1980/05/23 - 1980/05/25
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YOSHITOさん
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英国での6日目。5月23日朝のKLMオランダ便Douglas
DC-8でアムステルダムへ向う。
この年の4月にはオランダではベアトリクス女王が即
位していた。もちろんユーロはなく通貨はDFLダッチ・
フローリン。
私の目的はオランダの世界的出版社Elsevierを訪問。
極めて高度な学術雑誌を500誌以上出版しており我々
は日本の大学や企業の研究部門に輸入していた。
インターネットのない時代ではプリントされた雑誌が
最も早い情報の伝達手段であった。
2泊3日のアムステルダムではあったが週末を迎え土曜
は観光の機会が持てた。
日曜の昼にはパリへ飛んでいた。
写真は泊ったホテル前のダム広場。
私の以下のHome Page から制作しています。
http://travelingmaki.kilo.jp/page20.html
〈注:この記録をUpして既に10年が経過の今題の30年前
のヨーロッパを40年前と変更します 2020年5月4日)
-
朝9時のフライトで初めてのスキポール
空港には1時間で到着。 -
オランダ1の出版社エルゼヴィアの深田
マネージャーの迎えを受けてその足でアム
ステルダム市内の本社へ。途中車の中から
建設中の新しい本社ビルを教えられた。
現在の社屋も結構大きなビルで案内された
オフィス内部は我々が導入を考えていた
コンピューターによる業務のシステム化
が進んでいた。
-
エルゼヴィア本社のオフィス。
我々は海外の数百社に上る外国雑誌の輸入
業務、オーダープロセッシングを初めてオ
ンライン処理で行うシステム化をめざして
いた。
エルゼヴィアでは世界中の書店、取次ぎ、
大学等からのオーダーが端末機の画面上で
処理されていた。 -
お世話になった旧知の日本人マネ―ジ
ャー深田氏。 -
アジア地区オーダー担当のインド系の若い
青年Mr.Shahはキーを叩いて一つず
つ説明してくれた。私にとってはオンライン
自体が初めての経験で、極めて新鮮な驚きで
あった。 -
深田氏の撮影による。
-
夕刻仕事を終えると今晩の宿舎、クラスナポ
ルスキーへ案内された。王宮があるダム広場
に面してチョッとクラシックなホテルである。 Grand Hotel Krasnapolsky -
部屋に通されるとデスクの他に大きな
ソファとテーブルのあるゆったりした
部屋だった。 -
テーブルの上にはイチゴ、パインナップル、
りんごなど果物の籠盛りが置かれており
エルゼヴィア社オットー・テル・ハ―ル社
長名のメッセージが付けられていた。
心憎い配慮。 -
夕食はホテル・オークラへ案内された。
アムステルダムにオークラがあるのは知ら
なかった。アムステルダムは文字通り市内
は運河が張り巡らされており、夕食後は船
で運河巡りとなった。夜8時はまだとても
明るい。 -
深田氏は船のガイドにはオランダ語で話し
掛けたので、彼女はチョッと驚いていた。
オランダの人は英語は当たり前のように話
すが、日本人からオランダ語で話されるこ
とは予期していない。
彼は英語はもとより堪能である。彼は若く
して音楽の勉強の為にオランダに留学した
と聞いていた。 -
張り巡らされた運河を行き交う船。
-
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-
-
翌24日は土曜日。
ホテルの前にはオランダ王室の王宮が建つ
ダム広場。 -
ダム広場にはアムステルダム市内の足でも
ある自転車。 -
私は午前10時から3時間のアムステルダム
市内観光のバスに乗った。主な行き先はアム
ステルダム国立博物館、ダイヤモンド研磨工
場の見学。
ガイドの説明は昨晩の運河巡り同様オランダ
語、英語,ドイツ語,フランス語の4ヶ国語を
巧みに使い分けていた。 -
観光バスの15人ほどの客には私以外にも
一人アジア系の人が乗り合わせていた。
少し年配の人で私には中国系と思われた。
話してみるとアムステルダムには学会で来
ていると言う。ニューヨークはブルックリ
ンのロングアイランド大学病院の先生で専
門は病理学と教えてくれた。Dr.Vi Tuh
Lieu漢字では劉維徳と書くと言う。 -
-
-
国立博物館では丁度オランダの代表的な画家
レンブラント展をやっていた。 -
ダイヤモンド研磨工場の見学コース。
-
研磨の実演風景。
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午後はホテル前のダム広場をスタートに
ダムラーク通りをアムステルダム中央駅
へ歩く。 -
よく見るとこの駅が赤レンガ造りの東京駅
のモデルになったことが判る。この駅から
はヨーロッパ各都市への汽車が発着してい
る。汽車で国境を越え外国へ気軽に行ける
感覚は日本人の私には不思議であった。 -
ダム広場の王宮。
-
ダム広場の市民達。
-
バイエンコルフ・デパート前の土曜日の
賑わい。 -
-
オランダ3日目は日曜の朝。今日はパリへ移
動である。今朝朝食のレストランで日本の方
にお会いした。交換した名刺には山陽国策パ
ルプグループのS化工の開発営業部中居部長
とあった。お互いに東京からの単身出張中の
身だった。
食後ホテル前の広場で写真を撮った。機会が
あったら又東京でお会いしましょうと言って
別れた。あれから40年が経過した。中居氏
は東京でご健在であろうか。 -
2泊3日の急ぎ足のアムステルダム。
週末のお陰でロンドンで出来なかった観光
が1日可能になった。写真は17世紀のオ
ランダ王室の王宮前で中居氏が撮ってくれ
たもの。 -
-
世界の空港では最も免税店が充実している
と聞いていたスキポール空港。結構広くて
初めて飛ぶパリへのフライト手続きさえ戸
惑った。KLMのダグラスDC9のジェッ
トで1時間のフライト。機内にはさすが日
本人の顔は無かった。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ももであさん 2020/05/04 11:02:16
- 小さな巨人の国
- MAKI先生
Elsevierもオランダでしたか
ロイヤル・ダッチ・シェル、ユニリーバ、ハイネケン、PHILIPS...
最近ならお世話になりまくり!? のBooking.com
まさしく小さな巨人の国ですね(ΦωΦ)
トイレに届かなくて困りました^^;
- YOSHITOさん からの返信 2020/05/04 21:59:35
- Re: 小さな巨人の国
- ももであ様
メッセージ拝見しました。
最近久しぶりに書き込んでいる4travelです。
有難うございます。
オランダはまさに小さな大国ですね。日本との関わりも古いですし。
もう1度訪ねたいと思いながら果たせづにいます。
何年か前コペンハーゲンを訪ね一人街を歩きながら市内あちこち
に流れる川に行き当たり小さな先進国のアムステルダムを思い出しました。
yoshito maki
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