2010/05/22 - 2010/05/30
606位(同エリア1257件中)
akyxさん
インドのスノウリから陸路で入国。
ルンピニ⇒ポカラ⇒カトマンドウで観光。
そしてカトマンドウから空路でタイに向かいました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- タイ国際航空
-
朝7時バラナシーの宿(250R)をチェックアウトしオートリキシャ(60R)でBTへ。
前日購入したチケット(450R)を持ってネパール国境の町スノウリ行きのバスに乗り込む。
8時15分頃出発。
コーラクブルに15時45分到着。乗っていたインド人はほとんど下車し、同数近くのインド人が乗り込みやはり満員。16時10分に出発し、19時45分にスノウリ到着した。 -
インド側の「SANJULODGEHOTEL」に150Rで宿泊した。
宿の屋上からの眺め。 -
インド側スノウリのゲート。
ホテルを7時半にチェックアウトしてインドのイミグレへ行く。
DEPカードに所定内用を記載しスムーズに出国しました。
ムンバイ⇒エローラ⇒アジャンタ⇒ジャルガオン⇒アグラ⇒ガヤ⇒バナラシー⇒
と気温50度のインド観光を終えた。
インドは大変な旅行だった。 -
直ぐにネパール側ゲートを潜る。
-
小さな建屋のネパールイミグレーション事務所で入国手続きをした。
東京でビザを取って置いたのでARRIVALCARDに記載し提出。
ここもスムーズ入国だった。 -
ネパール側イミグレを出たら、自転車リキシャの叔父さんが来て、乗らないか?と。
ネパールルピーが無いのでATMの場所とルンピニに行きたいのでバス停をお願いし、料金は50ネパールルピーでコミットした。
VISAで3000ネパールルピーを引き出し、
隣の両替所で700インドルピーを1050ネパールルピーに両替してもらった(レートは分からず)。
自転車リキシャのネパール叔父さんは、今までのインド人と違ってこせこせしていないように感じました。 -
交差点のストーバには4方に顔があり、それぞれ目玉が2つ。
これぞネパール!!!
「ネパールに来たんだ!」
の感じになった。 -
交差点の近くにルンピニ行きのバス停があった。
そこから頻繁に出ているバスに乗って約1時間、ルンピニに到着。
直ぐそばにルンピニ入場ゲートがある。 -
入場ゲートの前のレンタル自転車広場で150ルピー支払自転車を借りた。
入場ゲートをくぐるとチケットカウンター。
入場料金200ルピーを支払う。 -
少し行くとマーヤーデビー寺院。
中は博物館のようになっていて、ガラス箱の中に結構大きな仏陀の足跡があった。 -
仏陀の関係遺跡
-
天気が良くてインドと同じく暑い。
日陰が無いので自転車の見学は堪らなく暑い。
ルンピニの池沿いは多少風が吹いていて他より良い。
暑くて堪らない。
見学どころではない感じ。 -
マーヤーデビー寺院
-
紀元前249年に建てられた、アショーカ王の石柱
50度の暑いインドの延長の感じで、日差しがきつく暑いプンピニを見学しました。
見学の意欲半分、暑さでその反比例半分のダラダラした自転車での見学でした。
ネパール寺やミャンマー寺、タイ寺等々何とか回って来た感が強かった。
ルンピニの感想?・・・仏陀の誕生地に折角来たのだから何とか回って写真だけでも記録しておこう、の感じでした。 -
バイワラのバスターミナル(ネパールではバススタンドと言うらしい)に16時頃到着。
近くの食堂で遅い昼飯を食べて、ポカラ行きのバスを待った。
スコールでびしょびしょになりながらミニバスに乗りむ。
出発は18時30分。
混んでいたが座席はいちばん前の運転手の隣を確保。眺めがよい。
明日の朝、ポカラに到着予定。 -
だんだんと涼しくなって汗は止まった。
座ったままうつらうつらの夜行バスでした。
バスはポカラに近づいたみたいです。
尖った雪山が見え始めた。
ポカラのシンボル、6993mのマチャプチャレです。
ポカラ滞在中にアンナプルナやタウラギリ、その他8000m級の山が見えますように。 -
ずいぶん北に来たのだろう。涼しくて気持ちが良い。
5軒ほど見て回った。
決めた宿は、3F、バストイレ付のツインの広い部屋。
屋上からは湖と山が見える湖に近い。
BOWARDWALKGESTHOUSEです。
ちなみに1日目は朝7時チェックインで、2泊以上泊まる条件。500ネパールルピー/泊でコミットした。
宿のマスターや従業員も笑顔でしつこくなく、セキュリティーもそれなりになっていて(戸締り、見回りはきちっとしていた)、季節も丁度良かったのかエアコン無しで充分でした。
(良い宿に泊まった) -
翌日の朝いちばんでご来光を見に屋上に行きました。
ポカラのシンボル、6993mのマチャプチャレが素晴らしい眺めでした。
日の出の前で先端だけが日に当たっていた。
10分ほどで陽が当たり明るく青空で雪山が綺麗に見えました。 -
日が出て、湖も良く見えます。
湖の名前はペワ湖(Phewa):フェア湖(FEWA)とも言う。
この湖のおかげかポカラの素晴らしさは何倍にもなっているように感じた。
良い眺めです。 -
湖のほとりにはボートがたくさんあります。
-
日本山、妙法寺です。
湖の向こう側の小高い山の天辺にあります。
眺めが良さそうなので、ボートに乗って、向こう側に渡り、45分ぐらい登ると到着です。 -
真っ白な「アンナプルナ」が良く見えました。
素晴らしかった。 -
タウラギリ、マチャプチャレ、アンナプルナが良く見えます。
青い空の中に、碧の湖と緑の山、そして白いヒマラーヤの連山が絵画の中のような景色を醸し出していました。 -
ネパールの山の説明。
-
宿のそばのパン屋さんです。
そこで毎日朝飯を食べました。
ミルクチャイ、出来立てのチョコパンです。
ちなみに50ルピー(約60円)です。
美味しくて、パンはボリュームがありちょうど良い朝食です。 -
軒を並べてたくさんの土産物屋さんがあります。
写真は装飾品屋さんです。
YAKUのウール製品も売っていました。 -
インドの旅では、気温50度以上で暑く、
体が熱くなり体調不良となりました。
スケジュール変、列車やバスの予約がなかなか取れない、、、、、移動は長すぎる。
苦しいインドの旅から、
環境ががらりと変わり、
涼しく、湖やヒマラヤなど碧と青と白が素晴らしい、ホタルのポカラは天国でした。
名残惜しいポカラをミニバスで出発。 -
ポカラ ー カトマンドウ間は
素朴な里山で、川が流れ山が緑に映えていて、
日本の昔の田舎を走っている懐かしい感覚になった。
(地元の人が、たくさんの「わら束」を並んで運んでいる写真です) -
カトマンドウに到着しました。
タメル地区までオートリキシャで乗り継ぎ宿を探しました。 -
宿は5軒ほど見て回り、
タメル地区にある
---IMPERIALHOTEL---
2F、ツインの広い部屋
4泊以上泊まる条件で、
1〜2泊は400R/泊、
3〜4泊は350R/泊
でコミットしました。
季節も丁度良かったのかエアコン無しで充分でした。
(良い宿に泊まった)
宿のマスターや従業員も笑顔でしつこくなく、セキュリティーもそれなりになっていて(戸締り、見回りはきちっとしていた) 良い4日間でした。 -
2F、ツインの広い部屋
窓が広く明るい良い部屋です。 -
宿からアンナプルナ寺院を経てちょっと行ったところの市場です。
人がたくさん居て活気があって素晴らしい。
角々には小さな寺院があって蝋燭の火が絶えません。
ネパールは敬虔なヒンズー教徒がたくさんいます。
無心経の私にも感動を与えてくれました。 -
果物がたくさん売っていました。
バナナ、マンゴー、カボス(レモン)、トマト、スモモ等々。
たくさん食べたものだ。 -
ダルバールスクウェア
レンガ作り造りの色が基調基本となる
全体が落ち着いた茶色の印象
これぞ「カトマンズ」です。 -
ストーバの四方を見渡す仏の目。
-
クマーリー
-
バクタブル
(BHAKTAPUR)
ニャタポラ寺院の五重塔
焼き物
操り人形
お面
中世の町そのもののたたずまい -
ボダナート:世界最大の仏塔
四方に大きな両眼が睨みをきかせていました。 -
バクタブルのあるたくさんの井戸です。
水をくみ上げ生活用水として利用していました。
この古都の娘さんたちが常にバケツでくみ上げて利用しています。
美人が多い。
水が良いのかもしれません。 -
バクタブルの子供たちです。
やはり井戸の水を利用しているようで、元気で美人で頭が良さそうです。
皆ニコニコしていました。 -
宿から歩いて30分ちょっとのところのアンナプルナ市場で、毎朝、お父さんとお母さんと、この子供さんの3人でチャイを作ってサービスしています。
朝の5時頃から10時頃までいます。
この子はよく働いてチャイの製造&販売の担い手のようです。
チャイは3、5、7ルピーの3種類です。
5ルピーのシナモン入りと、7ルピーのミルクティーが美味しかった。
何年もここで作っているのでしょう、お父さんとお母さんから美味しい作り方を受け継ぎ、熟知しているようです。 -
宿とアンナプルナ寺院の間の道路の脇にたくさんある小さなトンネルです。
くぐって中に入ると、底は広い広場の中に幾つかの家々があります。
集合住宅の入口のような感じです。
中は立派な家もたくさんありました。 -
アンナプルナ寺院です。
6差路になっていて、この交差点は大きな市場風です。
朝の喧騒は凄いものでした。
前記のチャイ売りの3人家族も朝だけここで製造販売しています。 -
楽しかったネパールの旅も終わりました。
また来ることをアンナプルナ寺院に誓いネパールを後にしました。
トリブバンインターナショナルエアーポート国際空港からタイ国際航空の便でバンコクに向け出発です。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ぎっ太さん 2010/12/03 18:53:47
- ネパールに行きたくなりました。
- 初めましてakyxさん。
美しく雄大な自然、史跡、町並み、人々の生活、すばらしい写真群です。
私も飛んで行きたくなりました。
宿はどうやって探すのですか?ビザはどうされたんですか?
通貨はどうやって調達するのですか?町に旅行ガイド屋はありますか?
予防接種が義務化された地域なんですか?野良犬は多いですか?
これだけはという気をつけることはありますか?
お時間のあるとき教えて下さい。
よろしくお願いします。
- akyxさん からの返信 2010/12/03 21:15:40
- RE: ネパールに行きたくなりました。
- ぎっ太さん、こんにちは。
ネパールの旅行記見ていただきありがとうございました。
旅行した範囲でお答えいたします。
> 宿はどうやって探すのですか?
私は事前予約することはほとんどありません。
(日程がずれたりした場合もあるので、また、夜中でも何処かに泊まれますので)
出発前に宿泊予定地に宿泊施設がたくさんある地域をネットやガイドブックを見て決めます。
(例:ネパール・カトマンズではホテルやゲストハウスが多いタメル地区にした)
その地域に行き、候補の幾つかを訪ねて価格や部屋を見せていただき決めます。
> ビザはどうされたんですか?
初めての訪問なので目黒にあるネパール大使館に行き取りました。
(陸路、空路ともに到着時にビザ申請し直ぐに取得可能でした=欧米人は現地取得が多いようです)
> 通貨はどうやって調達するのですか?
常にドルとVISAクレジットカードを所持します。
ATM、両替所があるのでそこで調達しました。
> 町に旅行ガイド屋はありますか?
ポカラ、カトマンズはあります。
高いので利用しませんでした。
> 予防接種が義務化された地域なんですか?
義務化していなかったと思います。
> 野良犬は多いですか?
気にならなかったので多くなかったと思います。
> これだけはという気をつけることはありますか?
金は事前に支払わない。可能な限り完了時に支払う。
事前に支払うと途中でチャーター車やガイドがいなくなったり、逃げたり、適当で終わりにしたりと良いことはない。
こんなもので申し訳ない。
- ぎっ太さん からの返信 2010/12/04 16:50:22
- 有り難うございます。
- 貴重な情報有り難うございました。
足で歩いて得た情報に及ぶものはありません。
知らない土地を旅行して私が一番怖いのは下痢と犬です。
犬に咬まれて病院通いをしたことがあるのです。
今ネパールについて調べています。
akyxさんの審美眼で捉えられ切り取られた写真は旅に駆り立てます。
今後とも楽しみにしております。
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