下調べ大事！ジュネーブ

2010/02/08 - 2010/02/09

滞在先のリヨンからどうせなら隣国行こう！という思いつきでスイス行き実行。途中で電車が分離したことに気付かずジュネーブの対岸エビアン(仏領です…)に着いてパニくる。
ご利用は計画的に！を痛感した初スイスでした。

※ローザンヌにも足を伸ばしています。写真少しだけ有り

エリア ジュネーブ(スイス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道

9：04発ジュネーブ行き片道23.90ユーロ

直行だしラクだわと思っていたら

この時撮った写真。
行き先の表示にエビアンてあるんですね。この時あれ？なんでジュネーブなのにエビアン？と思いながら電光掲示板で車両番号と出発時間を何度も確認していたのでまさか行き先が途中で別れるなんて一ミリも思わなかった。

国境近くなのか険しい山が増えてきた…

このあたりでだんだん不安になってくる。ジュネーブって都会なはずなのにまったく街らしき景色にならない(・_・;)
嫌な予感は当たってまさかの終点エビアンへ。パニクってエビアンから対岸のローザンヌへ船で行こう！！とか考える始末。ちょうどその時自分が乗ってきたのとは反対方向へ行く電車があったので切符も買わず飛び乗る。もしここで検札されてたら私確実にジュネーブどころじゃなかったですね。
たぶんこの時すんごいキョドってたと思う。

結局着いたのが15時くらいだったという。

インフォメーションセンターが見当たらないっ！(泣)

ジュネーブコルナバン駅

駅前の通りをまっすぐ行くとレマン湖に出ます

少し足を伸ばしてローザンヌへ。
ジュネーブから普通電車で40分くらいレマン湖沿いを走ります。

実はジュネーブ駅で往路の切符を買う時、事前に
フランス語で『切符を●枚下さい』というフレーズ
をメモ帳に記入していました。

が、例文が『2枚下さい』だったのを『1枚』に書き
直すのを忘れ、気付いた時には駅員さんが切符を
発券したあと。

電車の時刻が迫っていたので払い戻しができないまま
2枚分の代金を払ったのでした…

スイスの物価は超絶高いのでこんな
小さなミスでも金銭的に痛かったです。
私のバカ！(T_T)

駅前からずーっと伸びる坂道を登ったところにあった
サン・フランソワ教会。坂の多い街とは聞いてました。
坂はいいんだけど勾配がきつい！！

広場に面してスタバなんかがありましたが、
この日は真冬の夕方だったこともありテラス席は
出てませんでした。
晴れた日ここでコーヒー飲めたら気持ちいいだろうな。
すぐ近くにラデュレもあって入ろうか、どうしようかと
迷ってる時に中からすごく品のいい親子が出てきたので
入るのやめました(笑)

さすがスイス。

ヨーロッパの紋章っていいよね。

日本ではローザンヌと聞くと国際バレエコンクールを連想
しますが、ＩＯＣの本部やオリンピック博物館がある為、
オリンピックの街としての方が有名のようです。

Hotel Ibis Geneve Centre Gare
10, rue Voltaire - 1201 - GENEVE - SWITZERLAND

無事着いた安心感と心労(笑)で熱っぽいしおまけに雪に降られて20時就寝。

しかし、隣の部屋から電話してる女性の声がずーーっと聞こえてさすがに困ったので「わわわわ私だって文句の一つくらい言えるんじゃい！」とびくびくしながら扉をノックしたんですけど電話やめないし出てこないし。

乳製品おいしかったな。けど本当にびっくりするほど物価が高い。

多言語国家スイス。

帰りの電車で私の目の前に座ったおじいちゃんが(たぶん70歳後半?)フランス語で私に話しかけたのでたぶんこの席は空いてるか的なことを言ったんだろうと思い前に座ってもらった。そしたらおじいちゃんいきなりドイツ語の新聞読み始めたんですよね。

下調べ大事、超大事。結局何しに行ったのか
よくわからない超短時間滞在でした(^^;)


小さなトラブル連発の滞在でしたが使用言語
が分かれていることもあって地域ごとに文化
や街の雰囲気もだいぶ違うようです。

スイス。いつか必ず再訪したいです。