少なかった。
ここはオープンエアーで波の音が聞こえてリゾート気分♪

パンも結構おいしかったのだけど、タイ料理を食べようと。

とりあえず定番料理といえば…

グリーンカレー！

具だくさんでとてもおいしい。家で作るよりココナッツミルクが少なめで、サラサラ系というよりはドロドロ系。これはこれでうまし。

トムヤンクン！

やっぱり日本ではタイのハーブが使えないからか、全然ちがう。本格的なものはさらに香りが豊か。これはグリーンカレーも同じこと。

もう１品は、シーフードのカレー炒め。これが一番辛かった。

全部で８５０Ｂ。
２５００円程度でこんなにおいしいものがホテルで食べられるとは安い！


おなかいっぱいで就寝。ムニャムニャムニャ…
２日目につづく。