何気に二度目の紅海です。<br /><br />初めての紅海は学生時代の卒業旅行で、イスラエルを旅行中にたどり着いたのが紅海に面したエイラットの街。<br />その当時の私は海なんてどこも一緒でしょ、ぐらいにしか思ってなかったもんだから、死海の楽しさに比べたら紅海なんて別にただの海。<br />ヨルダンのペトラへの１日ツアーがエイラットから出てたので滞在したものの、紅海ではビーチでぱちゃぱちゃして終了。<br />あー、なんてもったいないことを！！！<br /><br />今回は思う存分、紅海の海を満喫してきました。

2010 JUL red seaダイビング①

8いいね！

2010/07/17 - 2010/07/24

2242位(同エリア5913件中)

#ダイビング

エリア

エジプト

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 観光バス

航空会社: エジプト航空

今回は、１月にプーケットでお世話になったダイビングショップのツアーで行ってきました。
旅行もダイビングもまさにおんぶにだっこ！
ちょーらくちんです♪

成田からカイロは１３時間半。復路は１１時間４０分だから、往路の方が時間かかります。
カイロの空港に着くと、プーケットでお世話になった、たかさんが待っててくれて、あとは後ろをくっついて行くだけ。
覚えるのは集合時間だけ。飛行機の時間すら知らずですが全く問題なし！
到着した日は、もう夜なので空港近くのホテル「ノボテル　カイロ　エアポート」に１泊し、翌早朝また空港に行ってシャルムエルシェイクまで飛行機です。
４時半にはモーニングコールで、５時１５分にはロビー集合。
朝ごはんは、ホテルが用意してくれていて、ホールケーキの入れ物みたいなでっかいランチボックスに入れてくれてます。
中身はスカスカ。。。
それを持って空港に行くのですが、どこのホテルでも同じようなボックスを使ってるみたいで、みんな荷物検査でケーキボックス流してる様子がおかしいです。
カイロ→シャルムエルシェイクは１時間のフライト。
絶対窓際に座るべし！
空からの風景は圧巻です。
どこまで行っても茶色の世界に、突如目に入ってくる海の青が本当に素晴らしい。
見てるだけであっという間に着きます。
シャルムエルシェイクの空港に降り立ちました。
山が茶色一色。
不思議。
シャルムに着いたら、「サイナイダイブクラブ」に直行。
なんか、これからダイビングするのが不思議な気分のまま、荷解きして準備して早々に港に向かいます。

港では、船に乗り込む人達で長蛇の列。
ヨーロピアンばっかりです。
シュノーケリングする人が多いみたい。

形だけのちょー適当なセキュリティーチェックを受けて桟橋に向かいます。
どのぐらい適当かっていうと、メッシュバッグに入れてるウォータープルーフバッグをメッシュの上からちょこっと触るだけ。。。
港なのに、海の青さハンパないです！！
全部見えてる。
もうダイビングしなくっていいかもって気分になるぐらい。
大量の船が桟橋付近に泊まってます。

船に乗り込んだのに、ちっとも出航しないからなんでかと思ってたら、客だけバスに乗っけて、私たちの器材全員分積み忘れてたらしく、器材待ちすること３０分。

エジプト時間はかなり正確で、ピックアップとかほとんどオンタイムなんですけど、なにかしらツメが甘いって感じ。
無事に器材が到着し、出発。

１本目、潜行しようとしても全然沈めなくって、ウェイト２kgポッケに入れてもらって、やっと沈めました。
海の中もちょー青いです。テンション上がる↑↑

１本目ポイントはローカルサウスRas Katy。
タイマイさんがおでむかえしてくれました。
ウツボ、巨大。
怖すぎて近づけない。
（だから、写真は巨大じゃないやつです。巨大なやつは怖すぎて写真とってませんでしたから。）
セダカヤッコ
大きくなると黄色の部分がアフリカ大陸の形になるとか。
それより、表情がすっとんきょうで見れば見るほど愛着が沸く顔してます。
かなり好き♪
２本目はローカルサウスTemple。
シュノーケラーいっぱいです。
私たちのホテルは丘の上でしたが、ビーチ沿いのリゾート、素敵そう。
レッドシーバナーフィッシュ
紅海といえば的な。
ナポレオン
近づこうとすると逃げて行っちゃいます。ちょっとシャイ。
何回か見かけたけど、あんまりおっきい子には会えませんでした。

３本目はローカルサウスRas Umm Sid。
海ウチワが群生してます。
黄色い子はゴールデンバタフライフィッシュ
パンダ目がキュート。

いつでもいるから、また今度ちゃんとした写真撮ろうって思ってると結局いい写真撮りそびれちゃいました・・・
失敗。
キンギョハナダイ、すごいキレイ♪
青い海に赤が映えるったら。
同じ船に乗り合わせたサンディー。ちょーかわいい。
家族でシュノーケリングに来てました。
一日一緒にいると、すっかり馴染んできて、私たちに英語で話しかけてきたり。（母国語は謎、英語以外。）
でもいたずら好きだから、大変。ダイビング器材に興味津々で、なんでもおもちゃにされちゃいます。
びしょびしょのカメラのハウジング開けられそうになって、激怒してる人がいたなぁ。
子供相手にって感じだけど、私も自分のだったら確実に泣きますね。
ダイビング終わって、やっとシャルムでの宿にチェックインです。
「シャルムクリフ」に４連泊。

もう夕方だっていうのに日差しがきつい。。。
ホテルのプールはヨーロピアンでいっぱいです。