なみお＆みすたぁのなんちゃって世界一周旅行　アルゼンチン・ウシュアイアへの道程

2009/03/10 - 2009/03/13

03/10/09

超早起きして、アレハンドラと別れ、バス乗り場に向かった。彼女に車で送って行くと言われたけど、仕事に行くついでならまだしも、朝早いのにわざわざなみおの為だけにセントロまで車で送って貰うのは、さすがに気が引けたのだ。

歩いて10分と聞いていたけどもっと時間が掛かると思い、少し早目にアレハンドラの家を出たなみお。なみおの予想は当たっていて、約20分で時間ギリギリにバス乗り場に到着した。

バスでずっと寝て過ごしたなみお。途中、みんなバスを降りるようにと言われ、もう国境なのかと思ったら、バスごと船に乗っての移動なんかもあってなかなか楽しかった。アルゼンチン入国は、やはり荷物のチェックもなくすんなりと済んだ。

一旦リオガジェゴスでバスを乗り換え、更に南に向かった。大自然の中を走るバス。ウシュアイア近くになると雪を被った山々が連なり、湖や大きな川、地面には裸の白い木々が見え、長時間の移動も全く気にならなかった。

世界最南端の町、ウシュアイアに到着したのは夜20時過ぎ。予定していた宿が満室だった為、ホステスの客引きに付いて行くことに・・・。

安宿「PATAGONIA PAIS」は、外観はなかなかよかったものの、全室ドミトリーで人数の割りにトイレ＆シャワールームが少なく、みんなトイレ／シャワー待ちをしなければならない。ミックスドミトリーでなみおの部屋は、なみお以外は、みんなメンズ。ミックスドミトリーが特にイヤというわけではないけど、メンズが多いとイビキ率が高くなるのが難点なのだ。思った通り、数人がイビキをかく人達だった上に、ミシミシするベッドだった為、余り寝れないまま朝を迎えるなみおだった・・・。

エリア ウシュアイア(アルゼンチン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

アレハンドラのお家から眺めた夜明け前のマゼラン海峡。

バスごと船で移動♪

これは、まだチリ側。

もう少しでウシュアイア♪