2010/07/22 - 2010/07/22
9016位(同エリア9867件中)
ソフィさん
10歳で、性に目覚めました。
中学校に入ってから、最も真面目であるべき「修身」の時間が、もっぱら男を解放する時間となった次第です。
成績を上げ過ぎないために、「修身」は調整弁として役に立ちます。
教育家だった父は「一番にはなるなよ」が口癖で、「修身」のほかにも「体操」「武道」などの不得意科目が成績低下の安全弁だったが、「武道」は柔道の腕が上がり始めて、安全弁としての役割を失いつつある中で「修身」は意義のある存在でした。
10歳代前半の5年間で、特記できるのは、13歳だった中学二年生の一年間です。
中学校に入学して第一年目は、県の秀才が群れ集まっている環境に圧倒され、足が地に着いていなかったが、二年生、13歳になったとき「このまま流されてはいかん」と発奮します。
先ず小学校時代の前半に見習って、自分の班の団結を学校一にしようとする努力でしたが、勉強のやり方も一変させました。
授業時間以外に家庭での予習、復習をしない。
その分、授業に精神を集中する。
予習や復習をしないとなれば、授業時間中に緊張感があります。
しかし集中し過ぎて頭が柔軟さを失うことを避けるため、授業中に雑談をするなど、常に頭を活発にすることにも心がけました。
この1年私を見守りながら励まして下さったのは、クラス担任の武藤真先生でした。
試験前日は、同僚たちが「徹夜をしたよ」と自慢し合う中、私はよく寝ることを心がけます。
よく寝た次の朝一時間早く教室に出ると、皆から質問を受けます。
それに答えながら、教室の中で試験準備が出来ることを知りました。
このやり方は効率が良く、しかも深く考えることを可能にしました。
教えて差し上げた友人たちから喜ばれ、自分は勉強が楽しく、一石三鳥でした。
学校にいる以外の余った時間は、マージャンなどを友達に教えたりして遊びましたが、図書館通いも楽しい時間でした。
そのころ熱を入れた読書は、「鴻巣先生の万葉集全集」「吉岡先生の『数学の話』連作」「野尻先生の星の話」「10巻を超える図説天文講座」等々でした。
このような日々の中、戦争は次第に身近に迫り、14歳の春軍需工場への徴用、親から離れての合宿生活、父の死、8月15日終戦と続きます。
写真は「ソフィーさんのマイページ」(訪問54カ国、文章1,590件 写真6,770枚)、
http://4travel.jp/traveler/katase/
スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」(文章625件 写真2,400枚)
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
ブログの作成日順に並んでいる「片瀬貴文の記録」(文章1,650件)
http://blog.alc.co.jp/d/2001114
(片瀬貴文 79歳)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ソフィさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
0