ペルー旅行記⑥　クスコの夜とプーノ編

2010/05/22 - 2010/05/31

マチュピチュを充分に満喫した後は、列車でクスコに向かいます。
夜に到着してクスコでは泊まるだけになりました。

翌日はバスでプーノという街まで10時間の旅をします。

エリア プーノ(ペルー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス

マチュピチュ村で最後のお買い物。
駅前にはお土産屋さんがたくさんあり、衣料品や雑貨などいろんなものが売っています。

でも観光地価格で高い。
クスコで同じようなものを見かけるのであえてここで買う必要もないような気がしました。

ホテルに荷物を預けてあったので、いったん取りに行き駅に向かいました。

15：20発のオートワゴン104号に乗ります。

ちなみにこの列車は荷物制限があり、大きなスーツケースなどは持って入れません。
大きさは縦・横・高さの合計が157cm以下で重さは5kg以下です。

大きなバックパックはクスコのホテルに預かってもらいました。

帰りの列車でも軽食が出ました。

中身はこんな感じ。

食後、回収する時にはこの箱を綺麗に分別していました。きっとそのままリサイクルするんでしょうね。

途中何故だか列車が停まり、岩場の陰から子供たちがやってきました。口に手をちょんちょんと当てて、お菓子をねだっているようでした。

列車内はこんな感じでとても清潔感がありますし、座席も豪華です。

ガイドブックには乗務員さんによるアルパカ製品のファッションショーがあるとのことでしたが、乗車する時間が短いのでありませんでした〜。
可愛いのがあったら旅の思い出に買ってみようと思っていたのに、残念でした（涙

ピスカクチョ駅に到着しました。

ここにもお土産屋さんが軒を連ねていますが、バスに乗り換えるためゆっくりはできませんでした。

ペルーレイルが運行しているマイクロバスです。

クスコに向かう観光客が混載して乗ります。

これから約3時間の移動です。

クスコに到着した時にはすっかり暗くなっていました。

アルマス広場から見える景色はとても綺麗でした。

これはアルマス広場に面して建っているカテドラル。

時間的に中に入ることはできませんでしたが、銀を300トン使用した祭壇は一見の価値があるそうなので、これから行かれる方は是非いってみてください。

カテドラルの上部を撮ってみました。

レストランではフォルクローレのダンスショーが行われていました。こんな酸素の薄い高地でダンスなんて。

地元の人はスゴイ！

マックがありました。

朝が早かったので夕飯は簡単に済ませましょうということで今晩はマックに決定〜♪

英語は通じませんでしたが、何とか注文。

店内はこんな感じ。
民芸品みたいなのが飾ってあって可愛いお店でした。

ホテルに帰って夕食です。

ハンバーガーを食べて、ぐったりと眠るのでした。

2010年5月27日

7；00発のバスに乗って10時間かけてプーノに行きます。
英語ガイドさんが付いていて、
移動の間に観光地へ寄ってくれます。

まず初めに来たのは「アンダワイリーヤス教会」

祭壇や壁には金の装飾が施されている豪華な教会でした。

綺麗だったのですが、写真がNGの場所だったのでポストカードを購入しました。

教会前の広場には大きな木が立っていて、その下にはお土産屋さんなどが並んでいました。

観光後、一緒のバスに乗っていたオーストラリアのオバちゃんがお土産探しに夢中になって乗り遅れる事態が。

後から乗ってきたオバちゃんは恥ずかしそうに笑っていました（笑

こんな景色を見ながらのドライブです。

続いてきたのは「ラクチ遺跡」

木のトンネルを抜けると遺跡が現れます。

たしか教会跡だったと思います。

縦幅が100mある巨大な建物です。外壁が壊れているので、中央を支える壁と柱だけが残っています。

ガイドさんが一生懸命説明してくれるのですが、イラストの絵が可笑しくってクスクス笑ってしまいました。

もう少し奥に進むと住居跡がありました。

遺跡の入り口にはお土産屋さん。

ペルーでは人口の80％が観光に携わる職業に就いているらしいですよ〜。

とうもろこしを乾燥させている風景。

これぞアンデス！って感じ。

お菓子を買ってみました。
ほんのり甘くて美味しいのですが、湿気っているのか微妙な歯ごたえでした。

昼食はビュッフェレストランでした。

お菓子の食べ過ぎであんまり食べられませんでした。

レストランの庭にはリャマがいました。

ご飯中だったのですが、こんなに愛らしい顔して食べるときは歯を剥き出してムシャムシャ・・・ちょっと怖い。

続いては「ラ・ラーヤ峠」

今回の旅行で一番標高が高いところ。
なんと4338m！

バスの停まる時間が短いので、写真を撮るのに動き回っているだけで息切れ・・・。

この場所はいろんなトラベラーさんの旅行記で見かけて、可愛い看板♪と思っていたところ！

写真に収められて嬉しい♪

色とりどりのセーターやマフラーが並んでいました。
買わなかったけど。
と言うよりもむしろ買い物する時間なんてなかった。

時間はないけど、アルパカとの写真は絶対♪

クスコの街では1ドルのチップで取れたのに
ここでは5ドルも撮られた〜。

アルパカってこんなにモジャモジャになるんですね〜。

遠すぎてよく分かりませんでしたがビクーニャという珍しい動物に出会えました。

プカラ博物館の近くにあった建物。
修復中でした。

なんだか雲行きが怪しくなってきました。

と思ったら、なんとヒョウが！

あたり一面真っ白になりました。
山の天気は変わりやすいんですね〜。

夕方にやっとプーノの街が見えてきました。

これが有名なチチカカ湖。

ホテルに到着。

INTIQA HOTEL
Celle Jiron Tarapaca 272

お部屋もシャワーも広くて快適でした。

明日はチチカカ湖観光♪

この旅行記へのコメント （2）

• ishicameraさん 2010/09/10 00:16:13

  かわいい

  Rikkoさん　こんばんは。
  
  かわいい。
  かわいすぎる。
  
  アルパカベイビー、５ドルでも撮りたいですね。
  なんだか、Rikkoさんとアルパカベイビーはすっごくお似合いです。
  
  やっぱり、”ミラバケッソ”って鳴くのでしょうか。。。（笑
  
  
  ペルーとっても楽しそうですね。
  民族衣装も素敵で、行ってみたい！！！
  
  でも、結構登山もキツそうですね。
  
  
  ishi

  Rikkoさん からの返信 2010/09/10 00:34:38

  RE: ミラバケッソ！（笑

  ishiさん、こんばんは。
  
  ウケました（爆
  「ミラバケッソ」
  思いつかなかったなぁ〜。
  
  なんで動物の赤ちゃんって可愛いんでしょうか。
  癒されますね。
  
  初・南米、初・ペルーでしたが大満足の旅でした。
  標高が高くて息が上がりますが、行ってしまえば何とかなりました。
  フットワークが軽く何処へでも飛んでいくishiさんなら大丈夫です♪
  
  Rikko