2010/05 - 2010/05
301位(同エリア385件中)
ミクロさん
寝台列車でチェコのプラハから移動、
朝6時半にポーランドのクラクフに着きました。
この日は午前中からアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所見学。
クラクフからバスで2時間弱、オフィシエンチムOSWIECIMという町に向かいます。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- オーストリア航空
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AM6:20ほぼ定刻でクラクフ中央駅に到着しました。
クラクフは寒い!
早朝だというのに、始発を待つ人でホームには結構人出がありました。
とりあえず、駅の荷物置き場に預けます。
料金は4ズロチ程度、ワンコインで荷物を受け取るときに払います。 -
クラクフ中央駅、西側の外観。
結構大きな駅舎で中にはレストラン・売店などがいくつかあります。
わたしは、まだポーランドズロチへの両替が済んでいなかったため駅の両替所KANTORへ。
しかし営業時間は9・10時からとのこと。
しかたなく持っていたカードでお金を引き出します。
今日はアウシュビッツに行く予定なので、
駅の東口にあるPKSバスターミナルへ。
1時間に1〜2本・所要2時間弱のペースでアウシュビッツ行きのバスが出ています。
アウシュビッツ行きのバスは、チケッド売り場ではなく運転手から直接切符を買うシステムなので、あまり大きいお金は歓迎されません。
売店などで崩し小銭を作って乗車。 -
マイクロバスに揺れること2時間弱。
車はアウシュビッツに到着です。
アウシュビッツミュージアム前は大混雑。
英語・仏語・独語など等、色々な国の言葉が飛び交っていました。
わたしは出発前から予約していた、
日本語のツアーに参加しました。 -
アウシュビッツ強制収容所入り口。
有名な門です。 -
「ARBEIT MACHT FREI」
働けば自由になれる、という意味です。 -
整然と建物が並んでいます。
中はミュージアムとしての展示場になっていて、
写真や遺品など、とても生々しく悲しいものでした。 -
死の壁。
銃殺しても音が響かないところだそうです。 -
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囚人塔と看守塔の間は鉄条網等できっぱり別れています。
向こう側が看守側、
真ん中の塔が見張り台だそう。 -
巡回バスに乗ってビルケナウ収容所へ。
こちらはとにかく広い!
芝生にはたんぽぽやシロツメクサが生えていて、建物さえなければただの綺麗な原っぱでした。
このビルケナウへ続く片道の線路は、ヨーロッパ中とつながっていたそう。
当時、他諸国にもナチスの支援者が居たということのあらわれだそうです。 -
まだ残っている建物の中には、実際に囚人たちが暮らしたトイレや独房なども残っています。
トイレはそこに穴が開いているだけ、
ベッドはただ床に藁を敷いただけの馬小屋のような粗末なものでした -
ナチスが降伏時に破壊した遺体処理施設。
ツアーは3時間程度。
その後も個人で収容所内は見ることが出来ます。
その後じっくり見学した後、行きと同じバスでクラクフへと戻りました。
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