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①ウシュアイア ビーグル水道クルーズツアー<br /><br />03/11/09 <br /><br />ドミトリーの誰かの目覚まし時計が鳴り止まず、ひたすらジリジリと鳴るもんだから予定より早く目が覚め、さっさと起きることにした。ブレックファーストは、何かなと思いキッチンに向かうと、クルトンのような味の小さななんちゃってフランスパンのみでかなり期待ハズレ・・・。<br /><br />まずは、ビーグル水道クルーズツアーの予約をしてから「MUSEO DEL FIN DEL DUNDO 世界の果て博物館」へ向かう予定でいたなみお。観光桟橋側に並ぶいくつかの旅行会社で値段とツアー時間を比較することに。<br /><br />なみおがチョイスしたのは、「ISLA DE LOS LOBOS ロス・ロボス島」、「ISLA DE LOS PAJAROS ロス・パハロス島」、「FARO LES ECLAIREURS エクレルール灯台」、そして「ISLA BRIDGES」を4時間掛けて回る150ペソ(約5000円弱)のパタゴニア・アドベンチャー社のツアー。元々15:00のツアーに参加の予定でいたけど、ちょうど朝のツアーに空きがあるし、天気もいいから9:30のツアーに参加することに♪<br /><br />船は小型船で調度よい大きさ。港を少し離れると、ビーグル水道&ウシュアイアの街のバックにそそり立つ雪を被った山々が美しかった。海の上だし風が強かったものの、今日は最高の船旅日和。<br /><br />「とうとう世界の果てまでやって来たんだ!!」<br /><br />そんなことを思いながら海を眺めた。ここからそう遠くはない所に南極があるなんて、随分遠くまでやって来たなぁとシミジミ感じた。<br /><br />「ロス・パハロス島」では、もの凄い数の白&黒の羽毛のウミウが。はじめペンギンかと思った程、ウミウは遠くから見るとペンギンによく似ている。ぼっーとする子、羽根をバタバタする子や気持ち良さそうに飛ぶ子で一杯のウミウ♪ 「ロス・ロボス島」では、沢山のアシカ達が岩の上に寝そべってのんびりしていた。<br /><br />映画「ブエノスアイレス」で有名な「エクレルール灯台」を通り、船はグングン進んだ。みんな余りにも寒くて船の中に篭りっきりだったけど、船旅が好きななみおは、寒さに凍えながらも殆どデッキの上で列になって飛んでいく鳥達やアルゼンチンの山々、島や反対側のチリの山々を眺めていた。物凄く強い風でニット帽が飛ばされそうになりながら、ずっとパタゴニアの大自然を堪能した。<br /><br />「ISLA BRIDGES」では、先住民のヤマナが貝を食べ暮らしていた場所やパタゴニアならではの植物を見学しながらプチトレッキングを楽しんだ。<br /><br />このツアーには、昨日プンタアレナスからのバスで一緒だった若いカナダ人夫婦も参加していた。奥さんのテーラは、心理学者、旦那さんのジェフも同じフィールドの研究者らしい。なみおも大学で心理学を勉強していたけど、ハード過ぎてPHDまでは無理と断念していただけに、2人とも自分の好きな仕事をしていてカッコイイと思った。なみおの旅の終盤に行くトロントに住むテーラ&ジェフ。トロントに来たら遊びにおいでと誘って貰った♪ 本当にありがたいお言葉だ。

なみお&みすたぁのなんちゃって世界一周旅行 アルゼンチン・ウシュアイア①

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2009/03/10 - 2009/03/13

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みすたぁ

みすたぁさん

①ウシュアイア ビーグル水道クルーズツアー

03/11/09

ドミトリーの誰かの目覚まし時計が鳴り止まず、ひたすらジリジリと鳴るもんだから予定より早く目が覚め、さっさと起きることにした。ブレックファーストは、何かなと思いキッチンに向かうと、クルトンのような味の小さななんちゃってフランスパンのみでかなり期待ハズレ・・・。

まずは、ビーグル水道クルーズツアーの予約をしてから「MUSEO DEL FIN DEL DUNDO 世界の果て博物館」へ向かう予定でいたなみお。観光桟橋側に並ぶいくつかの旅行会社で値段とツアー時間を比較することに。

なみおがチョイスしたのは、「ISLA DE LOS LOBOS ロス・ロボス島」、「ISLA DE LOS PAJAROS ロス・パハロス島」、「FARO LES ECLAIREURS エクレルール灯台」、そして「ISLA BRIDGES」を4時間掛けて回る150ペソ(約5000円弱)のパタゴニア・アドベンチャー社のツアー。元々15:00のツアーに参加の予定でいたけど、ちょうど朝のツアーに空きがあるし、天気もいいから9:30のツアーに参加することに♪

船は小型船で調度よい大きさ。港を少し離れると、ビーグル水道&ウシュアイアの街のバックにそそり立つ雪を被った山々が美しかった。海の上だし風が強かったものの、今日は最高の船旅日和。

「とうとう世界の果てまでやって来たんだ!!」

そんなことを思いながら海を眺めた。ここからそう遠くはない所に南極があるなんて、随分遠くまでやって来たなぁとシミジミ感じた。

「ロス・パハロス島」では、もの凄い数の白&黒の羽毛のウミウが。はじめペンギンかと思った程、ウミウは遠くから見るとペンギンによく似ている。ぼっーとする子、羽根をバタバタする子や気持ち良さそうに飛ぶ子で一杯のウミウ♪ 「ロス・ロボス島」では、沢山のアシカ達が岩の上に寝そべってのんびりしていた。

映画「ブエノスアイレス」で有名な「エクレルール灯台」を通り、船はグングン進んだ。みんな余りにも寒くて船の中に篭りっきりだったけど、船旅が好きななみおは、寒さに凍えながらも殆どデッキの上で列になって飛んでいく鳥達やアルゼンチンの山々、島や反対側のチリの山々を眺めていた。物凄く強い風でニット帽が飛ばされそうになりながら、ずっとパタゴニアの大自然を堪能した。

「ISLA BRIDGES」では、先住民のヤマナが貝を食べ暮らしていた場所やパタゴニアならではの植物を見学しながらプチトレッキングを楽しんだ。

このツアーには、昨日プンタアレナスからのバスで一緒だった若いカナダ人夫婦も参加していた。奥さんのテーラは、心理学者、旦那さんのジェフも同じフィールドの研究者らしい。なみおも大学で心理学を勉強していたけど、ハード過ぎてPHDまでは無理と断念していただけに、2人とも自分の好きな仕事をしていてカッコイイと思った。なみおの旅の終盤に行くトロントに住むテーラ&ジェフ。トロントに来たら遊びにおいでと誘って貰った♪ 本当にありがたいお言葉だ。

同行者
一人旅
交通手段
旅行の手配内容
個別手配

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