ポルトガル旅行記②　

2006/10/08 - 2006/10/13

二日目はポルトの町並みを散策。
昼に食べたイワシはこの旅の中で最高のうまさでした！！

エリア ポルト(ポルトガル)

二日目はまずポルトの町を散策。

町の中心にある市役所までやってきました。
その横のインフォメーションに行って、地下鉄、バス、路面電車が一日乗り放題の券を購入。

近くのボンリャオン市場を冷やかしてから川と街を見下ろす位置にあるカテドラルへ向かいます。
ポルトの町は起伏が激しいですので、ちょっと歩くと上から町を見下ろせます。

カテドラルです。

川沿いの斜面はツタで覆われていて、とても独特な風景を見せていました。

ドン・ルイス一世橋で対岸へ渡ります。
　

ポルトの町は、中心を流れる川の両側が急激に斜面になっています。
ドン・ルイス一世橋は斜面の上同士と、下同士を結ぶ橋が一つの橋になっている橋で、上の橋の上には地下鉄も走っています。
対岸の高台には大きな修道院があるのですが、建物の中に観光客が入れるようなところではないらしく、街の眺めを堪能してから、昼ごはんの打ち合わせを開始。

ポルトガルに来る前に、あちこち探した個人のホームページで、マトジーニョスという地下鉄の終点にある港町で、道沿いにおじさんがドラム缶を半分に割ったようなコンロで魚を焼いて食べさせてくれるお店があるという情報がありました。
地下鉄の路線図を見てみると、確かにそういう名前の町があるようなので、とりあえず終点まで地下鉄で行ってみることに。
駅の周りはどう見てもコンテナが山積みの商業用の港で漁港の雰囲気はかけらも無い。線路に沿って歩いて2駅ほど戻りながらぶらぶらするうちに漁港らしい雰囲気になってきて、とうとう目指すマトジーニョスの街に到着。
海沿いの道にドラム缶のコンロを並べているお店が何軒もありました。

お店の前には新鮮そうなお魚が。
ここでお昼をいただくことにしました。

イワシとイカをそれぞれハーフポーション頼んで、ハーフボトルのワインを楽しみながら待ちます。

これがイカのハーフポーション。
ボリューム満点です。

そして、イワシ。
魚介類に関してはここが一番おいしかったです。わざわざ来てほんとに良かったです。

ちょっとわかりにくいところですが、是非行っていただければと思います。絶対後悔しませんから。

マリオに似たおじさんとぱちり。

マトジーニョスからポルトに戻り、サンベント駅で時刻表とにらめっこして、午後にどこに行くかを相談することにしました。