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蜜瓜豆「女乃」的紙ログ ☆2010年6月30日(水)その2

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2010/06/26 - 2010/06/30

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メロンミルク

メロンミルクさん

今の香港では、本当に街じゅうに日本製品があふれている。
TVも日本ドラマやアニメをはじめ、バラエティを真似た番組も少なくないし。雑誌では、アメリカやヨーロッパの芸能ニュースと同じように、いやもしかしてそれ以上の割合で、日本芸能界の話題も詳しく載っている。

それに、わたしが香港に来始めた頃は、日本食というとホテルの日本食レストランでいただく高級料理のイメージしかなかったけど、今じゃ回転寿司、ラーメン屋、焼き鳥屋、居酒屋、喫茶店、もう何でもあるでしょう?
あ、うどん屋とお好み焼き屋はまだ見たことないな。

もし今香港で日本製品ダメとかいうことになったら、暴動が起きるではないかしらん。というか、彼らにはたぶんそんなことは、もう想像すらできないかも。

お年寄りの中には今でも反日感情を持っている人もいるかもしれないけど、中年〜若い人を見ている限りでは反日感情はほとんど感じない。
わたしが「コレ、イクラデシュカ?」とかヘタクソな広東語をしゃべると、大陸の中国人と思われて北京語で無愛想に答えられたりするので何を言っているか聞き取れず焦ったりするが、カード支払いをする段で名前で日本人と分かるので、急に態度がとってもフレンドリーになることがけっこう多い。

つまり、「ヘタクソな広東語」を話す大陸の中国人よりも、「上手な広東語」を話す日本人のほうが、明らかに好感度が高い、ということか?

今でも映画やドラマを見ていると、日本軍政時代を表わす「三年八個月」という言葉をよく耳にする。
これは個人的な印象だけれど、以前はその時代を扱ったドラマで出てくる日本人とは100%極悪非道な人間で、それ以外はいない!という感じだったが、最近はそうでもなくなってきてる気がする。
もちろん100%極悪なのもいるんだけど、それとは別に敵ではあるけれども1つの役としてちゃんと位置づけがされている扱いというか、そういう印象。

これが現代劇であるなら、以前なら日本人のブサイクでケッタイなオッサン(いつも下手な日本語を話す香港の無名な俳優が扮する)ばっかりだったけど、最近ではそういうオッサンのブサイクかつケッタイな度合いもややゆるくなり、役柄も主役の上司だったりするし、また主人公の元カノが結婚した相手が日本人だったりとか、主人公の日本留学時代の日本人の友達が出てきたり、とかいうふうに、明らかに扱い方というか距離感が変わってきているなと思う。

これはとても喜ばしいことじゃありませんか。

わたしの香港人の友達はというと、みんなかなりの日本びいきである。
ある者は京都の寺参りが癒されるので好きと言う。ある者は日本の中でも箱根が好きだと言う。ある者はAmazonマーケットプレイスで日本のフォークソングのCDが出品されているのを見つけ、わたしに買ってくれ、と言う。
そもそも、Amazonマーケットプレイスなんかに普段アクセスしているというのが驚きやん!

そういった非凡とも言える日本びいきな彼らではあるが、歴史問題についてのとらえ方は日本人であるわたしとは少し違いがあるんじゃなかろうか?と思ったりもする。
というのは、以前、何かの折になんとなく感じたことがあって、それ以上踏み込んだ話には至っていない。
それは、踏み込むのがなんとなくコワイ感じがした、というのが正直な気持ち。
でも、このままお付き合いしていったら、いつかはそういう話になることもあるのかな?とは思ったりもするのだけれど。

次はまた来年かなー?

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