2001/12/08 - 2001/12/15
188位(同エリア254件中)
早島 潮さん
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100718/mds1007181802001-n1.htm
アパルトヘイト廃止のために生涯を捧げたマンデラ氏が92才を迎えたことは喜ばしいことだと思う。
Wカップの開催地として一躍脚光を浴びた南アフリカの報道はいろいろなされたが、逆アパルトヘイトの報道は殆ど見かけなかった。
筆者が南アフリカを訪問したのは2001年12月08日〜12月15日であった。
以下は当時強烈な印象を受けた逆アパルトヘイトについての抜書きである。
http://4travel.jp/traveler/u-hayashima/album/10058430/
以下は抜粋。
この後、近くのジャカランタ並木道で殆ど散ってしまったが,ただ一本だけ残って満開の花を咲き誇っているジャカランタの木をカメラに収めてからヨハネスブルグ市内中心街へ向かった。チャーチ・スケアを徐行して中心街の佇まいを巡回しながら車窓観察し、ユニオンビルをカメラに収める時だけ下車して後は通り抜け、ヨハネスブルグ中心街の観光を終えた。この間バスから降りることを許されなかった。これは最近ヨハネスブルグ中心街の治安が悪化しているため観光客が歩いていると襲撃されるケースが多いからだという。
世界に悪名高かったアパルトヘイト政策が廃止され、黒人政権になってからとみにヨハネスブルグの治安が悪化したのだという。僻地や田舎に住んでいた黒人達が今まで立ち入ることを禁止されていた憧れの都市の中心部へいけば成功のチャンスがあるだろうと考えどっと流入したせいらしい。ところが現実は厳しく、新政権のもとでの経済政策は行き詰まりで失業率は高まる一方なので失業者が生活に困窮してひったくり等の犯罪行為に及ぶせいである。
失業率はどれぐらいかとの質問にガイドは人口調査自体正確な数字のない国だからまだ失業率の正確な統計はとられていないとの回答であったが、50%を上回っているのではないかと言っていた。
黄色人種に属するガイド嬢は「現在南アフリカでは黒人によって白色人種や黄色人種に対する逆差別が行われている」と嘆いていた。彼女の挙げた一例は銀行からの借入金に対する利率にもみられるという。即ち中国人に対する利率23%、白人に対して15%、黒人に対して2 %であり、銀行に対して不公平ではないかと抗議すると「有色人種はお金持ちだからいいではないか」という答えがかえってきたと嘆いていた。激動する社会の変革期の悩みを今南アフリカの人々は体験しているのである。
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- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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