2010/06/24 - 2010/07/05
9360位(同エリア17008件中)
さとさん
6月24日~7月6日の2週間。
パリとヘルシンキへ旅行に行ってきました。
今回の旅行の目的は、『雑貨』。
どちらも2度目の訪問なので、観光スポットは、エリアを絞って、買い物の合間に行ってきました。
例年以上の暑さ。
照りつける太陽。
大勢の観光客。
とにかく、「すごいな」の一言です、パリ。
初日からハプニング続出。
ま、それも良い思い出。。。
- 航空会社
- フィンランド航空
-
今回の旅行も、フィンエア。
パリで一緒に行動する友人は、ヘルシンキには行かず、パリのみの滞在なので、すでに2時間前のエールフランス(直行便)でパリへ出発済み。
無事、パリのホテルでの再会を願って。。。 -
パリの後、一人でヘルシンキに滞在するので、フィンエアでひとまずヘルシンキへ。
3時間のトランジットの後、同じくフィンエアでパリに向かいます。
成田→ヘルシンキ間の食事などは、前回とほとんど変わらず。ただ、到着前のご飯(2回目)が、サンドイッチのみ。こんなにシンプルだったっけ?
経費削減的な問題かしら?? -
ヘルシンキ・ヴァンター空港にてトランジット。
相変わらず、デザイン等が素敵な空港。
実は初トランジット。
でも空港がシンプルでわかりやすいので、すぐに乗り換え口が見つかり、「ほっ」。 -
EU圏内入国の手荷物検査で引っかかって、
ボストンバックを開けられました。
「だーーーーーーーーー」っと英語で色々聞かれ、あらためて外国に来た事を実感。
英語脳にシフトチェンジ。
・・・とはいえ、結局引っかかったブツも判明せず、なにか言われていましたが、よく分からず、そのまま通り抜けられました。
トランジット3時間を、マリメッコやストックマン、ムーミンショップ、イッタラを見つつ過ごす。
とはいえ、1週間後にまた来るんだよな〜と思い、買い物は控える。。 -
空腹のお供に、パインジューズ(炭酸入り)を飲む。
甘いけど、意外と美味しい♪
この後。
3時間後、フィンエアでパリへ。
が、しかし!!
まさかのエンジントラブルに見舞われ、機内にて、2時間ほどの待機を余儀なくされる。。。
状況が状況だからか、早い英語で説明されるが、断片的にしか状況が理解できない私。
でも、周りの乗客の反応からして、あきらかに時間かかりそうなムードが感じられる。
私も含め、機内には日本人4人ほど。みんな理解していなかったっぽい。。。
その時すでに夜の9時。
本来ならパリに着いている時間。さすがに1人で遅い時間着だったので、あらかじめ現地日本人用乗り合いタクシーを頼んでいた私。
約束の時間を過ぎてしまいそうだったので、とりあえず、携帯から電話し、機内から近況を説明。
この分だと、パリ着は夜中0時をまわりそう。。。
余計、一人だと怖い!
ありがたいことに、追加料金で対応してくださり、安心してパリまでのフライトで熟睡しました。
パリ着夜中0時10分。
あたり真っ暗。空港も閉鎖寸前。
恐〜〜〜〜〜〜〜〜〜(泣)。
そこで待っていてくれたツアー会社の日本人女性・Tさん。ドッと出た疲れも吹っ飛ぶ優しい対応に、心休まる。
さらにリムジンを運転する中東系フランス人Mさんの運転貸し切り(だろうね)で、一路、モンパルナスのホテルへ!
一見強面のMさん。せっかくだからと、パリの夜景が満喫できる道を選んでホテルまで向かってくれた!
きゃ〜〜〜、素敵〜〜〜〜♪とはしゃぐ夜中0時半(笑) コンコルド広場、エッフェル、凱旋門、セーヌ河など。
疲れもなんのその!あっという間に友人の待つホテルへ。Mさんが「握手しよう!」と固い握手でお別れ。
Tさんも部屋まで連れて行ってくれて、最後まで親切。
本当に二人には感謝☆
無事(?)友人と合流。
ヒトの優しさに触れたパリ旅行の幕開け。
今回のパリは、なんだかいいたびになりそうな予感♪ -
パリ到着2日目。
本日は、時差ボケ対策と体調慣しも兼ねて、ゆっくり散策。
ホテルのあるモンパルナスをプラプラしつつ、前回行けなかった『ノートルダム寺院』を目指す。
朝の「cite」駅、シテ島にある唯一のメトロ駅。
メトロに乗ると、「あぁ、パリにいるなぁ」と実感。
4年前に来た時より、メトロ車内も車体も、駅構内も綺麗になってる気がしました。 -
こういう道しるべ、パリって感じ!
テンション上がります!! -
快晴!!
-
セーヌ河沿いを歩きます。
セーヌ河クルーズに乗ってる観光客が手を振ってくれます。
もちろん手を振りかえしますよ〜
(前回、私達もやったからね、船の上から・・) -
まだまだ朝早い。
ほとんどのカフェは、ランチにむけて準備中。 -
今日は陽射しも最高にいいし、テラス席は大繁盛の予感だね♪
-
来たー!
映画『ノートルダムの鐘』で舞台だった、「ノートルダム寺院」!!
もちろん!
ガーゴイル達に会いに、上まで上りますよ!!!
(*上=二股に分かれた塔の下、丸窓の上のほうにある、一本の繋がってる道みたいなところまでです) -
まずは、建物内部から見学。
細かいレリーフが「おいでませ」って具合にお出迎え。
ひゃ〜、すごい!! -
日本語表記。
『ようこそ●』
って修正されてる。
よ〜く見たら、
『ようこそう』
って。
惜しい、惜しすぎるっっ!! -
おぉ〜、さすが!の一言に尽きる。
観光客もいっぱい! -
海外の教会に行ったら、必ずろうそくを灯してきます。
「おじゃまします」的な挨拶として。
そして、「旅の安全」を祈って。
そしてそして、「いいヒトと巡り会えますように」って(笑)。 -
有名なノートルダム寺院の『バラ窓』。
-
ぶれちゃったんだけど・・・(泣)
とても真剣にお祈りしてるおばあさんがいらっしゃいました。
観光化しても、きっと地元のヒトにはまだまだ安息の場所なのかもしれない。 -
いろんなステンドグラスがいっぱい。
-
本を読む少女。
何を想う? -
ココロ安らぐ。
-
なんだか神々しいものが入ってきそうに、
ひっそりと開いていた1枚。
「あ、ステンドグラス開くんだ!」
と思った。 -
上に登るために、一旦、外へ。
激混みっっっ!!!
1時間くらい炎天下で並びました(泣)
なにしろ、一度に入れる人数が決まっているので、相当時間かかるみたいです。
「どーしても登りたい!」という私に付き合ってくれた友人に感謝。。
高い所、登れる所があれば、登ってみたい性分なんです、私。。 -
1時間の末、やっと登れました!
せま〜い石の階段を延々と、
くるくるくるくる・・・・。
やっと会えた、ガーゴイル!!!
晴れているので、モンマルトルのサクレクール寺院までしっかり見渡せます♪ -
えっふぇる〜〜〜〜〜〜〜!!
This is PARIS. -
ちょうど2つに分かれている塔の真ん中あたり。
左の塔から登って、右の塔から降りる感じなので、その間を渡ります。
真下を見ると、ちょっとヒヤヒヤします(汗)
この方は塔の真ん中あたりにいらっしゃいますが、
建物の後ろ側の屋根におりますので、登った方しかお会いできませんよ〜 -
カジモドの鐘!!!!!
めっちゃ大きい上、足場が狭いので、全貌撮れず。。
しかも足場が木の板張りなので、ちょっと怖い。
鐘の近くに行くまでの階段(数段)もめちゃ急勾配なのでヒヤヒヤ。
でも、見れた事に感動しました!
カジモド〜〜〜!! -
「a little.」
の手つきで測れる、セーヌ河。 -
「よ〜し、よしよし。」
ムツゴロウ的手法で接触する、ガーゴイル。 -
行きも帰りもこんな階段。
-
窓。
-
どこかの教会を臨む。
-
脱出!!
待ち1時間、塔滞在40分ほど。
でも登った甲斐がありました!
あ〜、満足♪
(でも足フラフラ。。。) -
パリ市庁舎近くまで移動して、ひとまずお茶。
「あれ?亀梨くん?!」
と思ったら、フランス人の女性でした。
そ〜だよね、KA-TUNの亀梨くんじゃないよね。。。
・・・のはずないよね。。
でも似てると思う!
滞在時によく見た演劇?の広告。 -
さて、一度ホテルに戻りました。
こういう時に交通の便のよいモンパルナスはとても便利です!!
暑さにチョットやられましてね〜〜。。。
少し休んでから、夕飯をモンパルナス付近で食べよう!という事になりました。
ノープランなので、お店を探してぷらぷら。
途中で見つけた果物屋さん。色合いがキレイ!!
ア〜、おなか空いたよ〜〜。 -
と、一件のビストロへ。
マダムがとってもキュートだったから。
だって、水玉のミニワンピなんですよ〜〜〜♪
とってもキュート!!
日本人も皆無だったし、よし「入ってみよう」って。
ヒューガルテンと『トマトとモッツァレラのサラダ』で10ユーロ以下!
なんて良心的な!!
ちょっと量多かったけど、それでもとっても美味しかった!! -
ホテルの横からみえるエッフェル塔!
この風景が気に入って、ホテル『コンコルド モンパルナス』に決めたのでした。
このあと、モンパルナスのサルサバーでひと踊りし、
「いや〜アジア人で踊ってたの私達くらいだったね」
と笑いつつ、ベットに潜り込むのでした。。。。
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