2010/07/19 - 2010/07/19
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vegemaruさん
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以前、とある会社で「順風満帆」を「ジュンプウマンポ」と読んだ上司は出世して、「ジュンプウマンパン」と正しく読んだ上司は出世しなかったと言うコラムを読んで大笑いしたことがありました。
船の帆を全て張る、総帆展帆は「ソウハンテンパン」。
ナゼ読めるかは年10回の総帆展帆はローカルニュースで必ず紹介されるから。
帆を張るのは「展帆」、帆を畳むのは「畳帆」。
今回初めて「畳帆」と言う単語を知った私、何の抵抗もなく「ジョウホ」と読みました。
出世できるかしら?
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海王丸パークには初代の海王丸が常時、係留されています。
昭和初期に造船され、50年以上、訓練船として活躍しました。引退したのは1989年。翌年からここで一般公開されています。
帆を張るのは年10回、展帆ボランティアの方の協力で行っています。
12:30頃、海王丸パークに到着すると、すでに展帆作業は完了し、美しい姿が見られました。 -
海王丸パークのある富山新港では橋を建造中でした。
現在は県営渡船が運行している、越ノ潟駅〜新港東口間を道路でつなぐようです。
道路ができたら渡し船はきっと廃止。
この付近の高校に通う生徒が自転車ごと船に乗って利用しているので、同じように自転車通学するとなると、この橋を自転車で渡るようになるのでしょうか。
さすがにそれはキツくないか?と思ってしまいました。 -
この角度からだと、船に橋がかかってしまうのね。
天気がいいとバックに立山連峰が見えることもありますが、今日は見えません。
山が見えるとこんな感じです。
http://www.youtube.com/watch?v=UYV-DyueXoo -
見学は大人400円。
デッキに上がると、思った以上に船が広くて歓声を上げました。 -
先ずは、フォアブリッジへ。
ベイビーは機器に触りたくてウズウズ。 -
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この日の信号旗は「welcome」と掲げてあるそうです。
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恒久的に係留なので、こんなガッツリとした錨で固定されています。
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船首のデッキでご機嫌なベイビー。
船乗りになりますか? -
ベイビーが遊んだ場所は、写真の日陰の辺り。
結構、傾斜があります。 -
予備の錨
丸い窓の辺りが大人の頭の高さです。 -
訓練生の宿泊室。8人部屋です。
女性の訓練生は少ないので一人部屋になることもあるとか。
海王丸を使った海洋教室も開催されていて、宿泊実習では実際に訓練生の宿泊室に泊まることができます。
(小中学生とその保護者のみ参加可) -
機関室。
こちらは上から眺めるだけです。 -
診療室。
船医さんは一人?
もし一人だったら、昨今の産婦人科医並みに重労働な気もするし、訓練船だから、基本健康な人が集まっているので意外にヒマ?
どっちでしょう? -
「生存指導書 生き抜くために」
すごいタイトル。
やはり海は危険な現場ですね。 -
昭和初期に建造されたことを感じるレトロな階段。
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調理室。
船の揺れで鍋が傾かないように設計されています。
この近くの商船高専の商船科の卒業生は船関係の仕事に就くことが多のですが、小さな船の場合は新人がまかないを担当し、そのうち料理人になる人もいるそうです。 -
いったい今どこにいるのやら。
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船長公室。
各地に寄航した時に来賓を迎える部屋だったのでしょう。豪華です。
現役の二代目海王丸は現在、咸臨丸と同じコースでアメリカに行っていると、大河ドラマ「龍馬伝」で紹介されていました。 -
船長室。訓練生の部屋に比べるとかなりの格差です。
廊下も下の階より広いです。
二代目海王丸が富山新港に寄航し、初代と二代目のダブル総帆展帆が2004年に計画されていました。
二代目が寄航する直前に台風に合い、初代海王丸の目の前で座礁しました。
初のツーショットは、座礁した二代目の遠くに初代が写っているという無残な物でした。
(絵的にはかなりドラマチック・・・)
二代目海王丸が一晩中、嵐にさらされている姿はニュースでも放映され、台風一過の翌朝、救助活動の映像は、座礁して傾いた海王丸をバックに、救助隊が乗組員をストレッチャーで運んでいる、まるで映画のような光景でした。
http://www.nipponsalvage.co.jp/movie/movie2.html
ダブル総帆展帆が実現したのはそれから2年後の2006年でした。 -
船内からデッキに戻ると、ボランティアの人の数が増えていました。
そろそろ帆を畳む、畳帆作業が始まります。
その間、約1時間半は船への立ち入りはできません。
畳帆作業の前に、展帆ボランティアの人たちは入念に打ち合わせとストレッチをしています。
作業の内容はアナウンスされるのでよく分かります。 -
メインマストの上まで作業員が登りました。
見ているだけで足がガクガクしてきます。 -
この日は船の正面から風が吹いていたので、帆は風を正面から受けています。
実際の畳帆作業は、このような風向きでしないと説明していました。
でも、実際には悪天候の場合や気流が乱れていることもあるので、これも訓練の内かも。 -
この日は暑くてベイビー連れにはそろそろ限界です。
畳帆作業の途中ですが帰ることにしました。
近くにいながら、今回初めて中に入ってみましたが、見所が多くて面白かったです。
もうちょっとベイビーが大きくなったら、また来ようと思いました。
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