ＧＷにﾊﾟﾀｺﾞﾆｱに行っちゃうぞ　その８　ﾊﾟﾀｺﾞﾆｱ国境

2009/04/25 - 2009/05/06

ﾂｱｰから戻り、つ、か、れ、た。
宿はなんだか賑やかだぞ。
昨日まで３人だけだったのでやけに活気がある・・・
いや、活気がありすぎるぞ。においがするぞ
キムチ鍋をつくっているのか？

も、し、や。
韓国人が７人くらいで鍋つくってた。

このようにして少しずつ日本人宿が乗っ取られていくのです。

明け方まで騒がれてしまったので、睡眠不足のまま
チリへむかいます。

7時ごろ、カラファテのﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙからチリのプエルトナタレスへ出発します。

5、6時間かかると聞いてたが、道路の舗装状況が改善してる模様で、4時間強で到着した。
国境も乗客10人程度なのですんなり通過である。
なーぁんもないところにポツリと国境があった。

乗ったバスはＺaaj社だったかな、なかなかてきぱきとして南米っぽくねーぞ。好感をもてたのだった。


ところでこの日はメーデーなので
全ての店が休み。

明日のパイネﾂｱｰどうすんだろ？
と思ってたら、
ＦＵＪＩ旅館で教えてもらった宿にﾁｪｯｸｲﾝするなり、
パイネ行くの？とスペイン語で聞かれ、
労せずしてﾂｱｰを手配してもらった。
あと、ﾌﾟﾝﾀｱﾚｰﾅｽの宿も親切に送迎付きの手配をしてくれた。

チリのほうがより田舎だからか？
何だか感動するくらい人が優しいぞー！！

そいでもってチリ側はﾚｽﾄﾗﾝのメシがむやみに安くて
しかも美味くて感動。
ランチをおなか一杯食べて５ドルだった

この日はﾘｺﾝﾌｧﾑもﾈｯﾄでやって、明日のﾂｱｰもﾊﾞｽも宿も送迎も全て手配してもらったので、ﾀﾞﾗﾀﾞﾗすごすこととした。

エリア プエルト・ナタレス(チリ)

ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ側からもﾊﾟｲﾈが見えたりするんですね

ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ・ﾁﾘの国境に到着。
ここで手荷物検査と入出国審査を行います

最果ての荒野って感じの一枚

なんでもないところに重要な分岐点があったり

プエルトナタレスの教会

白身魚のムニエル

いやーうまかった

↑のスペシャルランチの看板

街が死んでいるので、
だーれも歩いていません。

街の中央公園

キュートなゴミ箱

明日は
この旅の目玉の一つ
ﾊﾟｲﾈ国立公園を目指します。