10年春　グランドサークル・他⑥～ラスベガス～

2010/04/17 - 2010/04/24

今回の旅行の終着地は、最後は待ちに待ったラスベガス。
何が楽しみって、連泊できること。グランドキャニオンで２泊してから、チェックインとチェックアウトの繰り返しだったので、たまの連泊は非常にありがたく感じでしまいます。

学生の時に一回来たことがあって、あれはもう１０年以上前か。。。当時大学の友達２人とレバノン人の用心棒（確かサンディエゴから一緒にラスベガスに行くことになった旅人）と訪れて以来。あの時はサーカスサーカスに泊まり、金もたいしてないのにカジノで負けて、何をしたかあまり覚えていないこのラスベガス。無料のショーだけははしごしたっけな。それが今や、レンタカーでグランドキャニオンはじめ国立公園を回ってきて、こうしてラスベガスに降り立ったのは、なんだか感慨深い。ホテルも超一流のベラッジオ…ではなくその系列のモンテカルロ。さすがに金を使いすぎたので、この辺は自重。食いものもいろいろうまかったし、終わりよければ全て良しの旅でした

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

ザイオンからラスベガスへは約270キロの道のり。天気はこれ以降崩れませんでした。というか、実質丸一日だけ雨(雪)でした

目指せアリゾナ州

アリゾナ州突入

そして、ラスベガス到着。これで長距離運転もおしまい。Ford Focusもお疲れでした

今回泊まった宿、モンテカルロ。平日はかなり安くて、木・金２泊で合計２５０ドルくらいだったかな。Daily Resort Feeとかいうのが１３ドル／日取られました。これくらいカジノで取り返してやるっ！と意気込んでいたとかいないとか。部屋自体の写真は撮るの忘れました

これがラスベガス名物、コリアン豆腐スープとプルコギ。別に名物ってわけじゃないんですけど、ヒューストン勤務時代に食った味が忘れられず、こういう所で味わってます。ミシシッピのコリアンでは豆腐スープなぜかそこまでおいしくない。。。

道路の工事中からか、混んでました

ラスベガスの夕暮れ。眠らない町ラスベガスでは、むしろ始まりの合図か。いや、これは朝日かな。

ラスベガスだと至極平凡に見えてしまう我らのホテル

結構工事してましたね。この人たちも、休みの日はカジノなんでしょうか。
工事を発注する→人が働いて建物ができる→人件費として出て行ったお金がカジノ経由で還元
なんてサイクルになってるんですかね。恐るべし。しかし暑い

この日はParisのバッフェでランチ。並びまくってましたけど、贅沢にもお金を払ってショートカットできるコーナーがあって、時間をお金で買うとか言ってそっちに行ってしまいました。うまい商売しますね、こいつら

食事の方は、我がミシシッピビロクシのカジノホテルバッフェに比べてちょっとだけオシャレで、クレープをその場で作ってくれるという点以外は特筆すべきことはなかったような。やはり、我々にはバッフェは向かないということを再認識

腹も膨れて、カジノでも負けて（Parisでやった。。。）、散歩の時間です

このラスベガスの都市計画ってのに参加してみたかったですね。どんなノリでやってたんでしょうか。

ショッピングも、同じ店がいろんなところに入ってたりしました。これはどこだったかな。モンテカルロのショッピングモールは大したことなかったかな

ベネチアングラスを使ったと思われるベラッジオの内装。カジノで買ったら予約キャンセルしてこっちに泊まる説もありましたが。。。

こちらの花々も、皆さんのカジノへの寄付で成り立っているんでしょう。忘れそうになる、ここは砂漠の真ん中

懐かしのニューヨークが出現

あれはＰＳＰか

ヒョウもいました。

夜のホテル・モンテカルロ

新しいホテルもどんどん建っているらしいです

パリの夜景

ベラッジオの噴水、やはりこれは見ておかないと

どっかの誰かが本で言ってましたが、
「人間が絶滅したとして、将来別の生物が人間の遺跡を発掘した時に、砂漠の真ん中のラスベガスの遺跡だけは理解不能だろう」
確かに。。。

ラスベガス最後の夜は、ナポリピッツァ。真のナポリピッツァ協会認定店がアメリカにも何店かあり、ラスベガスにあるのは来る前にチェック済み。

ちょっと遠かったけど、来てよかったーと思えるうまさ。

食後のコーヒーとデザート（カンノーロ・パンナコッタ）も美味でした

逮捕されました。
本人の名誉のため、目線は消してます

出発前の食事は、飲茶。これもヒューストンの思い出。

逮捕は嘘ですが、最後の夜はシルク・ド・ソレイユの「ＫＡ」を見ました。ショービジネスの中心地だし、ショーでも見るかということで。チケットは安くなかったけど、面白かったです。色んな都市でやってるみたいですね、シルク・ド・ソレイユは。
そしてモンテカルロのカジノで最後のチャレンジ、も撃沈。翌朝リベンジでルーレットしたら、ディーラーのおばさんが予言みたいなので「〜〜が来るわよ」みたいなのを言ってて、３回目位に「00」と言ったので二人で賭けてみたら見事大当たり！ということでこれまでの負けを回収してちょっとだけ余るくらい勝ちました（カウントしてないから、多分）

ということで、終わり良ければ全て良しの７泊８日でした。