2010/06/25 - 2010/06/28
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ちゃおさん
夕方、当方が駅に向ってゆっくり歩いて帰る時間帯になっても、まだまだこれからも浜辺に向う人々が続く。この浜は夜も人出で賑わっているのだろうか。
帰りは満員の電車の中で、途中の開発区まで立ちっ放し。この電車に乗る時の中国人の凄まじさ!下車する人を押しのけて、我先に電車に入りこみ、空いている席を確保する。
何人かグループの場合は、先に入って空き席を見つけると、左右の2−3席分もバッグを置いたり、両手を開いたりして、同伴者の分の席まで確保している。生存力の強さ。
記録映画で見る終戦直後の日本の買出し列車がこんな状態だった。列車が到着すると、我先に乗り込み、窓から入りこむ人もいる。今の中国、電車の車体は山手線と変わらないスマートなものだが、人々の行動は、この車体にマッチしていない。
電車がホームに入り込み、予定してた停止位置から少しずれたりすると、ホーム上で待っていた人々はその電車の動きに従って、待っていた場所を移動する。
運転手はそれを楽しむかのように、停止位置を前に進めたり、後に下げたりして微調整する。その度にホーム上の乗客が前に移動し、後ろに戻る。動物園のチンパンジー、と言ったら失礼になるが、丁度そんなような群集の動きを見ているようで、これ等中国人の生存本能、競争心理、そうした群集の行動心理を時の政府は上手く利用して、一方向に動かそうとコントロールしているのだろうか・・
夕暮れ時、満員電車の中から開発区の高層ビル群を眺め、今のところ順調に行っている中国経済、更なる発展を願う次第だったが、一方で一方向に向った時の大量の国民のエネルギーの怖ろしさのようなものも感じるのだった。
夕闇の迫る大連電車駅は、大連駅同様に大勢の人、人、人で、駅前広場では誰の音頭取りか知らないが、大きな音量の拡声器から流行の音楽が流れ、広場に集まってきた男女同士、相手を見つけ、ダンスに興じている。
民主中国、男女同権の国。戦前の民国の時代から欧風を取り入れることに熱心だった中国人。その一つが上海ブンドを代表としたソーシャルダンスで、それは日本人以上に中国人に受け入れられていた。
この様な夏の広場。日本では多分盆踊りなどが催されるであろうが、中国人はもっと近代的、西欧的。先刻の電車に殺到した中国人と、今目の前で繰り広げられているあでやかなダンス。これも又同じ一つの民族の多様性を見せ付けられる現象だった。
ダンスが上手に出来る訳でもなく、又、相手を見つける勇気もなく、暫らく眺めてからその場を離れ、大連駅地下道を潜る手前、両側にずらっと並んだ海鮮屋台の芳しい香りにひき付けられ、軽く一杯ビールでも飲む積りで屋台に腰を下ろしたが、いろいろ安くて美味しい海の幸もあり、結局、ここで今晩の夕食とした。
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金石灘は中国大連人にとっては一つの観光地になっていて、この様な観光自動車も走っている。
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駅前にはこの地区全体の観光図などある。見て分かるように、半島の最先端に位置している。
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電車の中から見える開発区の高層ビル街。中国の繁栄がいつまでも続いてくれると良いが・・
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大連電車駅前広場には、夕方から三々五々人々が集まってきて、ダンスに興じている。
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中国人はスタイルも良くスマートで、ダンスも上手い。欧風文化を上手に取り入れている。
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大連駅通り抜け地下道手前には海鮮屋台が10数軒出ていて、芳しい焼き物の匂いなど漂わせている。
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海の幸は豊富で安い。
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テーブルで飲食している人もいれば、テイクアウトで持ち帰る人もいる。勿論、食べ残したものはテイクアウトする。
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アサリは料理法が日本と違い、それほど美味しくない。
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カニも矢張り日本の茹でたワタリの方が上だった。
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