2010/06/30 - 2010/07/03
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punchmsさん
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3泊4日の北海道への旅(レンタカー利用の道東ドライブ)
・1日目=釧路空港から、阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖に立ち寄り、川湯温泉へ
・2日目=小清水原生花園、神の子池、野付半島を見て、尾岱沼温泉へ
・3日目=再度、野付半島をドライブして、納沙布岬、霧多布岬を経て、釧路へ
・4日目=釧路湿原を見て、釧路空港から帰路に
この時季の道東ドライブでは、道路沿い、及び、民家に庭先、その他色々な場所で、満開のルピナスが我々を出迎えてくれる。
裏摩周展望台をあとにして、中標津町・開陽台から野付半島へ。
雨の中、野付半島ネイチャセンターから歩くこと1.3km(20分)、トドワラへ。
2日目の宿は、尾岱沼温泉「シーサイドホテル」。
3日目の朝、晴れていたので、北方領土が見えるかもしれないと思い、再度、野付半島へドライブする。
その後、日本最東端の納沙布岬、霧多布岬、あやめケ原でアヤメを楽しみ、釧路へ。
4日目は、小雨降る中、釧路湿原へ。
釧網本線・細岡駅では、タイミングよく、ノロッコ号が来ましたので、
駅前にレンタカーを駐車して、塘路駅までノロッコ号に乗車して往復する。
その後、車に戻り、細岡展望台に立ち寄る。
今回の3泊4日の旅で、青空が拝めたのは、3日目の午前中くらいで、ほとんど、曇りか雨だった。
・野付半島
エビが背を曲げたような形で根室半島に突き出す半島。地学的には分岐砂嘴[ぶんきさし]といい、川が排出した土砂を海流が運んで造りあげた陸地。日本最大で付け根から突端までは約28kmもある。半島一帯は原生花園になっており、春と秋には野付湾に北海シマエビ漁の打瀬舟が浮かぶ。平成17年11月にはラムサール条約に認定された。【北海道観光ガイドのHPより】
・野付半島ネイチャーセンターのHP
http://www.aurens.or.jp/~todowara/
・納沙布岬
北緯43度23分07秒、経145度49分01秒に位置する本土最東端の岬で、日本で一番早く太陽に出会える。
・釧路湿原
釧路川とその支流を抱く広大な湿原で、湿原の広さは日本最大といわれています。タンチョウなどの水鳥をはじめ、多くの野生生物の貴重な生息地となっています。1980年6月に、この湿原の価値が国際的に認められ、釧路湿原は日本で最初のラムサール条約登録湿地となりました。その7年後の1987年7月31日に、日本で28番目の国立公園として釧路湿原国立公園が指定されました。国立公園の面積は26,861haで、そのうちラムサール条約登録湿地は7,863haです。釧路市、釧路町、標茶町、鶴居村の4市町村にまたがります。【環境省のHPより】
・釧路湿原国立公園(連絡協議会)のHP
http://city.hokkai.or.jp/~kkr946/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「開陽台」
標高271mの小高い丘の上にある展望台(中標津町)。
晴れていれば、ここからの眺めは、
「地球が丸く見える」とか。 -
「センダイハギ」
野付半島トドワラ遊歩道にて
雨の降る中、こんな場所を歩くので、水滴でズボンは水浸しの状態です。 -
「エゾカンゾウ」
野付半島・トドワラ遊歩道にて -
別海十景「トドワラ」の標識。
後方が「トドワラ」。 -
「トドワラ」。
野付半島内には江戸時代の中頃まで、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの樹種から成る原生林があった。しかし年々半島周辺が地盤沈下し、それに伴い海水が浸入、立ち枯れの森となる。その枯れ木群も更に進む地盤沈下や風化によって少なくなる。トドワラとはトドマツの原っぱからきた地名で、荒涼とした景観になっています。【野付半島ネイチャセンターHPより】 -
「トドワラ」。
-
2泊目の宿
尾岱沼温泉「シーサイドホテル」
・湯元尾岱沼温泉「シーサイドホテル」のHP
http://www.aurens.or.jp/~sea-side/ -
「エゾカンゾウ」
野付半島・フラワーロードにて -
「ナナワラ」
原始林オンニクル、ポンニクルも周囲から枯れてきていて、特に道路に面した枯れ木の多いところをトドワラに合わせてナラワラと呼んでいます。ここはミズナラ・ダケカンバ・ナナカマド・エゾイタヤなどが生えていて、特にミズナラが優占しています。【野付半島ネイチャセンターHPより】 -
北方領土・国後島が海上に霞んで見えます。
野付半島・フラワーロードにて -
「ルピナス」
近くに住む”お姉さん”が、数年前から少しづつ、ルピナスを増やしているそうです。
(写真を撮りながら、15分ほど、そのお姉さんと話し込んでしまいました)
野付半島・フラワーロード(別海町)にて -
道路標識。
「津波注意! この道路は標高3.4mです」。
左手が海(野付湾)です。
国道244号線(別海町)にて -
「キタキツネ」。
道路脇で、2匹が、無邪気に戯れている。
国道244号線(別海町)にて -
風連湖。
根室十景のひとつ。
周囲約96kmの巨大な汽水湖。
道の駅「スワン44ねむろ」にて -
「エスカロップ」。
筍バターライスの上にポークカツレツが乗りデミグラスソースが満遍なくかかっていて、フォークで食べます。
根室市・ドリアンにて -
北方原生花園。
根室十景のひとつ -
「ヒオウギアヤメ」
北方原生花園にて -
「ミズナラの風衝林」。
海峡を渡って吹き付ける強い風、潮しぶき等により、成長過程で曲がり、変形した独特のミズナラ林。
北方原生花園にて -
納沙布岬灯台。
-
納沙布岬。
根室十景のひとつ
ここも、霧がかかり、展望は今ひとつ。 -
「花咲灯台車石」。
根室十景のひとつ
玄武岩の放射状節理で名前の通り車輪を思わせる形をした奇岩。
世界的にも珍しいもので、直径6mにも及び天然記念物にも指定されている。 -
何に見えますか?
私はマントヒヒの顔に見えてしまいます。
花咲灯台車石の近くにて。 -
「ルピナス」
花咲港近くにて -
霧多布岬。
-
霧多布岬。
ここも、霧がかかり、展望は今ひとつ。 -
「センダイハギ」。
霧多布岬にて -
ヒオウギアヤメの大群生地として知られる厚岸道立自然公園「あやめヶ原」入口
-
「ヒオウギアヤメ」。
あやめヶ原にて -
「エゾスカシユリ」。
あやめヶ原にて -
あやめヶ原にて
-
「エゾシカ」の群。
厚岸町内・道道123号沿いにて -
「ルピナス」。
釧路市豊川町にて -
ノロッコ号。
細岡駅にて -
ノロッコ号に乗って。
右は釧路川。
ノロッコ号の車内では「乗車証明書」を頂けます。 -
細岡展望台。
別名大観望とも呼ばれ、果てしなく広がる釧路湿原の雄大なスケールを一望できる -
釧路湿原。
細岡展望台より -
カヌー遊びも楽しそう!
細岡駅近くの釧路川にて -
釧路湿原。
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