コスタアレグラ号で行くインドネシア・世界遺産コモド島とマレーシア・タイ周遊クルーズ16日間☆３｜マカッサル

2009/11/26 - 2009/12/12

2009/12/2 Day 5

朝起きるとインドネシアのマカッサル（旧名ウジュン・パンダン）に入港直前でした。南スラウェシ州の州都です。wikiによると昔から栄えた交易中継港だそうです。立派な旅客ターミナルがある埠頭に接岸です。

朝食後、船のオプショナルツアーには参加せず町の散策に出かけました。出入国はコスタカード（船上でのIDカード）一枚ででOKです。パスポートの必要がありません。イミグレーションを出てからが大変。物売りではなく｢トランスポーテーション｣のかけ声でタクシー等の町までの売り込みがすごい。中には暴力的な人たちもいました。我々２人の前にバイク２台でバリケートを築いて、町まで後部座席に乗って行けと言うんです（泣）。しつこい人は１〜２キロ平気で売り込みを続けます。

なんとか振り切って中心部のマタハリ百貨店に向かいます。途中路地裏の市場を発見、肉魚野菜等すべて売っていました。この気温で肉魚をそのまま並べているのにびっくりしました。これぞ散策の醍醐味、タクシーを利用しなくてよかったと思いましたが、暑さは厳しい。やっと百貨店に到着、入り口がよく分からなかったのですが、暑いのでなんとか帽子を買い求めました。そばのレストランで昼食の予定でしたが探している間も例のかけ声です。閉口して船に戻りました。もちろん徒歩です（笑）。

エリア インドネシア

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

入港

珊瑚礁の一部を浚渫、埋め立てて港を造ったのでしょうか
綺麗な小島が見えます

立派な岸壁があるのでタグボートのお世話になります

船上より市街地を望む
モスクが見えます

旅客ターミナル

五月蠅いタクシー等の勧誘をふりきって歩いていると路地の両側は市場です

魚、肉、野菜あらゆる食品が売っています
でも冷蔵ケースはありません

たまごも売っています

帽子なしの妻がダウン
KFCのお世話になります
ミネラルウォーターで元気回復

車幅オーバーのバイク、湘南のサーファーも真っ青です

船に帰って一杯
冷たい生ビールとドリンク担当の彼女の笑い顔に癒されます

アレグラ号スタッフも昼食
男性はハイネッケン瓶ビール
女性は生ビール
非番ですよね？

カルチャー教室

先生も真剣です

メインバーは５時〜７時はハッピーアワー
通常価格で２杯同時サービス
なんだかなー

メインバーカウンター

メインバーラウンジ

イタリア船楽しみのパスタ

生ハム、サラミ類には満足

見よこのボリューム

寄港地は散々でしたが楽しい一日でした