2010/06/10 - 2010/06/10
244位(同エリア512件中)
こんぱすさん
今日は、世界一秀麗と言われる城の見学です。
なにせ戦いのための城でなく、オペラの舞台装置のイメージで「バイエルン王ルートヴィヒ2世」が建造した「美しさだけが目的の城」ですから・・。
史上には色々な王様がいたでしょうが、ルートヴィヒ2世は、政治より「芸術」と「美」を異常に愛した最後の王だったようです。
国費を浪費した城も、今では大変な観光資源・・収支や如何・?
6月10日(木曜日)
9時頃にフュッセンのホテルを出て、バスでホーエンシュヴァンガウのチケットセンターへ向かう。 11時35分入場の切符を購入し(8ユーロ)、さらにバスでマリエン橋近くまで行く。 橋から城の写真をとってから城門へ。 城内は機器の日本語のガイドを聞きながら30分の見学。 内部も華美なものでした。 帰りは歩いてシュヴァンガウの街へ。
やはり、世界一の美しい城ではないかと思います。 その他、城の石が白色でなく淡い灰色であった点と、汚れが無く非常に綺麗だったのが意外でした。
いずれにしても高名な城を見ることできて満足しています。
− 続く
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
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ホーエンシュヴァンガウの街 客を待つ「馬車」
バスセンターから200米上に「城の入場券売り場」
さらに約200米上にマリエン橋までのバスの乗り場
があります。 -
マリエン橋
ここはノイシュヴァンシュタイン城の展望と
写真撮影の橋です
ちょうど日本の団体と一緒でした -
ノイシュヴァンシュタイン城から見た「マリエン橋」
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マリエン橋からの「ノイシュヴァンシュタイン城」
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ルートヴィヒ2世は1845年生まれで、1864
年にバイエルン王に即位。
間もなく普墺戦争に参戦し敗れ政治の主権を失う。
トレッキング、音楽と城や宮殿建設にのめり込む。 -
多くの宮殿建設で多額の負債を負い、さらに精神錯乱の疑いで幽閉されて・・自殺した・(1886年)
と言われています
超ハンサムで、好きなように生きた王ですが、
苦しんだ人民の末裔は、王の遺産の観光で潤って
いるのは、歴史のパラドックスか?
講談社「美と狂気の王ルートヴィヒ2世」
マルタ・シャート を参照 -
再度「マリエン橋」です。
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マリエン橋の「はるか」下を流れる川
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シュヴァンガウの街 市庁舎のある地区です
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マリエン橋から城へ向かって、少し下ります
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「ホーエンシュヴァンガウ城」と「アルプ湖」
ルートヴィッヒ2世の父のマクシミリアン2世
が造った城です -
アルプ湖
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向こうは「シュヴァンゼー湖」
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最後に少し登ります
ダイエットをしないと、こんな時に困ります。
ドイツも豊かな国ですから、肥満な人が多い -
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建設後130年としては、汚れなどが少ないように
思います。(ド素人の感想ですが)
修復などをやっているでしょうか。
「少し古ぼけているのが良い」という気もありました -
少し登って右が入場門です
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城の入り口
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城の中庭で
内部は撮影禁止でした。 -
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城の中庭から「マリエン橋」
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少し下った所の土産物屋
城内にも土産物屋があります -
いよいよ・・さよなら・・です
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馬車で登る人も多いです
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歩いて登る人
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