2008/08/09 - 2008/08/12
14487位(同エリア27578件中)
ニッキーさん
前回は妹と行った韓国。
2度目は夫と行くことになりました。
相変わらず韓流にはうとい私ですが、韓国語の方は順調に上達。
習い始めて2年半、ハングル検定の準2級に合格した時期です。
今回は飛行機とホテル、ホテル送迎がセットになった3泊4日ソウルフリー旅行にしました。
夫婦で行くので買い物は二の次にし、できるだけ歴史地区を見て回りたいと計画を立てました。
景福宮、韓屋が残るソウルの北の地域や南山(ナムサン)ゴル韓屋村の見学をするつもりです。
夫の希望でヨイドにある国会議事堂(外観のみ)も見に行きます。
前回私は、妹とソウルタワーからの夜景を満喫、漢江遊覧船にも乗りました。
今回はまだ見ていない夫のため、また、もう一度見たい自分自身のために「漢江遊覧船とソウルタワー日本語ガイド夜景ツアー」を予約しました。
また観劇も楽しみたいと、NANTAの公演も予約しました。
はてさていったいどんな旅行になるのやら、どんな出会いが待っているのか楽しみです。
~*~*~*~*~
この旅行の主な訪問地。
( )内は今回の旅行記の通し番号です。
一日目 (★①)金浦空港からホテル到着
二日目(★①)景福宮、国立民族博物館
(②) 三清洞、仁寺洞、漢江ナイトクルーズ、ソウルタワー
三日目(③) 南山ゴル韓屋村、トルダムギル、NANTA、明洞
四日目(④) 国会議事堂(外観のみ)、帰国
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
羽田発19時35分の大韓航空KE2710便。
今度の旅行は夜の便です。
金浦(キンポ)空港に21時50分着。
迎えのワゴン車がホテルまで送ってくれますが、ホテルに着いた時ははすっかり遅い時間になっていました。
ホテルは地下鉄麻浦(マポ)駅にほど近いベストウェスタン・プレミア・ソウルガーデンホテルです。 -
部屋はあまり広くはありませんが、清潔で気持ちの良いホテルでした。
-
バスルームは、いたってシンプルです。
化粧水が置いてあったので、「物は試し」とさっそく使ってみました。
ミントの香りです。
顔につけると顔がスーッと冷たくなりました。
ちょっとピリピリ皮膚にしみます。まるでヘアトニックをつけたかのように、お風呂上りの火照った顔の熱が気化熱で奪われていくような感じです。
しばらくすると今度は顔が熱くなって一層ヒリヒリしてきました。
大変です。やっぱりこれはヘアトニックだったに違いありません。慌てて化粧水の瓶を見直してみましたが、「スキン」と書かれています。「スキン」というのは韓国では化粧水のことですから、間違っていないはずです。
皮膚に合わなかったのかもしれませんが、もう遅いです。顔中にたっぷりつけてしましました。顔が真っ赤に腫れ上がるかもしれません。これは旅行初日から大変なことをしてしまいました。
水で洗い流し、後悔しながら何度も鏡で見てみましたが、特に顔が赤くなっている様子もありません。そのうちに熱もヒリヒリ感も収まってきました。
良かった良かった。
そして・・・・・
驚いたことに、翌朝、肌はつるつるになっていました。
恐るべし、韓国の化粧水。
また使おう、っと。 -
ベストウェスタン・プレミア・ソウルガーデンホテル(茶色のビル、奥の建物)
ホテルの斜め前の道路中央にバス停があります。
このホテルは、従業員がリゾートホテルのようにアロハシャツの制服を着ているのが印象的でした。
フロントの若い従業員達はとても感じが良く、日本語が話せる人も多かったです。
三日目の朝、「フロントで間違ったバス停をお教えしてしまいました」とバス停まで追いかけて来てくれたことがありました。
気持ちの良い思い出とさわやかな印象が残りました。 -
ホテルの前の広い歩道です。
イスとテーブルが出してあり、お店で買ったものを歩道のイスに座って食べることができます。
写真には写っていませんが、この横に小さなセブンイレブンがありました。
朝食を買おうと入りましたが、お弁当のようなものは無く、のり巻きとおにぎりが少しあるだけ。しかもどれも辛そうです。
「あまり辛くないのがいいのですが」とお店のおじさんに言ったところ、おじさん、メガネをはずしてのり巻きの包装の裏の細かい字を読みながら「これは辛くない」「これは少し辛い」と一つずつ調べてくれました。ツナキムチのり巻き、タップルカルビ(鶏)おにぎり、全州ビビンバおにぎりを買いました。
歩道のテーブルで食べようとしていると先ほどのおじさんが出て来て「温めればもっとおいしく食べられますよ」と。
お店の電子レンジで温めて来てくれるというのです。韓国語が少しできたおかげで地元の人とコミュニケーションが取れました。
確かに温めるとおいしかったです。おじさん、親切にありがとうございました。
ごみをお店のゴミ箱に捨てさせてもらい、景福宮へ向けて地下鉄で出発です。
前回の旅行で大活躍したTマネーカードを今回も使います。 -
ホテル前の大通り
片側5車線です。
路上駐車の車もなく広々としています。
それもそのはず、道路脇には駐車禁止の道路標識があります。
レッカー移動のシンボルマークと共に「牽引地域」と書かれた看板も出ています。
バス停は道路を真ん中まで渡った中央分離帯に設けられ、中央の1車線はバス専用車線になっていました。 -
バスは市内を縦横に走っていて便利そうでしたが、路線がよくわからないため私たちは麻浦(マポ)駅から地下鉄に乗ることにしました。
景福宮の最寄り駅は地下鉄3号線の景福宮駅です。
でもマポ駅からだと途中乗り換えねばならず随分遠回りになるため、乗り換え無しで行ける光化門駅まで行ってそこから歩くつもりです。
地下鉄の中では隣に座った親子の会話がおもしろくてつい耳をそばだててしまいました。
「まだ着かないの?」と退屈する子供にお母さんがいろんなことを教えたり注意したりしています。
あと何駅だから一緒に数えよう、なんてことをやっていました。
どこの国でも親子は同じですね。 -
地下鉄5号線光化門駅で降りて地上に上がると世宗(セジョン)大路に出ます。
広い広い大通り。横断歩道を渡るだけでも大変です。
ソウルは市制施行60周年ということで、そのせいか市内あちらこちらで工事をしていました。
日曜朝の通りはまだ空いています。
今日は暑くなりそうです。 -
世宗文化会館の広い階段
私が知る数少ない韓国ドラマ「夏の香り」に出て来た場所なので、ちょっとうれしくなって写真を一枚撮りました。
景福宮の方向へ向かいますが、目の前に景福宮が見えているのに横断歩道がないため道路を渡ることができません。
地下道を行けば横断できるかとそれらしい地下道に入ってみましたが、人っ子一人いない地下道はどこまでも続いていて、どうも横断用の地下道ではなさそうです。
そういえばソウルの地下道は万一の際は防空壕になるというような話を聞いたようにも思います。
聞きかじりの不確かな情報なので真偽のほどはわかりませんが、観光客がうっかり禁止区域へ立ち入ってはまずいことになります。慌てて引き返しました。
少し遠回りをして横断歩道を探します。
ホテルから乗り換え無しで行ける光化門駅で降りて歩けばいいと思ったのが間違いでした。
前回蚕室(チャムシル)船着場を探してさまよった悪夢がよみがえります。
→ニッキーの旅行記 初めての韓国(妹と)②
http://4travel.jp/traveler/amber637/album/10476670/
最初からタクシーで行くか、地下鉄を乗り換えてでも最寄りの景福宮駅で降りるべきでした。
また同じ失敗をしてしまいました。 -
景福宮(キョンボックン)の光化門は工事中でした。
ムクゲの絵が描かれた大きな木の塀でおおわれ見ることができませんでした。ちょっと残念です。
光化門から入場できると思っていたのですが、当の光化門が工事中。
どこから入ればよいのかわからなくて困ってしまいました。
何の表示も案内も見当たりません。
勇気を出して辺りにいた軍隊の若者たちに聞いてみましたが、彼らも知りませんでした。他の観光客も困っているようです。
仕方なく他の人が歩く方向、塀に沿って西へ歩いて行き、さらに北へ歩いてやっと入れる場所を見つけて入りました。
今でもあそこから入ったのが良かったのかわかりません。
後で考えると東側に大きな門がありましたから、そちらから入れば良かったのかもしれません。
写真は景福宮の西側の塀です。石畳と塀がいい雰囲気を出しています。 -
興禮門
やっとのことで中に入ると、さらにもう一重の塀がありました。見学コースはその中です。
興禮門前の広場では工事の人たちが60周年式典のためのステージを作っているところでした。
赤いプラスチック器材や緑のビニールシート、音響設備や材木が積まれ、周辺の歴史的建物に似つかわしくない雰囲気を作っていました。
光復節(8月15日。日本の植民地支配から解放されたことを記念する日)の行事をするこの時期に来てしまったことはちょっとばかり残念ではありましたが、こんな風に行事をやるんだなと、逆にミスマッチを楽しむことにしました。
広場をぐるっと東側に回ったところに見学者の入り口がありました。私たちは西側から入って来ましたが、やはり東から入った方が良かったようです。
券売所で入場券を買い、中に入ります。一人3000ウォンです。 -
中門を入ると景色が一変しました。
もう工事の騒々しさはありません。
勤政殿
国の公式行事を行った場所です。
国宝に指定されています。 -
勤政殿の前の石畳の広場は公式行事の際、家臣たちが並んだ場所です。
この日はひどい暑さでした。
私たちは汗を拭きながら美しい朝鮮時代の建物を見て回りました。 -
イチオシ
建物の内部は整然としています。
朝鮮時代の建物、内装や調度品にはとても関心がありましたが、この日はあまりにも暑く、ゆっくり見るというよりは早く見終わって冷房の効いたところへ駆け込みたい心境です。
扇子でパタパタ扇ぎながらタオルで汗を拭き拭きの見学です。
外国からの観光客以外に韓国人の家族連れもたくさん見学に訪れていました。
暑いのに子供たちは興味津々で建物の中を走り回っています。
お母さんやおじいさんおばあさんから「そこへ入っちゃだめ」などと注意されながらも、ひるむことなく元気いっぱい。
旅行中そんな元気いっぱいの子供たちをたくさん見ました。
韓国の子供たちは元気だ、そんな気がしました。
子供らしくてとてもかわいらしいと思いました。 -
小さな門と塀ですが、こんなところも異国情緒たっぷりです。
-
景福宮の敷地の中に国立民族博物館がありました。五重塔が人目を引く建物です。
私たちは冷房を求めて駆け込むようにここへ入りました。入場料は景福宮の入場料に含まれています。
そんなに大きい博物館ではありませんが、韓国の伝統的な風俗が、マネキンやジオラマを使って分かりやすく展示されていて非常におもしろかったです。
冷房が効いていて涼しかったこともあり、時間をかけてじっくり見学しました。 -
子供たちの伝統的なお正月の遊びを再現した展示。
ちょうどこの展示の前で、小学生数名を連れた先生らしき女性が子供たちに質問をしたり説明をしたりして実に上手に教えていました。
先生:これ、季節はいつかわかりますか?
生徒:冬です。
先生:そうです。どうして冬だと思いましたか?
生徒:凧揚げをしているから・・・
先生:そうですね。庭の梅の木を見てご覧なさい。木に葉っぱがないでしょう?冬ですよね。
その後も先生は「庭にある台の上にどんな食べ物が載っていますか?」などと巧みに子供たちの関心を引きながら詳しく教えています。
まわりを見ると他にも同じようなグループが何組もありました。中には床に座って紙に何か書いているグループ、色鉛筆で色塗りをしているグループもありました。
日曜日のこの日、子供たちは課外授業を受けているようでした。
子供たちが自国の生活文化を学ぶことはすばらしいことです。
韓国の人々が自国の文化を愛する気持ちはこういう教育から生まれるのだろうと思いました。
それにしても日曜日(それとも夏休み?)にまで勉強とは、韓国の子供たちは大変です。 -
伝統的な遊びについては韓国語のレッスンで習ったばかりだったので、特に興味深かったです。
板跳び(ノルティギ)
シーソーのようになった板(ノル)に立ったまま乗ってジャンプする遊び。
長く続けられたチームが勝ち。 -
ユンノリ
双六(すごろく)のような遊び。
表裏のある4本の棒を投げて出た目により駒を進めます。
すごろくより複雑なルールがあり、運だけでなく駆け引きや戦略が勝ちにつながります。 -
太鼓などを打ち鳴らして踊る音楽
-
凧揚げ(ヨンナルリギ)
-
チェギ蹴り(チェギチャギ)
チェギ(紙や布におもりの銅銭などを包んだもの)を地面に落とさないように交互に蹴る遊び。 -
身分の高い人の伝統的な衣装
ホジュンなど韓国の時代劇を見ていると、こういう服装の両班(ヤンバン)とか長官とか出てきますよね。
特に左の二人の服装はよく見る気がします。 -
海辺の村落のジオラマ
-
山の麓の村落
-
伝統的な韓屋の模型
かなり身分の高い人の屋敷のようです。 -
博物館内に作られた実物大の門
-
文人の書斎の様子
-
イチオシ
キムチの漬け込み 1
キムジャンと言って、大勢が集まって越冬用のキムチを大量に漬けています。
白菜、大根、にんにくなどが見えます。
なかなかリアルで思わず見入ってしまいました。 -
キムチの漬け込み 2
この博物館に来ている人は、圧倒的に韓国の家族連れや子供と先生のグループが多かったですが、中に日本語のガイドを受けながら回っている日本人夫婦がいました。ガイドをしているのは韓国人の男性です。
聞くともなしにガイドさんの話が耳に入りましたが、ガイドさん、実に詳しく説明をしていました。さすがです。
お金を払ってガイドをしてもらっている訳ですから、ただ見ている人と違いがあって当然ですが、関心のある人はガイドを受ければ一層理解が深まるだろうなと思いました。
もちろん分かりやすい展示ですから、ガイドが無くてもまったく問題はありません。
あとでガイドブックを見ると、「博物館では日本語オーディオガイドが借りられる」と書いてありました。
気づきませんでした。
専門のガイドさんでなくてもオーディオガイドぐらいなら借りれば良かったのですが。 -
伝統的なお菓子とそれを作る道具
餅を使ったお菓子もたくさんあります。 -
伝統的なお料理
一つ一つが何なのかはよくわかりませんが、中央のお鍋はシンソルロという鍋料理です。
肉、野菜、練り物、魚介類をお鍋の中にきれいに並べて盛り付け、温めて食べるのです。 -
イチオシ
身分の高い人の結婚式の模様です。
人形は等身大に作られているので迫力があります。 -
イチオシ
国立民族博物館、なかなかおもしろかったです。
中にジュースの自動販売機があったので水分も補給、ベンチで休憩も取れました。
しっかり涼んでから再び外に出て景福宮の見学を続けます。
写真は蓮池と香遠亭です。
この辺りは後ろに山が迫っていて借景になっています。絵になりますね。
私たちは暑い中にもかかわらず、欲張ってさらに裏門の方まで散策しました。
裏の方はただ草地になっているだけで、さすがにその辺りは観光客の姿はありませんでした。
さ、このあとは東側の門から出て三清洞(サムチョンドン)の方を散策しようと思います。
おしゃれなお店やアートギャラリーが並ぶという三清洞。
お腹も空いたので、どこかでお昼ごはんを食べたいと思います。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34