2008/08/09 - 2008/08/12
18456位(同エリア27611件中)
ニッキーさん
今日は最後の日。13時5分に旅行社の迎えのバスが来ます。
本当はこの日、大統領府である青瓦台(チョンワデ)見学ツアーに参加したいと思っていました。
青瓦台のホームページを調べ、英語でメールを送って見学申し込みをしていましたが、どういう訳か返事が来ず。
返事を催促する手もありましたが、この日は帰国日で、もともと時間的にきつかったこともあり、返事が来ないなら来ないでもういいかということになりました。
この時期は、竹島問題で韓国の反発が高まり、交流行事が韓国サイドから次々にキャンセルされるという時期でした。漢江のほとりには「独島(トクト→竹島のこと)は我が国固有の領土です」と書いた大きな看板が掲げられていました。
また、3日後に光復節(8月15日:日本の支配から解放されたことを記念する日)を控えた微妙な時期でもありました。
そんな時期にあえて市民の青瓦台見学ツアーに参加することもないか、と簡単に諦めてしまいました。
そこで、代わりにヨイドにある国会議事堂を見に行くことにしました。
ガイドブックによると、中の見学はできないということだったので、外からだけでも見られたらと思います。
~*~*~*~*~
この旅行の主な訪問地。
( )内は今回の旅行記の通し番号です。
一日目 (①)金浦空港からホテル到着
二日目(①)景福宮、国立民族博物館
(②) 三清洞、仁寺洞、漢江ナイトクルーズ、ソウルタワー
三日目(③)南山ゴル韓屋村、トルダムギル、NANTA、明洞
四日目(★④)国会議事堂(外観のみ)、帰国
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 大韓航空
-
朝ホテルで国会議事堂へ行くバスを教えてもらいました。
国会議事堂のまわりの柵です。
柵は低く威圧感はありません。
柵のまわりはきれいに手入れされています。 -
イチオシ
国会議事堂です。
緑色のドームが24本の柱で支えられた建物です。 -
国会議事堂の前の通りです。
すっきりとしています。 -
国会議事堂の正面
守衛の人が立って警備しています。
内部を見学できないか聞いてみようかとも思いましたが、やっぱり勇気がなくて聞けませんでした。 -
議員会館です。
通りの向かい側から撮った写真です。
韓国では議員会館が国会議事堂の敷地の中に建っているのですね。 -
敷地に沿って回りに歩道があるので、歩いて一周できそうです。
歩いて回るのが大好きな私たち。
せっかくここまで来たのだからと一周してみることにしました。
柵の内側には韓国の国花であるムクゲが植えられています。 -
国会議事堂裏側の通り
この辺りはちょっと道路が荒れています。
二人の作業員の男性が道路の隅を掃き掃除していました。
正面に漢江が見えます。 -
国会議事堂の裏手の方にはなんとテニスコートやサッカー場、託児施設までありました。
こんな所まで見物して回る観光客はいないでしょうね。
後で監視カメラの映像を見たら、敷地を一周して写真を撮る怪しい日本人夫婦の姿が写っていることでしょう。 -
立派な建物ですが、確か国会図書館だったと思います。
-
ヨイドは国会議事堂の他、テレビ局や銀行、証券会社などが集中する韓国の政治、経済の中心地です。
漢江に浮かぶ中州の島ということもあり、ソウルのマンハッタンなどとも言われているそうです。
なるほど大きな会社のビルがたくさんありました。
国会議事堂の敷地を一周した私たち、ひと休みできる所を探します。
すぐ近くのビルの一階におしゃれなフルーツパーラーがありました。
韓国の人たちはフルーツをよく食べるようです。
旅行中何度か果物をひと口大にカットして売っているのを見かけました。
ここで初めて私たちも食べてみることにしました。
桃を一口大よりさらに小さくカットしてカップに入れたものです。
日本では汁がしたたるような熟れた桃を好んで食べますが、ここのはまだ固い桃でした。
ガシガシした噛み応えで、甘みもあまりありません。
日本でもたまにパリパリするぐらいの固い桃を好む人がいますが、韓国の人もそうなのかもしれません。
この後、ホテルへ戻ってお昼ごはんを食べに行きます。
ホテルのすぐ裏にスンドゥブチゲがおいしい店があることを調べてあります。 -
ホテルの裏の通りは小さいお店がごちゃごちゃ並ぶ通りです。
その角にあるのがスンドゥブがおいしいという店、北倉洞純豆腐(プッチャンドンスンドゥブ)です。 -
庶民的な外観のお店です。
-
イチオシ
純豆腐(スンドゥブ)チゲ、おかず(パンチャン)、ご飯、わかめスープ付きで6000ウォン。
テーブルの隅に生卵がたくさん積んであります。
スンドゥブチゲに好きなだけ入れて食べるのです。
足元にプラスチックのゴミ箱が置いてあり、卵の殻はそこにぽんぽん捨ててよいようになっています。
殻つきのアサリが入ったスントゥブチゲ。
とてもおいしく、二人ともスンドゥブチゲのファンになってしまいました。
近くの勤め人たちがグループでどんどん入って来ます。やはり人気の店なんですね。
もちろん、焼肉や冷麺(ネンミョン)など、スンドゥブ以外のメニューもあります。
食事の後、ぬるいお湯におこげご飯を少しばかり入れたものが出てきました。飲んでみると特に味がある訳でもありません。
「しまった、もしかしてフィンガーボールだったか?」と一瞬あわてました。
あれが何だったのか、帰国後韓国語の先生に聞いてみました。
どうも口直しのおこげのお湯らしいです。
「さっぱりしておいしいでしょ?」と先生。
まったく味が無かったんですけど・・・ -
ホテルの近くの「焼肉通り」と呼ばれる通り。
その名の通り、焼肉屋がたくさん並んでいるのですが、昼間見ると普通の道ですね。
夫婦で来た3泊4日のソウル旅行。
暑かった二日目の三清洞の散策と汗をかきかき食べたカルグクス。忘れられない思い出になりました。
ユジンの家に住んでいた女性や中学生など、地元の人とのちょっとしたふれあいもありました。
漢江クルーズ、韓屋村、トルダムギル、そしてナンタ。
思えば盛りだくさんで充実した旅行でした。
短い期間でしたが、価値ある旅行でした。
さ、帰りますか。 -
金浦空港にソ・ジソプが出ている広告がありました。
えっ、SONYのカメラの広告ですか?
ソ・ジソプは「ごめん、愛してる」「バリでの出来事」など、私でも知っている俳優さんです。
「ごめん、愛してる」では最後泣きました。
後日談ですが、最近ソ・ジソプが主役の2009年度の日本映画、「I am ghost」という作品をDVDで見ました。
ソ・ジソプは外国から送り込まれた殺し屋で、女子高生を連れて横浜を逃亡して回る役です。
国籍を知られないようにと、話すことを禁じられた殺し屋の役なのでせりふが全く無いのですが、それがかえって謎めいていてかっこ良かったです。 -
-
ソウルへはいずれまた来ることになりそうな気もします。
なんと言っても私は韓国語を学んでいるのですから。
これも後日談になりますが、2010年春、韓国語を勉強し始めて4年、私はついに韓国語能力試験最上級の6級に合格しました。(この試験は1、2級が初級、3、4級が中級、5、6級が上級と、ハングル検定とは級の順番が逆なのです)
韓国の人は日本のことをよく「近くて遠い国」と言いますが、日本にとって韓国はすでに「近くて近しい国」になっているように思います。
実力はまだまだの私ですが、これからも勉強を続けて少しでも両国の親善の役に立てたらと思います。
金浦空港から15時50分発大韓航空KE2709便で帰国します。 -
お台場とレインボーブリッジ
川があるソウルも良かったけれど、海がある東京もすてきです。
このあとすぐ翌週、夫は友人と北京オリンピックを見に行きます。
私は留守番です。
私は今しばらくこの旅行の余韻に浸りたいと思います。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- がりさん 2010/10/22 22:25:35
- 充実の韓国旅ですね〜
- ニッキーさん、こんばんは。
懐かしい気持ちで韓国の旅行記を拝見しました。
ニッキーさんの旅行記もとても読み応えあって、一緒に旅してるような気分になりました〜。
やっぱり韓国の人って意外に優しい人、多いですよね。
日本より人と人との距離が近いというか、韓国のそういうところ好きです。
それにしても、韓国語ができるなんてうらやましい〜!
もうすらすら会話できちゃう感じでしょうか?
それだけできると、周りの韓国人の会話の意味がわかったりとか、旅も充実してきますよね。
僕も韓国で何度も、韓国語が理解できたら…と思ったことありました。
海外旅行って言葉ができなくてもなんとかなる…けど、やっぱりできた方がいろいろ現地の人とコミュニケーション取れたりしてより充実した旅になりますよね〜。
僕は2度目の海外は12月に香港へ行ってきま〜す。
韓国は日本語しゃべれる人もけっこういたのですが、香港は少なそうで海外初心者にはちょっとどきどき…。
ニッキーさんは台北とのことで、美味しいもの多そうですね。
クリスマスの台湾って興味あります!
- ニッキーさん からの返信 2010/10/23 03:33:24
- RE: 充実の韓国旅ですね〜
- がりさん、ご訪問&投票ありがとうございます。
旅行記をじっくり読んでいただきとても嬉しいです。
実はがりさんの旅行記の中で、がりさんが韓国国会議事堂の門の中に「入っていいのかなー?」と思いながら通ったら何も言われず入れたという場面を読んで、私たちも入ってみればよかったと後悔してたんですよ。
政治的に微妙な時期だったこともあり、とがめられたらいやだなと思ってハナから諦めてしまってました。T-T
> 海外旅行って言葉ができなくてもなんとかなる…けど、やっぱりできた方がいろいろ現地の人とコミュニケーション取れたりしてより充実した旅になりますよね〜。
そうですね。
言葉は大切ですよね。
日本へ来る外国人でもカタコトの日本語を話してくれるだけでぐっと親しみが増しますものね。
がりさんは必要な韓国語をちゃんと暗記して使っていらっしゃたので、とても感心しました。
それも実に正しい韓国語なんで、本当はがりさん韓国語ができるんじゃないかと思ったぐらいでしたよ。
> それにしても、韓国語ができるなんてうらやましい〜!
> もうすらすら会話できちゃう感じでしょうか?
検定試験のための勉強はかなりやったので文法は得意です。
ゆっくり読んだり書いたり
ゆっくり話したりはできるのですが、
韓国人の早い話し言葉は苦手なんですよ。
でも、もちろん少しできるだけでも全然違いますけどね。
文字が読めるだけでも助かることが多いです。
ところでがりさんが韓国で買って来られた本、画面から見える部分だけですが、読み取れましたよ。
なかなかすてきな文章です。
今度翻訳してお教えしますね。
それとリュウ・シウォンさん実家の戸口に貼ってあった張り紙は、
「未検針通報書(未検針通知書のこと)―上水道の検針に来ましたが、不在または門を開けてくださらなかったため検針できませんでした。ご自分でメーターの数字を確認いただき下記の電話番号へご連絡ください」というような内容です。
韓国では門に鍵をかけておくことが多いため、日本のように勝手に立ち入ってメーターを読むことができないのかもしれませんね。
こんな内容なので、もしかしたら旅行記に載せておくのはリュウ・シウォンさんのご実家にちょっとお気の毒かもしれませんよ。
私たちお互いに12月の旅行が楽しみですね。
実は私と妹も「沖縄離島」と「香港・マカオ」と「台北」とでずいぶん迷ったんですよ〜。
がりさんの沖縄離島の旅行記も拝見し夢を膨らませていたのですが、
調べていくと沖縄も近場の海外も値段が変わらないことがわかり、
それならせっかくだから海外へ行こうということになり、
結局旅行初級者でも行きやすいと言われる台北に行くことになったのです。
それも軟弱な私たちは一日観光付きです(苦笑)。
残るフリータイムは実質一日なので、その貴重なフリータイムにどこを回ろうかと今「楽しく」計画中です。
香港、マカオは沢木耕太郎さんの深夜特急の旅の原点ですよね。
がりさんが二度目の海外旅行に選ばれた理由はそのあたりにもあるのかと推測してますが、いかがでしょうか?
では、またお邪魔しますね。
ニッキー
- がりさん からの返信 2010/10/24 01:06:01
- その通りです!
- ニッキーさん、こんばんは。
> がりさんは必要な韓国語をちゃんと暗記して使っていらっしゃたので、とても感心しました。
> それも実に正しい韓国語なんで、本当はがりさん韓国語ができるんじゃないかと思ったぐらいでしたよ。
正しい韓国語でしたか!?
旅行で使いそうな最低限の言葉を覚えていっただけですが、これをきっかけに韓国語ちゃんと勉強してもいいかも、なんてちらっと思いました(笑)。
なんか韓国語って意外に他の言語より受け入れやすいように思うんですよね。
> ところでがりさんが韓国で買って来られた本、画面から見える部分だけですが、読み取れましたよ。
> なかなかすてきな文章です。
> 今度翻訳してお教えしますね。
わっ、ほんとですか!
想像で読んでいたので、すごく気になってたんです。
ちゃんと全部読めるように写真に撮ればよかったかな。。
楽しみにしています〜♪
> それとリュウ・シウォンさん実家の戸口に貼ってあった張り紙は、
> 「未検針通報書(未検針通知書のこと)―上水道の検針に来ましたが、不在または門を開けてくださらなかったため検針できませんでした。ご自分でメーターの数字を確認いただき下記の電話番号へご連絡ください」というような内容です。
なるほど、なるほど〜。
ハートマークがあったので、てっきりリュ・シウォンのファンからのメッセージなのかと思ってました。。
次から次へと、僕の旅行記の謎を解いていただき、ありがとうございます…!(笑)
> 香港、マカオは沢木耕太郎さんの深夜特急の旅の原点ですよね。
> がりさんが二度目の海外旅行に選ばれた理由はそのあたりにもあるのかと推測してますが、いかがでしょうか?
まさにその通りです!
深夜特急を初めて読んだときから、海外へ行くならまずは香港・マカオへ行きたいと思ってました。
深夜特急にはほんとに影響を受けて、この本を読んでなかったらそもそも一人旅なんてしてなかったと思います。
とくに香港・マカオの章は今でも読むと心動かされるんですよね。
もちろん香港もマカオも沢木さんが旅した70年代とはぜんぜん違ってるでしょうが、でも今の街の姿を自分の目で見たいと思ったんです。
ずっと憧れてた場所なので楽しみです〜。
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