2009/01/08 - 2009/02/02
36位(同エリア45件中)
みすたぁさん
01/20/09
長時間の乗馬でお腹ペコペコだった。ヘルシーランチでエネルギーをチャージし、、少しハンモックで昼寝した。
夕方からはアマゾン河に釣りに出掛けた。実はなみお、釣りは大の苦手・・・。誰でも釣れる釣り堀でさえ一度も魚を釣れた試しがないのだ。クラウジョウとお手伝いのおじさん、これまたクラウジョウが何匹も長いアゴヒゲが付いたデカイ魚を釣る中、なみおは一匹も釣れずボケーッと見ていた。
なみおの釣りのイメージというとミミズを針に刺して釣りをするというもの。でもここでは、巨大な肉の塊を餌にして魚を釣るから驚き!! やっぱりアマゾンの生き物は、スケールが違う・・・。
しばらくして暗くなったアマゾン河をボートで移動した。ライトで照らしながらの夜のジャングルは、昼間のアマゾンとは違った雰囲気を醸し出していた。木に止まった沢山の鳥達が泣き叫ぶのを見たり、ワニ達が赤い目を光らせてこっちの様子を伺っていたり、蛇が木々の致る所に巻き付いていてやっぱりアマゾンは自然の宝庫だと感じた。
遅い夕食を終え、ベッドに入ろうとすると沢山の小さな虫が光に導かれベッドに張り付いていた。何度も虫を振り払い、暑いのにシーツをかぶって寝た。余りにも蒸し暑く大量の汗をかいた。暑すぎて寝れないと思い、バルコニーに出てみることに。
外は、ベッドルームの暑さとは大違い。涼しくて気持ちがよかったので、ハンモックで寝ようと思った。ただ蚊が半端なく、あっという間に顔を何箇所も刺された。蚊よけクリームを沢山練ってるのにあまり意味がないなぁと思った。今度は、痒さからまた部屋に戻り窓を開けたまま寝ることにするなみおだった。
アマゾンに来て以来、相当蚊に刺されまくっているなみお。結局マラリア・ピルはゲットせずにここまで来てしまった。どうやらブラジル人は、マラリアを防ぐ為のピルは一切飲まないらしい。だから病院に行っても、誰に聞いても「売ってないし、必要ないよ。マラリアになったらすぐ病院に行けばいいから大丈夫」と言われるぐらいだ。
ピルを飲んでアマゾンまで来るのは、欧米人の旅行者ばかりのようだ。ベレンのホステルでピルを飲んでいるオランダ人の2人組に会ったけど、片方は副作用ゼロでピンピンしているのに、もう片方の子は起き上がるのもままならない程、酷い副作用に悩まされていた。頭痛、吐き気にバランス感覚を失い、幻覚まで見てしまうそう・・・。余りにも酷いのでブラジルからではなくペルー側からアマゾン入りを考えていると言っていた彼女達。個人差があると聞いてはいるものの、なみおには無理だと思い、結局ピルはゲットしなかったのだ。このまま何も症状が出なければいいけど、少し不安だ・・・。
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