2009/02/20 - 2009/03/10
276位(同エリア392件中)
みすたぁさん
①イースター島 アフ・タヒラ&アフ・ハンガ・ポウクラ&アフ・ハンガ・テエ&アフ・アカハンガ
02/23/09
お昼頃、タカシ君と「キャンピング・ミヒノア」」で出会った日本人のタカマサさんと一緒にレンタカーをして、イースター島散策に出掛けることに。なみおは、ペーパードライバーの上、国際免許証なし。2人のメンズも運転は苦手なようでおっかなびっくりモアイ巡りをスタートさせた。
実はなみお、昔からモアイが大好きで何か惹かれる物を感じていた。夢のイースター島にやってきたのに今日のなみおは風邪が悪化し、頭はモウロウとし、鼻水を垂らしながらのモアイ巡りとなってしまった。本当だったらもっとテンションが上がるはずなのに・・・。
最初に向かったのは、隙間がない石組み(アフ)が残る「AHU TAHIRA アフ・タヒラ」 まず目がいったのは、顔を俯せにして倒れているモアイ達。苦しそうで気の毒だった。ここでイースター島初の立っている本物モアイとご対面。なみおのお初は、顔だけのモアイ君。一緒に記念撮影をし、女性のモアイと言われる赤い柱状の石を見学し、次の目的地へ向かった。
「AHU HANGA POUKURA アフ・ハンガ・ポウクラ」、「AHU HANGA TEE アフ・ハンガ・テエ」、「AHU AKAHANGA アフ・アカハンガ」と海岸線沿いを回るも、この辺りは、全てモアイ倒し戦争で倒された可哀相なモアイばかり。倒されたモアイ達やアフは、注意して見ないとフツーの岩の塊に見えるから見つけるのが大変だ。逆にずっと岩を見ているとモアイじゃないのにどの岩もモアイに見えてくるから不思議だ。
なかなか思い描く夢のモアイに出会えずに倒れたモアイばかりを見ていた海岸線沿い。しかもスコールが降ったり止んだりの繰り返しで、目的地に到着し車から出たと思ったら、雨が降り出しビショビショになりながら走って車に戻り、雨が止んだらまた車から出るってなことをコントのように繰り返した。
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