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毎年恒例の青春18きっぷ日帰りの旅。<br /><br />今年は、18きっぷ東京発日帰りルートでは<br />定番と言われている「身延線」沿線の旅に!<br /><br />鉄道ファンを魅了する身延線の魅力を<br />鉄道には全然詳しくない目線で楽しんできました☆<br /><br />今回の旅の目的は大きく3つ。<br /><br />1.「身延山久遠寺」観光<br />2.昼ごはん「富士宮焼そば」<br />3.夜ごはん「ほうとう」<br /><br />後編はこの日のメインイベント!<br />身延山久遠寺に到着→帰路東京まで。

18きっぷ日帰りの旅 身延線に乗ってみよう 後編

15いいね!

2010/07 - 2010/07

110位(同エリア272件中)

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つばめ

つばめさん

毎年恒例の青春18きっぷ日帰りの旅。

今年は、18きっぷ東京発日帰りルートでは
定番と言われている「身延線」沿線の旅に!

鉄道ファンを魅了する身延線の魅力を
鉄道には全然詳しくない目線で楽しんできました☆

今回の旅の目的は大きく3つ。

1.「身延山久遠寺」観光
2.昼ごはん「富士宮焼そば」
3.夜ごはん「ほうとう」

後編はこの日のメインイベント!
身延山久遠寺に到着→帰路東京まで。

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル

PR

  • 今回の旅の目的地「久遠寺」へ。<br /><br />久遠寺までは総門と呼ばれる<br />最初の入り口まで身延駅から約3.5km。<br /><br />三門と呼ばれる境内への入り口まで総門から約1.2km。<br /><br />当初は歩こうかな、なんて思っていたけれど<br />この日は猛暑。とても歩く気になれずバスで向かうことに。<br />が、バスの時刻表を確認するとあと45分は来ない。<br />滞在予定時間が約3時間の私たちとしては<br />やむなくタクシーに乗ることに。<br /><br />タクシー乗り場の横には<br />久遠寺への各要所までの定額が記してあり<br />安心して乗れました。<br /><br />総門で下車の予定でしたが、<br />実際行ってみると総門から三門までの<br />登り坂が思ったより険しい!のと<br />予想より寂しい道だったので<br />結局三門まで乗車することに。<br /><br />※注:写真の時刻表は身延山停留所のものです。

    今回の旅の目的地「久遠寺」へ。

    久遠寺までは総門と呼ばれる
    最初の入り口まで身延駅から約3.5km。

    三門と呼ばれる境内への入り口まで総門から約1.2km。

    当初は歩こうかな、なんて思っていたけれど
    この日は猛暑。とても歩く気になれずバスで向かうことに。
    が、バスの時刻表を確認するとあと45分は来ない。
    滞在予定時間が約3時間の私たちとしては
    やむなくタクシーに乗ることに。

    タクシー乗り場の横には
    久遠寺への各要所までの定額が記してあり
    安心して乗れました。

    総門で下車の予定でしたが、
    実際行ってみると総門から三門までの
    登り坂が思ったより険しい!のと
    予想より寂しい道だったので
    結局三門まで乗車することに。

    ※注:写真の時刻表は身延山停留所のものです。

  • 三門近くになるとお店も連なり、<br />ちょっとにぎやかな印象に。<br /><br />タクシー料金はたしか1500〜1800円くらいだったかと。<br />(もちろん駅に書かれていた定額料金でしたよ!)<br /><br />バスの停留所も三門近くにあり<br />同じ場所で下車しました。<br />タクシーはもっと上まで乗車可能です。<br /><br />タクシーをおりると修行僧の格好?をした<br />お経を唱えながらの行列(しかも全員女性!)が。<br />戸惑いながらも三門へ向かいます。

    三門近くになるとお店も連なり、
    ちょっとにぎやかな印象に。

    タクシー料金はたしか1500〜1800円くらいだったかと。
    (もちろん駅に書かれていた定額料金でしたよ!)

    バスの停留所も三門近くにあり
    同じ場所で下車しました。
    タクシーはもっと上まで乗車可能です。

    タクシーをおりると修行僧の格好?をした
    お経を唱えながらの行列(しかも全員女性!)が。
    戸惑いながらも三門へ向かいます。

  • バスの停留所から歩いて3分、三門に到着!<br /><br />お、大きい〜!!<br />そりゃあもう写真におさまりきらないほど。<br /><br />欅造りのこの門は、京都の知恩院、南禅寺の門と並び<br />日本三大門のひとつだそう。<br /><br />さすがの立派さです。

    バスの停留所から歩いて3分、三門に到着!

    お、大きい〜!!
    そりゃあもう写真におさまりきらないほど。

    欅造りのこの門は、京都の知恩院、南禅寺の門と並び
    日本三大門のひとつだそう。

    さすがの立派さです。

  • 門の前には先ほどの修行僧?のような団体様が。<br />ざっとみても100人くらい。全員女性。<br /><br />お経を読む女性の声が合唱のように響き渡り<br />心地よいような、ちょっと薄気味悪いような。<br /><br />門の中?下?ではお守りや杖などが購入できます。

    門の前には先ほどの修行僧?のような団体様が。
    ざっとみても100人くらい。全員女性。

    お経を読む女性の声が合唱のように響き渡り
    心地よいような、ちょっと薄気味悪いような。

    門の中?下?ではお守りや杖などが購入できます。

  • 門をくぐると石畳の柔らかな坂道。<br />まっすぐにのびた木々の美しいこと!<br /><br />空気がガラリと変わったことにまず驚きました。<br /><br />猛暑だった当日ですが、<br />木陰が日差しを優しく涼しくしてくれました。<br /><br />こころなしか酸素が濃くなった気も。<br />マイナスイオンを胸いっぱいに吸い込み進みます!

    門をくぐると石畳の柔らかな坂道。
    まっすぐにのびた木々の美しいこと!

    空気がガラリと変わったことにまず驚きました。

    猛暑だった当日ですが、
    木陰が日差しを優しく涼しくしてくれました。

    こころなしか酸素が濃くなった気も。
    マイナスイオンを胸いっぱいに吸い込み進みます!

  • 圧倒されるほどの高さの木々に見とれながら<br />なだらかと思えた坂道を進み、振り返ってみると<br />予想以上に登り坂だったことに気がつく。<br /><br />帰りにこの坂道に泣かされることになろうとは…<br />まあ、それはもう少し後のお話。<br /><br />そのまま歩みを進めると見えてきました。<br />久遠寺で有名な石段「菩提梯」です。

    圧倒されるほどの高さの木々に見とれながら
    なだらかと思えた坂道を進み、振り返ってみると
    予想以上に登り坂だったことに気がつく。

    帰りにこの坂道に泣かされることになろうとは…
    まあ、それはもう少し後のお話。

    そのまま歩みを進めると見えてきました。
    久遠寺で有名な石段「菩提梯」です。

  • 「菩提梯(ぼだいてい)」と呼ばれるこの急な石段。<br />その段数なんと287段!高さは104mもあります。<br /><br />下から見上げても頂上が見えません。<br /><br />そう。<br />今年の本当のメインイベントはこの石段を登ること。<br /><br />いつごろからか友人Aちゃんとの旅の<br />キーワードになってしまった「苦行」。<br />今回も残念ながら実行できそうです。

    「菩提梯(ぼだいてい)」と呼ばれるこの急な石段。
    その段数なんと287段!高さは104mもあります。

    下から見上げても頂上が見えません。

    そう。
    今年の本当のメインイベントはこの石段を登ること。

    いつごろからか友人Aちゃんとの旅の
    キーワードになってしまった「苦行」。
    今回も残念ながら実行できそうです。

  • 菩提梯は「悟りに至る梯」の意味が込められていて<br />「南無妙法蓮華経」の御題目七文字になぞらえ、<br />石段が七区画に分けられています。<br /><br />一区画め「南」を登っただけで下にいる人たちが<br />米粒のような大きさに!<br /><br />二区画め「無」を登り終わるとスタート地点は遥か下。<br />ちょっと足がすくんできました。

    菩提梯は「悟りに至る梯」の意味が込められていて
    「南無妙法蓮華経」の御題目七文字になぞらえ、
    石段が七区画に分けられています。

    一区画め「南」を登っただけで下にいる人たちが
    米粒のような大きさに!

    二区画め「無」を登り終わるとスタート地点は遥か下。
    ちょっと足がすくんできました。

  • 三区画め「妙」へ。<br />ここにくるまでに既に全身汗でびっしょり。<br /><br />門からのお経の声が遠くに響き<br />うるさいほどの蝉の声と<br />自分の心臓の音で頭がいっぱいに。<br /><br />日頃の運動不足が身に染みます。<br /><br />悟りの境地には至らずとも<br />少なくとも無心にはなれたかも。<br /><br />ちょっと階段に座ると下が全然見えない。<br />断がい絶壁にいる気分。怖い!<br />高所恐怖症の方にはもちろんおすすめしません。

    三区画め「妙」へ。
    ここにくるまでに既に全身汗でびっしょり。

    門からのお経の声が遠くに響き
    うるさいほどの蝉の声と
    自分の心臓の音で頭がいっぱいに。

    日頃の運動不足が身に染みます。

    悟りの境地には至らずとも
    少なくとも無心にはなれたかも。

    ちょっと階段に座ると下が全然見えない。
    断がい絶壁にいる気分。怖い!
    高所恐怖症の方にはもちろんおすすめしません。

  • 四区画め「法」から五区画め「蓮」へ。<br /><br />ここの石段は一段一段が高めなので<br />「スクワットしているよう」と言われるのが<br />よく分かる。あ〜しんどい!!<br /><br />しかも、足が疲れているところに<br />石段なのでところどころ凸凹していたり<br />段差が低いところがあったりと、もうフラッフラ。<br />フラフラしすぎてだんだんハイになってきました。笑<br />登りながら低い笑いが口から漏れます。<br /><br />Aちゃんとの旅で、もはや定番になってきた<br />「休みの日にこんなとこまできて<br /> なんで苦しいことしてんだろう…」の境地に<br />今回ももれなく至ってしまいました。<br /><br />あとでいいネタ、いやいや、いい思い出になりそうです!

    四区画め「法」から五区画め「蓮」へ。

    ここの石段は一段一段が高めなので
    「スクワットしているよう」と言われるのが
    よく分かる。あ〜しんどい!!

    しかも、足が疲れているところに
    石段なのでところどころ凸凹していたり
    段差が低いところがあったりと、もうフラッフラ。
    フラフラしすぎてだんだんハイになってきました。笑
    登りながら低い笑いが口から漏れます。

    Aちゃんとの旅で、もはや定番になってきた
    「休みの日にこんなとこまできて
     なんで苦しいことしてんだろう…」の境地に
    今回ももれなく至ってしまいました。

    あとでいいネタ、いやいや、いい思い出になりそうです!

  • 六区画め「華」ゴール!!<br />登ったー!!<br />登りきったー!!<br /><br />ってあれ?数え間違えた?<br /><br />一区画登る毎に写真を撮ったはずなのに<br />六区画しかない・・・。なんで?<br />もう一回登って確認、はもう絶対無理なので<br />この際そこはスルー。<br /><br />この時、水をかぶったかのように全身汗だく。<br />まるで風呂上がりのような姿に。

    六区画め「華」ゴール!!
    登ったー!!
    登りきったー!!

    ってあれ?数え間違えた?

    一区画登る毎に写真を撮ったはずなのに
    六区画しかない・・・。なんで?
    もう一回登って確認、はもう絶対無理なので
    この際そこはスルー。

    この時、水をかぶったかのように全身汗だく。
    まるで風呂上がりのような姿に。

  • 階段を登りきったところにあるベンチ。<br /><br />座っていたここの従業員と思われるおじさんが<br />苦笑いで「どうぞどうぞ」と譲ってくれました。<br /><br />ふひ〜。<br />暑い〜。しんどい〜。<br /><br />悟り、開けたかしら…。<br /><br />一番はじめに目に飛び込んできたのは五重塔。<br />手前の緑は枝垂れ桜?<br />春は桜越しに見えて奇麗だろうなー。

    階段を登りきったところにあるベンチ。

    座っていたここの従業員と思われるおじさんが
    苦笑いで「どうぞどうぞ」と譲ってくれました。

    ふひ〜。
    暑い〜。しんどい〜。

    悟り、開けたかしら…。

    一番はじめに目に飛び込んできたのは五重塔。
    手前の緑は枝垂れ桜?
    春は桜越しに見えて奇麗だろうなー。

  • 本堂。<br /><br />疲れが全面に出てしまっている歪んだ写真。笑<br /><br />まずは参拝。<br />疲れと暑さでふらふら。頭は真っ白。<br />とりあえずご挨拶と旅の無事を祈願。<br /><br />参拝後、本堂を見学しました。<br /><br />本堂に上がると、天井画「墨龍」が。<br />天井いっぱいに舞う大迫力の龍の姿に<br />口をあんぐり開けたまま見とれてしまいました。<br />かっこいい!

    本堂。

    疲れが全面に出てしまっている歪んだ写真。笑

    まずは参拝。
    疲れと暑さでふらふら。頭は真っ白。
    とりあえずご挨拶と旅の無事を祈願。

    参拝後、本堂を見学しました。

    本堂に上がると、天井画「墨龍」が。
    天井いっぱいに舞う大迫力の龍の姿に
    口をあんぐり開けたまま見とれてしまいました。
    かっこいい!

  • 菩提梯入り口から見渡した境内。<br />なかなかの広さで、すでに石段で燃え尽きた私たちは<br />あまり奥まで行く気になれず。<br />本末転倒かしら?笑<br /><br />有名な樹齢400年のしだれ桜が左奥に見えます。<br />桜の季節にも来てみたい!<br /><br />ちなみにこの境内に来る道は3種類。<br />ひとつは私たちが登ってきた石段・菩提梯。<br /><br />もうひとつは菩提梯を軸にS字に迂回する男坂。<br />迂回と言っても結構な急勾配なので<br />もしかしたら階段よりもしんどいかも。<br /><br />そして緩勾配の女坂。<br />ただし大きく迂回するため距離があり、時間がかかるそう。<br /><br />その女坂を登ると境内奥にある甘露門から入ります。

    菩提梯入り口から見渡した境内。
    なかなかの広さで、すでに石段で燃え尽きた私たちは
    あまり奥まで行く気になれず。
    本末転倒かしら?笑

    有名な樹齢400年のしだれ桜が左奥に見えます。
    桜の季節にも来てみたい!

    ちなみにこの境内に来る道は3種類。
    ひとつは私たちが登ってきた石段・菩提梯。

    もうひとつは菩提梯を軸にS字に迂回する男坂。
    迂回と言っても結構な急勾配なので
    もしかしたら階段よりもしんどいかも。

    そして緩勾配の女坂。
    ただし大きく迂回するため距離があり、時間がかかるそう。

    その女坂を登ると境内奥にある甘露門から入ります。

  • 本堂裏手の身延山頂上にある奥之院へ。<br />ロープウェイ乗り場へ向かいます。<br /><br />南天の道とよばれる遊歩道。<br />道に木のための穴が開いててなんだか楽しい。<br /><br />そうそう、境内に来る道がもうひとつ。<br />本堂左手にある斜行エレベーター。<br /><br />境内左にあるせいしん駐車場から<br />乗車時間約1分20秒の短いエレベーターがあります。<br /><br />高齢のかたも安心して参拝できますねー。

    本堂裏手の身延山頂上にある奥之院へ。
    ロープウェイ乗り場へ向かいます。

    南天の道とよばれる遊歩道。
    道に木のための穴が開いててなんだか楽しい。

    そうそう、境内に来る道がもうひとつ。
    本堂左手にある斜行エレベーター。

    境内左にあるせいしん駐車場から
    乗車時間約1分20秒の短いエレベーターがあります。

    高齢のかたも安心して参拝できますねー。

  • 遊歩道というには短い道。<br />パンフレットには約2分と記され、<br />バリアフリーになっているそう。<br />脇には木がにょきにょきと繁る。<br /><br />あっというまに乗り場に到着。<br /><br />高!頂上見えないし!<br /><br />頂上までは約5kmのハイキングコースが<br />あるそうだけど、無理ムリムリムリ。

    遊歩道というには短い道。
    パンフレットには約2分と記され、
    バリアフリーになっているそう。
    脇には木がにょきにょきと繁る。

    あっというまに乗り場に到着。

    高!頂上見えないし!

    頂上までは約5kmのハイキングコースが
    あるそうだけど、無理ムリムリムリ。

  • 昭和な空気感たっぷりの券売所。<br /><br />窓口の内側だけクーラーがかかっている模様で<br />しっかりと窓が閉められていた。<br /><br />涼しそうな従業員さんを恨めしげに眺めつつ(笑)<br />身延山オリジナルのお水を買いました。<br /><br />他のペットボトルは150円なのにこれは160円。<br />世知辛さを感じつつも富士山のお水を堪能。<br />お・い・し・い〜。<br />シンプルで渋いパッケージも良い!

    昭和な空気感たっぷりの券売所。

    窓口の内側だけクーラーがかかっている模様で
    しっかりと窓が閉められていた。

    涼しそうな従業員さんを恨めしげに眺めつつ(笑)
    身延山オリジナルのお水を買いました。

    他のペットボトルは150円なのにこれは160円。
    世知辛さを感じつつも富士山のお水を堪能。
    お・い・し・い〜。
    シンプルで渋いパッケージも良い!

  • チケット。<br />これも昭和チックでなんか良い◎。<br />歴史を感じます。<br /><br />大人往復1250円。<br />片道なら680円。<br /><br />もう少し涼しくて、時間もたっぷりあるなら<br />帰りはハイキングコースもいいかも。<br /><br />ロープウェーは20分間隔運行です。

    チケット。
    これも昭和チックでなんか良い◎。
    歴史を感じます。

    大人往復1250円。
    片道なら680円。

    もう少し涼しくて、時間もたっぷりあるなら
    帰りはハイキングコースもいいかも。

    ロープウェーは20分間隔運行です。

  • 約7分間の空中散歩。<br /><br />運行中はロープウェーガイドさんが<br />歴史や見どころを案内してくれます。<br /><br />入り口でいただいた干し梅菓子の試供品を<br />ほおばりながら、耳を傾けます。<br /><br />疲れた体に梅の酸味がおいしくてうれしいわ〜。<br />と、食べるのに夢中で半分くらい聞いてなかった!

    約7分間の空中散歩。

    運行中はロープウェーガイドさんが
    歴史や見どころを案内してくれます。

    入り口でいただいた干し梅菓子の試供品を
    ほおばりながら、耳を傾けます。

    疲れた体に梅の酸味がおいしくてうれしいわ〜。
    と、食べるのに夢中で半分くらい聞いてなかった!

  • 山頂に到着。<br /><br />かなりうろ覚えだけど、ガイドさんの話いわく<br />日蓮大聖人は片道3時間かけて<br />この山道を毎日登ったとか。<br /><br />ひゃ〜。3時間!<br /><br />コースのおおよそ中間地点に大光坊という建物があるそう。<br />上から眺めるとあそこで半分?!と思うほど<br />山中に位置しているのが見える。<br />私なら、そこで心が折れてしまいそう。<br /><br />やっぱりハイキングコースにしなくて良かった〜。

    山頂に到着。

    かなりうろ覚えだけど、ガイドさんの話いわく
    日蓮大聖人は片道3時間かけて
    この山道を毎日登ったとか。

    ひゃ〜。3時間!

    コースのおおよそ中間地点に大光坊という建物があるそう。
    上から眺めるとあそこで半分?!と思うほど
    山中に位置しているのが見える。
    私なら、そこで心が折れてしまいそう。

    やっぱりハイキングコースにしなくて良かった〜。

  • わーい!山頂山頂♪<br /><br />と、浮き足立ったのものつかの間<br />なんにも見えない!!!<br /><br />写真では分かりづらいですが<br />左の小さな看板を見ると<br />関東の富士見百景に選ばれているようで。<br /><br />わーん!何にも見えないよー!<br /><br />思えば今日は富士山の周りを移動しているのに<br />ひとかけらも富士山を見れてない!<br /><br />日頃の行いはいいはずなのに!

    わーい!山頂山頂♪

    と、浮き足立ったのものつかの間
    なんにも見えない!!!

    写真では分かりづらいですが
    左の小さな看板を見ると
    関東の富士見百景に選ばれているようで。

    わーん!何にも見えないよー!

    思えば今日は富士山の周りを移動しているのに
    ひとかけらも富士山を見れてない!

    日頃の行いはいいはずなのに!

  • 山頂からの眺めはとりあえずあきらめて<br />奥之院思親閣を参拝することに。<br /><br />上を見上げると霧がすごい。<br />なんとも不思議な怪しい雰囲気。<br />千と千尋?未知との遭遇?<br /><br />こんな景色なかなか見れないよね、と<br />逆にラッキーかもなんて思えてきました♪

    山頂からの眺めはとりあえずあきらめて
    奥之院思親閣を参拝することに。

    上を見上げると霧がすごい。
    なんとも不思議な怪しい雰囲気。
    千と千尋?未知との遭遇?

    こんな景色なかなか見れないよね、と
    逆にラッキーかもなんて思えてきました♪

  • 奥之院思親閣入り口。<br /><br />わ〜、幻想的〜。<br />妖怪でてきそう〜。<br /><br />ロープウェーを降りた途端<br />空気が違うことに驚いたけど<br />ますます「山の空気」に。<br /><br />汗だくだった下界とは対照的に<br />ちょっと肌寒いくらいの涼しさ。<br /><br />さすが標高1153mです!

    奥之院思親閣入り口。

    わ〜、幻想的〜。
    妖怪でてきそう〜。

    ロープウェーを降りた途端
    空気が違うことに驚いたけど
    ますます「山の空気」に。

    汗だくだった下界とは対照的に
    ちょっと肌寒いくらいの涼しさ。

    さすが標高1153mです!

  • 奥之院思親閣はこの上。<br />仙人が出てきそうな景色の中へと移動します。<br /><br />すっかり忘れていた足の疲れを<br />この階段で思い出させられる。<br /><br />ノーモア階段!<br /><br />雨がポツポツと降ってきた。

    奥之院思親閣はこの上。
    仙人が出てきそうな景色の中へと移動します。

    すっかり忘れていた足の疲れを
    この階段で思い出させられる。

    ノーモア階段!

    雨がポツポツと降ってきた。

  • 日蓮聖人が自らお手植えされたという<br />杉の木が階段の両側に4本あります。<br /><br />天然記念物の指定を受けているこの杉は<br />高く立派な杉がにょきにょきと生えている中でも<br />格別に堂々とした佇まいで、<br />さすが700年以上!の風格です。<br /><br />教育テレビに出てくる、木のおじいさんのよう。<br />物知りの知恵を話し出さないのが不思議なくらい。<br /><br />異様に大きいコブに釘付け。また変な位置にあるし。<br />夜になったら、コブから絶対何か出てくる〜。

    日蓮聖人が自らお手植えされたという
    杉の木が階段の両側に4本あります。

    天然記念物の指定を受けているこの杉は
    高く立派な杉がにょきにょきと生えている中でも
    格別に堂々とした佇まいで、
    さすが700年以上!の風格です。

    教育テレビに出てくる、木のおじいさんのよう。
    物知りの知恵を話し出さないのが不思議なくらい。

    異様に大きいコブに釘付け。また変な位置にあるし。
    夜になったら、コブから絶対何か出てくる〜。

  • 仁王門。<br /><br />運慶作と伝えられる仁王像が祀られ<br />境内を護っています。<br /><br />さほど大きくないのに<br />なんだかすごい迫力です。

    仁王門。

    運慶作と伝えられる仁王像が祀られ
    境内を護っています。

    さほど大きくないのに
    なんだかすごい迫力です。

  • 祖師堂。<br /><br />寛文5年(1665)完成の御堂です。<br /><br />素朴でどこか懐かしさを感じる風景。<br />300年以上ずっとここにあるって不思議。<br /><br />昔はここにたどり着くまで<br />きっと果てしない道のりだったんだろうな。

    祖師堂。

    寛文5年(1665)完成の御堂です。

    素朴でどこか懐かしさを感じる風景。
    300年以上ずっとここにあるって不思議。

    昔はここにたどり着くまで
    きっと果てしない道のりだったんだろうな。

  • 御堂の素朴な佇まいとは裏腹に<br />金色に輝くお釈迦様が祀られてました。<br /><br />罰当たりかもしれませんが<br />ちょっとミスマッチ?<br />ビカビカ具合が目につきます。<br /><br />そんなことを思いつつ<br />一応参拝。(小心者です)

    御堂の素朴な佇まいとは裏腹に
    金色に輝くお釈迦様が祀られてました。

    罰当たりかもしれませんが
    ちょっとミスマッチ?
    ビカビカ具合が目につきます。

    そんなことを思いつつ
    一応参拝。(小心者です)

  • 鐘の形?の窓。<br />素敵。<br />おしゃれー。<br /><br />内側から見ると<br />半分戸がしまっているので<br />不思議な形になってました。

    鐘の形?の窓。
    素敵。
    おしゃれー。

    内側から見ると
    半分戸がしまっているので
    不思議な形になってました。

  • 思親閣から展望台に戻ると<br />つかの間だったけど晴れた!<br /><br />しかも虹まで!!!<br />(わかりづらいけど右下あたり)<br /><br />谷間に流れる川がきれい!<br />富士川?並木井川?<br /><br />本当なら真ん中に富士山がどーんと<br />見えるはずなんだけど。<br /><br />でも、最後にいい景色が見れて大満足!<br />やっぱり日ごろの行いが良いからね。<br />ご褒美もらえちゃった☆

    思親閣から展望台に戻ると
    つかの間だったけど晴れた!

    しかも虹まで!!!
    (わかりづらいけど右下あたり)

    谷間に流れる川がきれい!
    富士川?並木井川?

    本当なら真ん中に富士山がどーんと
    見えるはずなんだけど。

    でも、最後にいい景色が見れて大満足!
    やっぱり日ごろの行いが良いからね。
    ご褒美もらえちゃった☆

  • しっかりスタンプも押して帰ります。<br />これもおみやげ。<br /><br />よし!これで富士山もバッチリ。

    しっかりスタンプも押して帰ります。
    これもおみやげ。

    よし!これで富士山もバッチリ。

  • ロープウェイの駅舎。<br /><br />お手洗いの男女マークの渋さが素敵です。<br /><br />お手洗いは頂上駅では<br />使用を控えるようにとの注意書きが。<br />水道事情は大変なようです。<br /><br />駅舎はお土産屋さんも兼ねていました。<br />名物のみのぶだんごや身延の特産品など<br />おみやげの定番が揃ってました。

    ロープウェイの駅舎。

    お手洗いの男女マークの渋さが素敵です。

    お手洗いは頂上駅では
    使用を控えるようにとの注意書きが。
    水道事情は大変なようです。

    駅舎はお土産屋さんも兼ねていました。
    名物のみのぶだんごや身延の特産品など
    おみやげの定番が揃ってました。

  • 下りもガイド付き。<br /><br />残念ながら雨模様。<br />遠くに雷鳴まで聞こえました。<br /><br />ちなみにガイドさんはチェックのベストに<br />タイトスカート+白いシャツという<br />ザ・バスガイドなコスチューム。<br /><br />山で見られる野鳥の声がしばし流れます。

    下りもガイド付き。

    残念ながら雨模様。
    遠くに雷鳴まで聞こえました。

    ちなみにガイドさんはチェックのベストに
    タイトスカート+白いシャツという
    ザ・バスガイドなコスチューム。

    山で見られる野鳥の声がしばし流れます。

  • 帰りも菩提梯を下りました。<br /><br />帰りのしんどさったら、それはもう!<br />正直行きより帰りの方が地獄です。<br /><br />石段の凸凹が不安定で転びそうだし、<br />高くて恐いしで、疲れも倍増。<br /><br />普段使ってない筋肉が悲鳴を上げ、<br />さらに大爆笑を起こすという感じ。<br />生まれたての仔馬のような足取りに。<br /><br />門から階段までの緩やかだったはずの坂道は<br />まるで酔っ払い状態。ふらふらがくがくです。<br /><br />やっとの思いで三門を抜け門前町にたどり着く。<br />とにかく疲れた私たちは休憩しようと<br />お茶屋さんを探すもしっくり来る店がなく…。<br />(少ないけどいくつか営業中のお店はありました)

    帰りも菩提梯を下りました。

    帰りのしんどさったら、それはもう!
    正直行きより帰りの方が地獄です。

    石段の凸凹が不安定で転びそうだし、
    高くて恐いしで、疲れも倍増。

    普段使ってない筋肉が悲鳴を上げ、
    さらに大爆笑を起こすという感じ。
    生まれたての仔馬のような足取りに。

    門から階段までの緩やかだったはずの坂道は
    まるで酔っ払い状態。ふらふらがくがくです。

    やっとの思いで三門を抜け門前町にたどり着く。
    とにかく疲れた私たちは休憩しようと
    お茶屋さんを探すもしっくり来る店がなく…。
    (少ないけどいくつか営業中のお店はありました)

  • 念のため、バスの時間を確認しようとバス停に行ったところ<br />ちょうどバスが来ていたので駅まで移動することに。<br /><br />運賃は大人片道280円也。<br />身延山から身延駅までは約15分。<br /><br />バスから降りるとき、運転手さんに<br />「階段下ってきたの?」と聞かれ<br />なんでわかったのか訪ねると<br />「バスに乗り込む時、しんどそうだったから」と<br />苦笑されてしまいました。<br />えぇ、まったくその通りです。恥笑<br /><br />往復とも階段使用と伝えると<br />「へぇ!そりゃすごい!」と驚きの表情。<br /><br />そうでしょ、すごいでしょ。<br />と、誇らしげに思いつつも、ふと疑問。<br />往復階段の人は少ないの???<br /><br />たった3段程度のバスの階段にも苦戦しつつ<br />身延駅(終点)で下車です。

    念のため、バスの時間を確認しようとバス停に行ったところ
    ちょうどバスが来ていたので駅まで移動することに。

    運賃は大人片道280円也。
    身延山から身延駅までは約15分。

    バスから降りるとき、運転手さんに
    「階段下ってきたの?」と聞かれ
    なんでわかったのか訪ねると
    「バスに乗り込む時、しんどそうだったから」と
    苦笑されてしまいました。
    えぇ、まったくその通りです。恥笑

    往復とも階段使用と伝えると
    「へぇ!そりゃすごい!」と驚きの表情。

    そうでしょ、すごいでしょ。
    と、誇らしげに思いつつも、ふと疑問。
    往復階段の人は少ないの???

    たった3段程度のバスの階段にも苦戦しつつ
    身延駅(終点)で下車です。

  • 身延駅。<br /><br />駅の向かいの道・しょうにん通りは<br />改装したばかりなのか<br />道幅も広く、開放的でキレイでした。<br /><br />周辺の建物も新しめな印象です。<br /><br />お店は駅から見える範囲で<br />お土産屋さんや食事処、喫茶店が数件。<br /><br />この日は午後5時前の時点でしまっているお店もあり<br />食事などは下調べしたほうが良さそう。

    身延駅。

    駅の向かいの道・しょうにん通りは
    改装したばかりなのか
    道幅も広く、開放的でキレイでした。

    周辺の建物も新しめな印象です。

    お店は駅から見える範囲で
    お土産屋さんや食事処、喫茶店が数件。

    この日は午後5時前の時点でしまっているお店もあり
    食事などは下調べしたほうが良さそう。

    身延駅

  • 駅から通りをはさんで左向かいにある<br />お菓子屋・栄昇堂さんへ。<br /><br />身延土産で定番の<br />みのぶまんじゅうのお店。<br /><br />みのぶまんじゅうを作るお店は<br />ここ以外にも何店かあるそうなので<br />食べ比べるのも楽しそう。

    駅から通りをはさんで左向かいにある
    お菓子屋・栄昇堂さんへ。

    身延土産で定番の
    みのぶまんじゅうのお店。

    みのぶまんじゅうを作るお店は
    ここ以外にも何店かあるそうなので
    食べ比べるのも楽しそう。

  • 喫茶スペースはありませんが<br />ベンチがあったので<br />さっそくひとつ頂くことに。<br /><br />みのぶまんじゅう 1個60円也。<br />安!<br /><br />温泉まんじゅうを彷佛させる味。<br />でも、ちょっと甘じょっぱい・・<br /><br />薄皮に味噌が練り込まれているそう。<br /><br />美味しい〜。<br />疲れた体にしみる〜。<br /><br />ゆっくり頂いている間にも<br />旅人や地元の方と思われるお客さんが<br />ひっきりなしに現れる。<br /><br />地元で愛されているお店なんだろうなー。<br />店員さんも感じがよくてとっても親切。

    喫茶スペースはありませんが
    ベンチがあったので
    さっそくひとつ頂くことに。

    みのぶまんじゅう 1個60円也。
    安!

    温泉まんじゅうを彷佛させる味。
    でも、ちょっと甘じょっぱい・・

    薄皮に味噌が練り込まれているそう。

    美味しい〜。
    疲れた体にしみる〜。

    ゆっくり頂いている間にも
    旅人や地元の方と思われるお客さんが
    ひっきりなしに現れる。

    地元で愛されているお店なんだろうなー。
    店員さんも感じがよくてとっても親切。

  • 店内でお茶を頂きながら、<br />店の裏手に流れる川を窓から眺めていると<br />川のヘリに何やら動きが。<br /><br />鹿!!!<br />しかも親子連れ。3頭も!<br /><br />大興奮でお店の人に伝えると<br />川の中州に住み着いているらしい。<br />運が良ければ、鮭のように<br />川の中を泳いで?上っていく姿も見られるそう。<br /><br />わ〜。ラッキー。<br />なんだかうれしいわ〜。<br />やっぱり日ごろの行いがいいからかしら☆

    店内でお茶を頂きながら、
    店の裏手に流れる川を窓から眺めていると
    川のヘリに何やら動きが。

    鹿!!!
    しかも親子連れ。3頭も!

    大興奮でお店の人に伝えると
    川の中州に住み着いているらしい。
    運が良ければ、鮭のように
    川の中を泳いで?上っていく姿も見られるそう。

    わ〜。ラッキー。
    なんだかうれしいわ〜。
    やっぱり日ごろの行いがいいからかしら☆

  • 鹿を目撃するという<br />うれしいハプニングもあり<br />先に進みます。<br /><br />再度、身延線へ。<br /><br />身延駅から終点甲府駅を目指します。<br /><br />車内はさわやかな水色のシート。<br /><br />ガラガラかと思いきや予想よりは乗車率高し。<br />と言っても、座席の4割が埋まっているくらい。

    鹿を目撃するという
    うれしいハプニングもあり
    先に進みます。

    再度、身延線へ。

    身延駅から終点甲府駅を目指します。

    車内はさわやかな水色のシート。

    ガラガラかと思いきや予想よりは乗車率高し。
    と言っても、座席の4割が埋まっているくらい。

  • 鉄道ファンの心をくすぐるらしい<br />変な駅名通過中。<br /><br />他の乗客の方が撮影されてたので便乗。<br /><br />裸島ならぬ波高島。<br /><br />海でも島でもないのにね。

    鉄道ファンの心をくすぐるらしい
    変な駅名通過中。

    他の乗客の方が撮影されてたので便乗。

    裸島ならぬ波高島。

    海でも島でもないのにね。

    波高島駅

  • 日が暮れてきた。<br /><br />連なる山並が車窓に映えます。<br /><br />いくつもの山の間を<br />通り抜けるこの身延線。<br /><br />飽きさせない車窓からの風景は<br />鉄道ファンならずとも<br />人気があるのは納得です。<br /><br />しつこいけど、この日は結局最後まで<br />富士山は見れず。残念すぎる。

    日が暮れてきた。

    連なる山並が車窓に映えます。

    いくつもの山の間を
    通り抜けるこの身延線。

    飽きさせない車窓からの風景は
    鉄道ファンならずとも
    人気があるのは納得です。

    しつこいけど、この日は結局最後まで
    富士山は見れず。残念すぎる。

  • 運転席からの風景も楽しい。<br />身延線は車窓で四季が楽しめることでも人気だそう。<br /><br />春は身延駅手前の内船駅〜甲斐大島駅間や<br />塩之沢駅、甲斐上野駅で桜を車窓から鑑賞でき、<br />さらに夜はライトアップまでされます。<br /><br />秋には遠く連なる山肌はもちろん<br />下部温泉駅〜甲斐岩間駅間は特に<br />車窓から眺める紅葉が美しいようです。<br /><br />旅したのが夏なので<br />青々と茂る緑の景色が楽しめたけど<br />春も秋もぜひ来てみたい!

    運転席からの風景も楽しい。
    身延線は車窓で四季が楽しめることでも人気だそう。

    春は身延駅手前の内船駅〜甲斐大島駅間や
    塩之沢駅、甲斐上野駅で桜を車窓から鑑賞でき、
    さらに夜はライトアップまでされます。

    秋には遠く連なる山肌はもちろん
    下部温泉駅〜甲斐岩間駅間は特に
    車窓から眺める紅葉が美しいようです。

    旅したのが夏なので
    青々と茂る緑の景色が楽しめたけど
    春も秋もぜひ来てみたい!

  • 日が落ちて空が焼けてきました。<br /><br />赤く染まる雲を眺めながら<br />電車に揺られるのもなかなかいい。<br /><br />ちょっとさみしくなりつつも<br />ちょっと満たされた気分。<br /><br />夕焼けきれいだったー。

    日が落ちて空が焼けてきました。

    赤く染まる雲を眺めながら
    電車に揺られるのもなかなかいい。

    ちょっとさみしくなりつつも
    ちょっと満たされた気分。

    夕焼けきれいだったー。

  • 市川大門駅。<br /><br />波高島駅同様、乗客の方々が<br />写真を取り出したので便乗。<br /><br />不思議な駅舎!<br />中国風?<br />竜宮城風?<br />何故?

    市川大門駅。

    波高島駅同様、乗客の方々が
    写真を取り出したので便乗。

    不思議な駅舎!
    中国風?
    竜宮城風?
    何故?

    市川大門駅

  • 身延駅を出発して約1時間20分。<br />甲府駅に到着。19時です。<br /><br />今日の旅の最終目的地です。<br /><br />腹ぺこ!腹ぺこ!<br />ほうとう♪ほうとう♪<br /><br />と、頭の中は夕ごはんのことでいっぱい。

    身延駅を出発して約1時間20分。
    甲府駅に到着。19時です。

    今日の旅の最終目的地です。

    腹ぺこ!腹ぺこ!
    ほうとう♪ほうとう♪

    と、頭の中は夕ごはんのことでいっぱい。

    甲府駅

  • 甲府での滞在予定時間は約2時間。<br />最長なら約3時間滞在できる予定です。<br /><br />夕食を食べるには充分な時間ですが<br />甲府を楽しむにはやや微妙。<br />ぶらつきたい気持ちを押さえつつ<br />食事処へ向かいます。<br /><br />甲府駅西口を出るとすぐ<br />武田信玄公像が。<br /><br />でか!<br />下からのライトアップ効果もあり<br />より威厳のあるお姿に見えました。<br /><br />甲府には信玄ゆかりの見どころがたくさん。<br />残念だけど、それはまた別の機会に…。<br /><br />

    甲府での滞在予定時間は約2時間。
    最長なら約3時間滞在できる予定です。

    夕食を食べるには充分な時間ですが
    甲府を楽しむにはやや微妙。
    ぶらつきたい気持ちを押さえつつ
    食事処へ向かいます。

    甲府駅西口を出るとすぐ
    武田信玄公像が。

    でか!
    下からのライトアップ効果もあり
    より威厳のあるお姿に見えました。

    甲府には信玄ゆかりの見どころがたくさん。
    残念だけど、それはまた別の機会に…。

    武田信玄公銅像 名所・史跡

  • 小作 甲府駅前店。<br /><br />山梨出身の友人いわく<br />初めてのほうとうなら<br />ここが定番だしおすすめ、とのこと。<br /><br />ネットで検索した感じもかなり良さげ。<br /><br />ということでいざ!<br /><br />当日は土曜日。<br />家族連れや友人や恋人と、のお客さんで<br />店内はほぼ満席。待たずに入れましたが<br />あまりの混雑具合に驚きました。<br /><br />郷土料理のお店ってちょっと<br />観光客向けなイメージがあったけど<br />ここは地元の人にも愛されてるお店<br />という印象を受けました。いい!<br /><br />メニューも名物ほうとうのほかにも<br />おじやや居酒屋メニューが豊富で<br />魅力的なラインナップ!

    小作 甲府駅前店。

    山梨出身の友人いわく
    初めてのほうとうなら
    ここが定番だしおすすめ、とのこと。

    ネットで検索した感じもかなり良さげ。

    ということでいざ!

    当日は土曜日。
    家族連れや友人や恋人と、のお客さんで
    店内はほぼ満席。待たずに入れましたが
    あまりの混雑具合に驚きました。

    郷土料理のお店ってちょっと
    観光客向けなイメージがあったけど
    ここは地元の人にも愛されてるお店
    という印象を受けました。いい!

    メニューも名物ほうとうのほかにも
    おじやや居酒屋メニューが豊富で
    魅力的なラインナップ!

    小作 甲府駅前店 グルメ・レストラン

  • 初ほうとう!<br /><br />デジカメの電池がなくなり、<br />携帯の写真で撮影。<br /><br />右:かぼちゃほうとう 1100円<br />左:カレーほうとう  1400円<br /><br />お・い・し・い〜☆<br />もともと粉もの、麺もの大好きの私ですが<br />これはいい◎。また冬に食べたい!<br /><br />驚いたのが具の大きさと量!<br />かぼちゃが4分の1くらい入ってます。<br />しかも8分の1の大きさでごろりと。<br />それがまたほくほくで美味しい!<br />そして味噌と合うこと!!<br /><br />ほかにもにんじん、しいたけ、<br />じゃがいもなどなどが大きなサイズのまま<br />ごろごろと入っています。<br /><br />カレーも予想を裏切らないおいしさ。<br /><br />魅力的なメニューがいっぱいあったので<br />もっともっと頼みたかったけど<br />この二つでくやしいけど満腹に。<br /><br />次回はあずきほうとうにチャレンジしたい!

    初ほうとう!

    デジカメの電池がなくなり、
    携帯の写真で撮影。

    右:かぼちゃほうとう 1100円
    左:カレーほうとう  1400円

    お・い・し・い〜☆
    もともと粉もの、麺もの大好きの私ですが
    これはいい◎。また冬に食べたい!

    驚いたのが具の大きさと量!
    かぼちゃが4分の1くらい入ってます。
    しかも8分の1の大きさでごろりと。
    それがまたほくほくで美味しい!
    そして味噌と合うこと!!

    ほかにもにんじん、しいたけ、
    じゃがいもなどなどが大きなサイズのまま
    ごろごろと入っています。

    カレーも予想を裏切らないおいしさ。

    魅力的なメニューがいっぱいあったので
    もっともっと頼みたかったけど
    この二つでくやしいけど満腹に。

    次回はあずきほうとうにチャレンジしたい!

  • ほうとうをゆっくり味わい、<br />甲府城跡周辺をぶらりと楽しんだ後<br />甲府を後にし、帰路につきました。<br /><br />山梨県民なら誰でも知っているという<br />「吉田のうどん」の即席麺をおみやげに。<br /><br />味はマルちゃんのうどんの味。笑<br />スープは味噌風味だったけど<br />いかんせん本物を食べたことがないので比較できず。<br /><br />次回は何店舗もあってそれぞれ個性的と聞いた<br />「吉田のうどん」ツアーもいいかも。<br /><br />今回の日帰りの旅は、今までの反省をいかして<br />現地での時間も余裕があり、大満足の1日でした。<br /><br />反省点は朝ごはんの下調べが甘かったこと。<br />おやつ(お茶休憩)が物足りなかったこと。<br />と、まだ食い意地を張っている私。笑<br />あとは、現地の交通(身延山へのバス)かな。<br /><br />今回の反省をいかして、次はどんな旅になるかしら。

    ほうとうをゆっくり味わい、
    甲府城跡周辺をぶらりと楽しんだ後
    甲府を後にし、帰路につきました。

    山梨県民なら誰でも知っているという
    「吉田のうどん」の即席麺をおみやげに。

    味はマルちゃんのうどんの味。笑
    スープは味噌風味だったけど
    いかんせん本物を食べたことがないので比較できず。

    次回は何店舗もあってそれぞれ個性的と聞いた
    「吉田のうどん」ツアーもいいかも。

    今回の日帰りの旅は、今までの反省をいかして
    現地での時間も余裕があり、大満足の1日でした。

    反省点は朝ごはんの下調べが甘かったこと。
    おやつ(お茶休憩)が物足りなかったこと。
    と、まだ食い意地を張っている私。笑
    あとは、現地の交通(身延山へのバス)かな。

    今回の反省をいかして、次はどんな旅になるかしら。

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