2010/07/25 - 2010/07/25
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こまちゃんさん
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「腹出しオヤジ」を求め(写真だよ)、このクソ暑い中を出かけることにしました。
行き先は「潘家園」、俗称「星期天古玩市場」です。
今住んでいる「勁松五区」は、潘家園東路の一筋北にある「勁松南路」の北手。
なので、ここからなら、バス停に出る間に半分以上は歩いて行けてしまう程の距離なんです。
・・・と言う事で、光明橋東バス停まで行かず、現地まで徒歩で出かけることにしました。
「腹出しオヤジ」は神出鬼没、歩くことでも収穫があるかも知れませんからね
(何を熱心に・・・・?)
中文訳:
要拍“露肚子叔叔”找去潘家園轉轉!前集
→「腹出しオヤジ」を撮りに潘家園をぐるぐる!前編
星期天
→日曜,日曜日
-
7月25日。
今日も朝から、ここ4日間と同じお天気です。
でも、次第に湿気の重さが嵩んでいるようで、体感気温が高めに感じられてきます。 -
アパートのエレベータ。
日立の現地合弁商品です。 -
勁松南路に出て、東の華威路まで出ずに、アパート正面の胡同から勁松南路をそのまま横断し、胡同伝いに歩いてみましょう!
-
便利な五金店(金物店)。
こちらは主に、自転車やバイクの部品と修理ですね。
西瓜片手におつりを渡しています。
西瓜、大きすぎちゃいます?(^灬^;
こちらでは、なんでも豪快!サクサクな人ばかりです。 -
同じ胡同繋がりなので、ウチの前と良く似てますね。
-
腹出し発見!!!
…ってか、服着てないのでハズレですね。
(おろろ、当たりハズレが有るんかい!?) -
この辺りの物業管理、立派〜!
大きい建物ですね。
(物業管理:住宅管理組合)
上海では、アパートの一室だけでした。
ここでは、八区も五区も、院内の一角にプレハブが建ってますが、こんな一棟ではありません。 -
勁松第三小学校。(部屋から見えるあの小学校は第二です)
珍しく、小平さんの標語が!
『教育要面向現代化,面向世界,面向未来。』
(世界を見据え、未来を見据え、現代化を目指して教育しよう)
・・・実行されているとは思えません。
領導が残した言葉を、平気で愚弄している国ですね。 -
その胡同を抜けると潘家園東路です。
胡同は東へ斜めに走っている道でしたので、潘家園のある華威路は直ぐ近くでした。 -
そこを横切って真っ直ぐ東へ歩くと到着です。
相変わらずの賑わいです。
でも、流石日曜市場と言われるだけ有って、月曜から金曜はガラガラなんですよ。
(土日は朝4時半からやっていて、本物の骨董に出会えるチャンスがある) -
入って直ぐのコンコース。
やはり、一番奥の「露店」はまだ工事中でした・・・ -
反対側有る建物には、書画のブースが沢山あります。
以前はこの向こう側のエリアで露店に出していた骨董家具も、中へ入ったようですね。
なんじゃい、この虎は・・・(@灬@; -
ちょっとぐるぐる回ってみます。
買い物好きの西洋人も沢山。 -
また腹出しもどき!
残念! -
またまた。。。
・・・って、これで充分でしょ!?(^灬^;ゞ -
折角ですから、ここ本来の活気を撮っておきましょう!
模造でも、自分が気に入ってしまえば良いと思います。
値段次第でしょうけどね。 -
お客は西洋人と判りますが、他はどれが店の人なのか通訳なのかガイドなのか、ちんぷんかんぷんです。
-
お!腹出し!!
でも、「腹出し兄ちゃん」ですね。。。おしい! -
銅鏡などの捏造骨董。
でも、出来が良ければ買いかも! -
ひょんなタイミングで腹出しオヤジをゲット!
横からでしたが、シャツをキチンとクルクルって巻き上げているのが面白いです。 -
正面じゃなければ、画面を引いたら結構何人も居ますね。
-
大きな古銭。
這種模倣東西…用処如何?
(こんな偽物、何に使うんでしょ?)
あはは、、、
腹出しオヤジ、偶然入ってました・・・(^灬^; -
真ん中辺りの東西通路。
西の牌坊側です。 -
更に奥へ入れば、骨董グッズの山。
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今日も2階に上って、上から見てみましょう!
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腹出しオヤジが持ってる鞭、何か気になります。。。
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基本的に、9割程のものが「訳が判りません」。。。
手に取って触って会話することによって、知識を得たりすることに意義があるような気がします。 -
また偶然写っていました。
ここでは、特に探さなくても良いみたいです。 -
ちゅごく風情の、粋な扇子を広げて歩く人も、ここに来れば沢山見かけられます。
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このエリアの西詰めには、はんこ屋が固まっています。
あららら・・・そう言われてもパラソルで判りませんね。 -
下に降りれば、またまた骨董品の固定店です。
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レトロな扇風機。
見た目はレトロでも、内部のメカは新品なのかも・・・('灬'; -
佛頭に、、、
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兵馬俑・・・
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埴輪まで。。。
ははは、訳が判りません。。。 -
提灯屋もあるし。
ここでは、百工坊の装飾用に何個か買いました。
すごく沢山あるのですが、「これ」と思ったものはいつも数が足りません。で、いつも「倉庫にあるから5分待って!」と言って、15分程待たされます。
これも中国です。(^灬^; -
提灯屋に西洋のご婦人。
-
こちらは中国のご老人。
-
提灯屋、ブースを増やしたみたいですね。
2つ繋がっていました。 -
この提灯、見れば見るほど手が込んでて好きです。
手工芸でしか作れませんので。
(交叉する部分を捻ってあり、針金細工となって仕上がっています) -
大物を買ってもご安心!
こうした運び人さん達が沢山居ます。
では、隣のエリア(固定店舗)と、臨時の露天商へ向かってみましょう。
向こうには大きな石像関係もあって、面白いかも知れません! -
西手は、昨年改装が済んで広くなっています。
そこには少しだけ店舗付き住居も残っていましたが、同業の店が殆どでしたので、立ち退かせて
一画全てを潘家園古玩市場にしてしまいました。
余り出かけない区画ですが、今日は目的が違いますので、立ち寄ってみることにしました。 -
正面から入って右手の固定店エリア。
-
ここは、月曜から金曜でもOKです。
(路上には並べていませんが、店舗が開いてます) -
ゆっくり買い物したい時なら、平日に来られることをお薦めします。
でも、露店は土日だけです。
(真冬の平日は、閉店のような静けさでした・・・) -
このエリアは2筋有るので、このような牌坊通路で行き来出来ます。
-
向こうの骨董品は訳が判らないものが多いですが、こちらで良く目にする民芸工芸品なら、お土産にもピッタリなので、多国籍軍が買って行かれます。
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正面に戻って、その余り出かけない西エリアへ向かいます。
-
この虎、なんかへニョへニョしてて嫌い!
シャキッとせんかい!!と、一回だけ言っておきました!(千回もシャキッと出来ない!) -
展示棟を過ぎて・・・
-
やって来ました西の広場!
家具と石像屋に自転車置き場と思っていたら、なんと、改装中の東露店エリアの人の為に、「臨時展示コーナー」として開放されていました。
そこで早速ゲットした腹出しオヤジ♪(ここで音符かいな!) -
しっかりした「臨時地攤」の文字が掛かっています。
(潘家園骨董市場のマーク入りで!)
臨時と言ってもここまでしてくれると、摆档する人も、何か良い感じでしょうね。
(摆档(擺档):広場や路上などに店を出すこと) -
手前には、新たに増設された固定店舗が並びます。
潘家園東路側にもあります。 -
露店ですが、パラソルがあると面白さが半減ですね。
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写真が撮りにくいんです。
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おおお、皇帝様のお帽子ですやん♪
詳細看看顕得露出了太粗造!
(良く見ると粗が目立ちます) -
おおおお!
目の前でゲ〜〜ット!!
あらら、おっちゃんチチまで出してます・・・(ーー; -
あのパラソルエリアは、特に臭う訳でもないのですが、なんかオッサン臭いような気がして息苦しいので、速攻で石像売り場までやって来ました。
阿弥陀仏・・・ -
ははは。。。
予想外のゲ〜ット!!
見事にシンクロしています。。。 -
もう腹出しオヤジはお腹いっぱいです〜(@灬@;
石像でもゆっくり見てみたいと思います・・・。 -
これ、ここには置かずに毎日出し入れするんですよね。。。
-
何でも有りの中国では、こんなの持ち出すのくらいお茶の子さいさい。
上海に住んでいた時、近所の公園にこのタイプの石製テーブルセットが置かれて、住民のご老人達が囲碁や将棋が出来るので喜んだのも「一日」!!
翌日、しっかり盗まれてなくなっちゃいました。
盗難防止の為、閉店時間が近付くとトラックが入ってきます。仏像などは、首を荷台の手摺り部分や欄干に結わえます。
あの恰好は、見ているだけで心が傷みます。
前に写真を撮りましたが、旅行記が多すぎてどこか判りません・・・(~灬~; -
おおおおお!
余り見かけないスタイルの獅子像ですね。
あ、麒麟像でした。 -
このクラスは置いたままだったと思います。
盗る人も、ちょっと大変でしょうからね。 -
このタイプは始めて見たかも・・・
-
獅子の上に人が乗っている・・・と言うより、獅子人間ですね。
-
日本の旧住宅でも使えそうなものもありますね。
古鼓などは素敵です。(太鼓の形の玄関の置物) -
潘家園東路側の店舗には、カフェやバーもあります。
空いている所に屋外テラス。
でも、今日はエアコンの効いた室内がエエんちゃうの?
暑苦しいおっさんの写真を狙っていたので、気分まで暑苦しいくなってて、特にそう感じます。(~灬~; -
営業時間の表記ですね。
周一−周五、、、あ、英語が併記されているので説明の必要無しですね。
ではそろそろ帰るとしましょう! -
潘家園東路沿いの歩道。
リヤカーの駐輪が蔓延してきていますね。
おっちゃんたちが、下班時間待ちで将棋をさしてます。
下班時は、店の人が荷物を持って帰るので、彼らの出番となるんですね。
前回、春前に来た時は、この潘家園東路の歩道には何も停められて無く、観光客などの自転車しかなかったのですが、またまた元の木阿弥ですね。
きっといつかまた、あの「三輪リヤカーのウイリー駐輪」が見られるでしょう。 -
荷物運びの時間まで、集まって寛ぐ人達。
木陰でトランプや将棋などをしています。 -
商品に寄りますが、4時頃から収档(片付け)が始まります。
なので、リヤカーの運チャン達が集まってきて居るんですね。 -
日本のように、みんながハコバン持ってやって来ると言う事はありません。
って言うか、日本ではこんな環境のバザー自体がありませんけどね。 -
道路を渡り、またさっきと同様に胡同で戻ります。
-
交通量も少ないし、静かでゆっくり出来ますしね。
-
槐の花が舞ってました。
でも、どうしてこの車の上だけ??? -
停まってたハコバンの運転席にあった、太陽能公仔(ソーラ人形)。
毛沢東と蒋介石??
似てねぇ〜(@灬@; -
おお!
ボーイズレーサー仕様でしょうか!? -
あらら、、、モドキですね。
この車のリアブレーキは「ドラム」です。
ブレーキユニットのケースに、ディスクブレーキデザインを施してあるだけでした。
ブレーキキャリパーがないですから。
せめてインチアップでもすれば格好は付きますが、この車の場合、純正スポーツ仕様よりも下のサイズです。
13インチホイールは止めて欲しいですね。これでは、WRCなんて絶対出られません。
せめて純正スポーツ仕様で15インチ、この車なら16インチで薄い扁平にして下さい。 -
勁松南路到着。
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もうお馴染みの道を横断中です。
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管事都拘泥的北京人(ものごとに拘る北京人)。
三輪車のシートもデラックスに変更中! -
戻りました〜♪
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あ、この人、いつもここにいます。
大抵ここにいて、携帯してるか新聞読んでます。
しかも立ったまま。。。WHY?為什幺?
今天已経够了不需要,如他也搞“露肚子”就好容易拿到的。(^灬^
(今日はもう良いですが、腹出しだったら簡単にゲットですね) -
アパートの玄関前からパチリ!
今日の温度も35度越え・・・高かったですね〜(@灬@;
流石真夏の北京。
バザーの場所では、みんなで腹出しでしたね。。。
もうお腹いっぱいで、ちょっと暫くパスです・・・
(くだらん事企画するからやん!)
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