2010/05/17 - 2010/05/17
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今年もやって来た岩手県の沿岸にある宮古市。
宮古市は三陸海岸の観光の拠点となる街で、白い岩が連なる浄土ヶ浜やウミネコに餌付けが出来る観光船がよく知られています。
それ以外にあんまり見所が無いように思われがちですが、宮古市の重茂(おもえ)半島にあるトドヶ崎は本州最東端の地で、そこには灯台も立っています。
●注: トドヶ崎のトドは、漢字で書くと魚ヘンに毛。
決してアクセスがいいとは言えませんが、そのトドヶ崎灯台へは一般の人でも車+徒歩、またはバス+徒歩で行けますよ。
SUR SHANGHAIは、岩手県北バスの路線バスと徒歩で訪れてみました。
その日の様子を旅行記にまとめてみたいと思います。
表紙の画像は、本州最東端のトドヶ崎灯台付近から見た重茂(おもえ)半島南側の海岸線。
●追記
★本州最東端訪問証明書を出してもらえる場所と連絡先が、下記の宮古市のサイトのうち、産業振興部商業観光課のページに出ています。
記念に出してもらうのもいい思い出になるかも。
JR宮古駅前観光案内所など数ヶ所で出してもらえる証明書は一枚100円。
http://www.city.miyako.iwate.jp/cb/hpc/Article-1625.html 証明書の画像も出ています。
★下関の本州四端協議会のサイト http://www2.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1102300811318&SiteID=0 には、本州の最北端(大間崎)、最東端(トドヶ崎)、最南端(潮岬)、最西端(毘沙ノ鼻)の地図や情報が載っています。見てみるといいですよ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本州の東端に位置する重茂(おもえ)半島のさらに東の端っこにあるトドヶ崎。
そこには本州最東端の灯台というトドヶ崎灯台があって、一般のアクセスも可能です。
●注:トドヶ崎灯台へは車では直接行けません。
車で行く場合は、姉吉(あねよし)という集落の浜辺にある駐車場に車を停めた後、上り口から徒歩で1時間はかかります。
岩手県北バスを使っていく場合、本数が極端に少ない上に、最寄のバス停から上り口となる浜辺までも徒歩で30分ほどかかりますが、宮古市街地からの日帰りが可能です。
画像は、2010年5月中旬現在有効だった岩手県北バスの≪宮古駅前⇔重茂(おもえ)⇔石浜⇔川代≫の路線時刻表。
画像左手が宮古駅前から川代方面への時刻表、画像右手がその帰り道の時刻表。
画像をクリックして元画像で見てみても字がはっきりしない場合は、一旦保存してからさらに拡大してみると見えるようになります。
本州最東端のトドヶ崎灯台へ行くときには、姉吉(あねよし)というバス停で降ります。
本数が極端に少ないので、日帰りだと宮古駅前を朝8:30の便で出て、姉吉からは15:50の便で戻って来るしかありません。
その15:50の戻りのバスも土・日・祝日には運休になるので、週日に行くしか選択肢がなくなります。 -
これはJR宮古駅前の様子。青い屋根の可愛い駅舎。
三陸鉄道の宮古駅は、この画像外右手にあります。
今回は撮り忘れたので、この画像は09年のもの。
宮古駅前は小ぢんまりしているので、タクシーやバス乗り場も一目で見つかります。
今回トドヶ崎に行くために乗ってみる岩手県北バスの≪宮古駅前⇔重茂(おもえ)⇔石浜⇔川代≫のバスもここから発着しています。
●注:トドヶ崎灯台への上り口がある姉吉(あねよし)の集落、灯台周辺には商店や食堂は一軒も見かけませんでした。
バスで行こうと思っている人は、飲み物や食べ物は、宮古駅前周辺で仕入れていきましょう。
駅のキオスクだと、駅弁や巻き寿司、地元の伝統手作り菓子、地元のパン屋さんの菓子パン類が買えますよ。JR宮古駅、三陸鉄道宮古駅では品揃えも違うので、どちらも覗いて見てみましょう。 -
岩手県北バスの≪宮古駅前⇔重茂⇔石浜⇔川代≫の路線バスは、宮古駅前を出た後は磯鶏(そけい)→高浜(たかはま)→金浜(かねはま)→川帳場(かわちょうば)→赤前(あかまえ)→堀内(ほりない)→白浜(しらはま)→小角柄(こずのがら)→音部(おとべ)→里(さと)→姉吉(あねよし)→千鶏(ちけい)→石浜(いしはま)を経由して川代(かわしろ)へ。
川帳場までは国道45号線ですが、そこから先は県道41号線。
宮古市のHPの産業・観光のページには周辺地図や案内も出ているので参照してみるといいと思います。
http://www.city.miyako.iwate.jp/
トドヶ崎灯台へ行く時には、姉吉で降りて、灯台への上り口や姉吉キャンプ場もある浜辺まで徒歩で30分位になります。
本題からちょっと外れますが、この画像に出ている月山(がっさん)登山口は、白浜のあとで通る峠の途中にあります。
始発の宮古駅前からだと45分くらいで530円。
バス停そばに置いてある廃バスを利用した待合室がちょっとゲゲゲの鬼太郎風。
月山は、宮古湾を見下ろしているテレビ塔がある山で、お天気のいい日には宮古市街地や浄土ヶ浜方面までよく見えますよ。
頂上のテレビ塔へは普通車でのアクセスも可なので、トドヶ崎とは別に訪れてみるのもいいかもです。 -
岩手県北バスの≪宮古駅前⇔重茂⇔石浜⇔川代≫の路線バスで白浜のあとの峠を越えて重茂(おもえ)半島の東側に出ると、一層鄙びた雰囲気になる沿線。
これは重茂のバス停。
宮古駅前からだとちょうど1時間で660円。
このあたりでは大きい村で、商店も沿道で見かけました。
ここには宿泊施設も数軒あり。 -
岩手県北バスの≪宮古駅前⇔重茂(おもえ)⇔石浜⇔川代≫の路線バスには、沿線住民のための新聞も積んでありました。
バス停ごとにまとめてあって、雨が降っても濡れないようにビニールでも包んであります。
地元の岩手日報かな?と思って見てみると、全国紙も混じってました。
バス停では、乗り降りする人(と言っても、おじいちゃんおばあちゃんが数人だけ)が新聞の包みを下ろしたり、バス停で待ち受けている人も。
SUR SHANGHAIも1回手伝って、里(さと)というバス停では、車道の脇に投げ下ろしてきました。 -
さて、宮古駅前から1時間と十数分、料金770円の姉吉(あねよし)というバス停で降りたら、あとはトドヶ崎灯台への上り口がある浜辺までは徒歩。
バスの運転手さんは、SUR SHANGHAIが降りる時、「お客さん、このあたりじゃ全然見かけない顔だけど観光客?トドヶ崎灯台まで歩いて行くと、姉吉のバス停から灯台の上り口まで30分、そこから灯台まではまた最低1時間は歩くよ。」
それはもう話に聞いていたSUR SHANGHAIだし、最近は脚の故障は出ていないので楽勝楽勝。(*^^)v
お天気も、今日は暑くもなし寒くもなしのハイキング日和。
姉吉のバス停に着いて、運転手さんにお礼を言って降りると…、 -
…「じゃ、気を付けて。」と言ってくれた岩手県北バスの運転手さん。
すぐに次の石浜方向を目指して発車。
もうこの時には乗客はSUR SHANGHAIだけだったから、あとは空のバスを運転して終点の川代(かわしろ)まで行くのかも。
ここが姉吉(あねよし)のバス停周辺。
ちゃんとトドヶ崎灯台や姉吉キャンプ場方面への立て札が出ていて、≪灯台(登り口)まで約1.8km≫と書いてあります。
ここから先は、バスが通る車道とは別の枝道になった下りの車道を歩いていきます。
画像をクリックして元画像で見てみると、その立て札も読めますよ。
車で来た方も、立て札に従って枝道に入ると、灯台への上り口そばにある浜辺や駐車場まで行けます。 -
「う〜ん、久々にずいぶん鄙びた感じのバス停に出会ったなあ。」と思ったSUR SHANGHAI。
トドヶ崎灯台方面へ歩き始める前に、岩手県北バスの姉吉(あねよし)バス停付近もちょっと拝見。
これは、宮古駅前方面に向うバス停で、小屋風の雨除けもあり。
時刻表を見てみたら、やっぱりこの旅行記の出だしに出した時刻表どおりで、極端に便が少ない。
この姉吉から宮古駅前まで行くのが日に4便。
それも、休校日・年末年始・土日祝日は運休だったりして、1年365日宮古駅まで行くのは朝10:05の1便だけだあ。
みんな自家用車で行き来していて、このバスはおじいちゃんおばあちゃんや、まだ免許が取れない高校生が通院通学に使ってるんだろうな。 -
岩手県北バスの姉吉(あねよし)バス停に設置されてあった雨除け付きの小屋。
中を覗いてみると…、
「(◎o◎)! お久しぶりです!」のお顔がありました。
姉吉にはいつまでご滞在でいらっしゃいますか〜。 -
姉吉(あねよし)のバス停から、トドヶ崎灯台の上り口がある浜辺方向へ10分足らず歩いて行くと、下り坂になった車道の向こうに姉吉の集落が見えてきます。
上段の画像が最初に見えてきた民家。
山の中のような印象ですが、このあたりは山が崖になって太平洋に落ち込んでいるリアス式海岸。海は思いがけないほど近くにあります。
民家の軒先では、下段の画像のように採ってきたワカメらしき海藻を処理している地元の人たちの作業風景も見られました。 -
姉吉(あねよし)のバス停からトドヶ崎灯台への上り口までの道筋には、姉吉の集落の民家が点在。
漁業を職業としているお宅が多いようですが、自家用の野菜類は庭先で作っているらしきお宅もありました。
気付いた限りでは、姉吉の集落には商店や食堂などは一軒も無かったので、上の方でも言ったように、バス利用でトドヶ崎灯台まで行く方は宮古駅前周辺で飲み物や食べ物を準備してから行くのが正解だと思います。 -
これは、姉吉(あねよし)の集落に一軒だけあるという宿泊施設のトドヶ崎荘。
民宿で、このあたりの磯釣りに来る人たちが利用しているようです。
本州最東端の初日の出を拝みに泊まりに来る人もいるのかも?と思ったSUR SHANGHAI。
食事に出されるイクラが絶品だそうですよ。
連絡先は0193?68?2416になっていました。
姉吉のバス停からトドヶ崎灯台への上り口までの道筋にあるのですぐ目に入ります。 -
姉吉(あねよし)のバス停からトドヶ崎灯台への上り口まで続いている車道には、マンホールのほか水弁がずいぶんたくさんあった。
あれ? 宮古市街地では、マンホールの蓋には市の魚のサケを組み合わせた絵が付いていたけど、ここではちょっと素っ気無い。 -
姉吉(あねよし)のバス停からトドヶ崎灯台への上り口まで続く車道沿いに咲いていた春の花。
八重桜のピンク、山吹の黄色。
どっちも色が濃くて、鮮やかな彩り。 -
姉吉(あねよし)のバス停からトドヶ崎灯台への上り口まで続く車道沿いには、昔の大津波記念碑も立っていた。石碑には大津浪記念碑と彫られています。
ここからトドヶ崎灯台への上り口がある姉吉の浜辺まで徒歩でまだ10数分なのに、明治29年、昭和8年の津波では、ここまで波が押し寄せたらしい。
下の方に彫られた字は読みにくいのですが、その当時の集落は全滅したようで、上の方には
高き住居は
児孫に和樂
想へ惨禍の
大津浪
此処より下に
家を建てるな
と縦書きになった教訓が見えました。
このあと着いた姉吉の海辺には作業小屋や物置はありましたが、民家はその教訓に従っているようでした。
三陸海岸はこれまでにチリ地震津波などで大きな被害を受けているので、沿岸の町や村の海辺を訪れると津波の怖さを記した碑などが見られます。
注意して見てみるといいですよ。
●追記: 2011年3月11日に発生した東日本大震災の大津波は、この石碑の手前50mまで坂道を駆け上がってきたそうです。
下記の読売新聞のページに、『此処より下に家建てるな…先人の石碑、集落救う』というタイトルでこの石碑が紹介されてありました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110329-OYT1T00888.htm
●2011年7月17日再追記:
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、この姉吉の海岸に押し寄せた津波の遡上高は40.4mだったと下記の読売新聞のページに掲載されていました。
『史上最大、40mの津波が駆け上がった宮古市』
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110717-OYT1T00152.htm?from=y10 -
姉吉(あねよし)の集落を車道に沿って流れる水と山吹の黄色い花。
春の陽だまりだね。 -
姉吉(あねよし)の集落を過ぎて、もうすぐトドヶ崎灯台への上り口、という場所にあるのは姉吉キャンプ場。
看板には、≪ここは、本州で一番東にあるキャンプ場です。≫と書いてあって、その下には≪本州最東端の地「トドヶ崎」 北緯39度32分48秒 東経142度4分21秒≫と出ています。
この東経の数字は、後で行ってみたトドヶ崎灯台近くの本州最東端の碑には東経142度4分35秒と出ていたり、灯台の説明書きには東経142度4分16秒と出ていたり。
他の資料でも、秒の数字に違いが見られました。
この姉吉キャンプ場の管理人さんは姉吉の集落にお住まいで、使用には許可が必要とのことです。
電話番号は0193−68−2361と案内板には出ていました。
キャンプ場の敷地は、画像のように緑が多い緩やかな斜面。姉吉の海辺やトドヶ崎灯台への上り口もすぐ近くです。
食料品や必需品は宮古市街地で揃えて行くのがよさそうです。 -
姉吉キャンプ場にあった重茂(おもえ)半島東側の地図。
この半島の東の端っこにあるのが、今からSUR SHANGHAIも行ってみるトドヶ崎。
トドヶ崎のトドは漢字で書くと魚ヘンに毛。
この地図には白い灯台の絵も出ています。
姉吉キャンプ場は地図の下方にあって、そこから出ている遊歩道が赤い線で示されています。
画像をクリックして元画像で見てみると、字もはっきり表示されます。
この遊歩道の終点は実はトドヶ崎ではなく、約10.8km先の与奈(よな)。
姉吉キャンプ場から与奈までは、トドヶ崎灯台を経由して片道4時間だそうですが、与奈に迎えの車を用意しておかないと往復とも歩くしかないようなのでご注意を。
姉吉キャンプ場からトドヶ崎までは約3.8kmで、これだと往復ゆっくり歩いて3時間程度。 -
姉吉(あねよし)の集落には、SUR SHANGHAIが気付いた限りでは商店や食堂は無く、飲み物の自販機を一つだけ見つけました。
姉吉キャンプ場脇の道端です。
選択肢は限られているので、やはりお弁当代わりの食べ物と一緒に飲み物も持参するのが吉。 -
太平洋が見える姉吉(あねよし)の海辺に出たのは、姉吉のバス停から歩き始めて30数分。距離は1.8kmほどの下り坂。
SUR SHANGHAIは写真を撮りつつ歩いたので30分を超えましたが、すたすた歩けば30分かからないと思います。
その道筋では大津波記念碑がありましたが、太平洋を望むこの海辺そばには津波到達点表示板が柱に出ていました。
柱の上方に印が付けてあって、表示板には≪上段は明治29年で16m20cm、下段は昭和8年で12m58cm≫と出ています。その圧倒的な水位に驚きますよ。
画像をクリックして元画像で見てみても表示板に書かれた注意書きが見えにくい時には、一旦コピーで保存してからさらに拡大してみてください。
画像奥に見えているこの日の穏やかな海が津波となってここまで押し寄せて来る様子は想像できないSUR SHANGHAI…。
ちなみに姉吉キャンプ場に出ていた看板には、津波の避難場所として千鶏(ちけい)の小学校が出ていました。 -
これは、姉吉の集落やキャンプ場の先にある海辺。
姉吉海岸というそうです。
リアス式海岸なので、山が崖になって太平洋に落ち込む眺めになっています。
車で来る方は、ここに駐車場がありますよ。
漁港とも呼べないような規模ですが防波堤と岸壁がしつらえてあって、この日は小舟が数隻。
この海辺あたりには、津波に対する注意書きのほか、釣りに来る人たちへの注意事項も看板になって立っているので目を留めてみてくださいね。
上段の画像の防波堤向こうに指を立てたような岩が見えますが、ちょっと前まではウサギの耳のように二本立っていたのに、ある日気付いたら一本だけになっていたんだそう。
下段の画像の岸壁手前に、トドヶ崎灯台への上り口があるそうなのでいよいよ行ってみます。
ドキドキと高まる期待。(*^。^*)ワクワク -
ちょっと話が横道にそれますが、上の画像に出した姉吉(あねよし)海岸の岸壁には本州最東端という蛇口があるのでご紹介。
ここでも本州最東端の文字と一緒に記念撮影をしてみては?(*^_^*)
SUR SHANGHAIは、トドヶ崎灯台を見終わって戻って来た後で行ってみましたが、編集上の都合でここに載せておこうと思います。
姉吉海岸の岸壁はごく小さいので、この画像に出ている表示も蛇口もすぐに見つかりますよ。
表示には≪東経142度3分11秒 本州最東端の蛇口 岩手県宮古市≫と書いてありました。
これは水道水を引いたものではなく、沢水を引いたものという話を聞きましたが、飲用も大丈夫だそうです。 -
さて、これがいよいよトドヶ崎灯台への上り口。
姉吉(あねよし)海岸の岸壁手前にこの看板が出ているのですぐ目に付きます。
車でこの姉吉の浜辺まで来た方もここからは徒歩になります。駐車場は無料。
入場料などもありません。
トドヶ崎灯台は今は無人灯台。敷地内へは入れますが、灯台内部は公開していません。
灯台までは約3.8kmの山道で、バスの運転手さんは1時間と言ってましたが、片道1時間半をみていくといいですよ。
最初の数百mは上り坂で、あとは林の中のほぼ平坦な道。気候天候がよければスニーカー程度の靴でOK。
SUR SHANGHAIが行ったこの日は訪れる人は少なかったんですが、関西方面から来た親子連れ(小学生や70代らしきご夫婦を含む)も問題なく灯台まで歩いていましたよ。
トドヶ崎灯台周辺の修繕などに必要な物資を運ぶ係りの人だけがバイク使用を許可されています。 -
姉吉(あねよし)海岸からトドヶ崎灯台へと続く遊歩道脇にはいろんな注意書きの看板が出ています。
これは山火事用心の看板数種。
この重茂(おもえ)半島の海沿いの林は、土砂流出防備・魚付き保安林ということで管理されているようです。
中には、≪クマ出没注意≫と書かれた宮古市商業観光課の立て札もあってドキッ!
後で聞いてみたところ、「あそごさはクマは居ねぇんでね。カモシカは見だごどあっとも。(あそこにはクマはいないんじゃない。カモシカはみたことあるけど。)」と言う答えがありました。
いや、カモシカでも充分すごいけど…。(~_~;)
SUR SHANGHAIは念のため、時々「やっほ〜!」と大声で叫びながら行きました。
そのお陰か大型動物は見ませんでしたが、時々細いヘビが遊歩道を横切るのには出会いましたよ。
このあたりにはマムシとかいるのかな。気を付けましょう。 -
イチオシ
SUR SHANGHAIがトドヶ崎を訪れたのは、5月の中旬。
2010年は宮古市も春になってもなかなか暖かくならないという事だったので、海風や海霧対策のためウィンド・ブレーカーも持って行きましたが、この日はラッキー。
針葉樹も落葉樹も混じる木漏れ日の中を歩いて行くうちに汗ばむくらいの陽気でした。 -
イチオシ
2010年の春の到来は遅かったらしい宮古。
でも、そのお陰で、姉吉(あねよし)海岸の上り口からトドヶ崎まではこんなにきれいな新緑のトンネルが歩けました。
お天気が良かったのもうれしいこの日のハイキング。
この遊歩道は、最初の数百mの上り坂は簡単な舗装がされていましたが、それを過ぎてほぼ平坦な道に入るとこんな感じ。
道幅は、人がすれ違えるくらい。 -
姉吉(あねよし)海岸からトドヶ崎灯台に通じている遊歩道は一本道。迷うことも無い道ですが、要所要所に道標が立てられています。
来た方向・行く方向を指しているだけではなく、それぞれの距離数が出ているのが親切。
ここでは、姉吉1.0km、これから行くトドヶ崎灯台へは2.8kmと出ています。
2001年に環境省と名が変わる前の環境庁時代に作られたもののようで、≪陸中海岸自然歩道≫以外にも≪岩手県・環境庁≫とも字が彫られていました。
この道標が立てられているのは、ガケオトシ沢という場所。
地図を見てみると、この遊歩道を横切る小さい沢が四つあって、ガケオトシ沢はその一つ。
沢といっても簡単な橋が架けてあったりするので、歩行には支障なし。 -
倒木に落ちる新緑の影。
巡る季節を感じさせる小さい景色。 -
イチオシ
姉吉(あねよし)海岸からトドヶ崎灯台への小道は、リアス式海岸の山の中腹を通っている遊歩道。
5月中旬には、新緑の木々の合間から太平洋や姉吉海岸あたりの岩場も見えました。
夏になったら葉っぱが茂って見えなくなるのかも?
向こうに見えるのは、元はウサギの耳のように二本の岩が立っていたという場所。
姉吉海岸入り口へのいい目印になっているんだろうな。 -
春の薄青い空の色。
山笑う季節。
そんな新緑の景色のそこかしこに見え隠れする電信柱。
トドヶ崎灯台まで続いているのかな。
ここまでどうやって機材なんか運んできたんだろう。
その仕事に携わった人たちは大変だっただろうな。
…色々考えさせられる風景もある遊歩道。 -
姉吉(あねよし)海岸からトドヶ崎灯台までの遊歩道で見た草花。
柔らかい緑の春の草花は、それだけでフォトジェニック。
派手な色や形じゃないけど、また来た春をそれぞれに精一杯楽しんでいるように見える。 -
トドヶ崎灯台に近づいて、電灯と動力のメーターが立っている場所を通り過ぎると、遊歩道が二手に分かれていた。
まっすぐ行くと灯台がすぐそこ、右にちょっと入ると本州最東端の碑。
SUR SHANGHAIは、先に本州最東端の碑を見に行きます。
ちなみに写真を撮ったりしてゆっくり歩いてきたSUR SHANGHAIは、姉吉(あねよし)海岸の上り口からここまで1時間20分くらいかかりました。 -
本州最東端の碑は、太平洋を見渡す崖の上に立っていた。
ここにもついにやって来た。
本州最東端の碑は自然石にプレート2枚を打ち付けただけのシンプルな碑。
側面や裏側には何も出ていなかったと思います。
左上の方のプレートに≪本州最東端の碑≫と出ているだけでちょっと素っ気無い。
右下に見えているプレートは?と近寄って行ってみると…、 -
…本州最東端記念碑の右下のプレートには、次のように出ていました。画像をクリックして元画像で見てみると大きく表示されます。
東経142度4分35秒
昭和31年“喜こびも悲しみも幾年月”の手記を世に発表して反響を呼んだトドヶ崎灯台長夫人田中きよさんの筆です
昭和42年11月1日建設
●注: “喜こびも悲しみも幾年月”の手記は、その後昭和32年(1957年)に♪おいら岬の灯台守りは?♪の主題歌で知られる映画『喜びも悲しみも幾歳月』にもなっています。 -
本州最東端の碑のあたりからはトドヶ崎灯台の白い姿も見えますよ。この画像だと、左下に見えている大きい岩が本州最東端の碑。
トドヶ崎灯台は今は無人灯台になっていますが、昭和41年(1966年)までは職員が家族と共に灯台の敷地内に暮らしていたとのこと。
本州最東端の碑に出ていた灯台長夫人田中きよの“喜こびも悲しみも幾年月”の手記というのは、トドが崎灯台を含めた全国各地の灯台守りとしての暮らしぶりを描いたものなんだそうです。 -
本州最東端のトドヶ崎は、全体が太平洋に落ち込む台地状の崖になっています。
その崖に打ち寄せる波とトドヶ崎灯台の組み合わせが、最果ての地といったロマンを感じさせてくれる場所。
崖の上は立ち入り禁止にはなっていませんが、崖っぷちには転落防止用の柵などは何も無いのでご用心。
SUR SHANGHAIは、本州最東端の碑やトドヶ崎灯台を眺めながらちょっとその辺を歩いてみました。
海辺なのにカエルの鳴き声がずいぶんすごいと思ったら、崖の上には雨水で出来たらしい大きい水溜りがいくつもあって、オタマジャクシもたくさん。(◎o◎)!
思わぬ所で春の息吹を発見。 -
トドヶ崎の崖の上から足元に砕け散る太平洋の波を覗き込む。
ひゃ〜、怖くて膝から下がガクガク。((+_+))
お天気のいい日は、姉吉(あねよし)海岸から小船を雇ってこのあたりに来ることも出来るそうですよ。
小さい船だと入って行ける岩の裂け目もあるんだそう。 -
トドヶ崎の崖の上に立って、重茂(おもえ)半島の南方向を見る。
リアス式海岸の崖や岩場が続く眺め。
嵐で海が荒れた日には、この崖に砕ける波もすごいんだろうなあ。
この日のスタート地点になった姉吉(あねよし)海岸もこの方向なんですが、指を立てたような目印の岩は陰になっているのかどうかSUR SHANGHAIには確認できませんでした。 -
波の音に混じって クォーーーッと小さく聞こえてきたジェット機の飛行音。
見上げると、小さい点になって太平洋上空を飛び去る機影。
あそこにも人がいるんだなあ、と思う。
この日は水平線もくっきり。
冬でもこのあたりは雪が少ないみたいだから、このトドヶ崎で本州最東端の初日の出を見るのもいいかも。
そう言えば、この日の朝は日の出を見に行って戻ってきたらしい人と遊歩道ですれ違ったっけ。 -
本州最東端の碑のあたりからは、岩場を伝ってでもトドヶ崎灯台へ行けるんですが、
「林の向こうに灯台が見えてきた!」
の構図で撮りたかったので、遊歩道に戻ってパチリ!
いよいよ灯台だあ!と近づいて行くと…、 -
…この遊歩道の終点の与奈(よな)方向への道標が立っていた。
あ、姉吉キャンプ場の案内板に出ていた与奈方向の道がこれか。
う〜ん、行ってみたいのは山々でも、与奈に迎えの車を用意しておかないと、姉吉(あねよし)への戻りは徒歩しかないようだからパス。
ちなみに姉吉と与奈間の遊歩道は10km以上11km未満の距離。徒歩での往復は8時間かかるそうです。姉吉キャンプ場の案内板には、『時間・体力共に必要となりますので十分ご注意ください。』と出ていましたよ。
このあたりだと、携帯電話も通じない場所が多いようなのでご注意を。
あれ? 道標をよく見ると、与奈方向に『ちょっと絶景 長磯 80m』なんて出てる。
じゃ、ちょっとだけ寄り道してみます。 -
イチオシ
道標の通り、与奈(よな)方向に遊歩道をちょっと進むと、『ちょっと絶景 長磯』が見えてきた。
おお!(◎o◎) ちょっと絶景どころか、すごくいい眺め!
この長磯は、細く切れ込んだ入り江なんですが、太平洋に面した入り江の入り口に大きい岩が陣取っているようで、波穏やか。
ブルーグリーンの水と岩場の松がきれい。
入り江の奥に浜辺や小さい舟も見えたので、磯釣りに来る人が使っているのかも。 -
上の画像の長磯には下りて行けるようでしたが、帰りのバス便が気になるSUR SHANGHAIはおとなしくトドヶ崎灯台へと戻って参りました。
なんたって、このあと宮古駅まで戻るバスが15:50の一本しかないので、乗り遅れたら大変。
さて、いよいよこれが本州最東端のトドヶ崎灯台。
その灯台は、低い塀に囲まれた敷地内に立っていました。
灯台についての説明書きが門の所に出ています。 -
これは、本州最東端のトドヶ崎灯台の説明書き。
潮風のせいか文字の色が剥げかけていますが、読み取れました。
画像をクリックして元画像で見てみても文字が読み取れない場合は、一旦コピーで保存してからさらに拡大してみてください。
この説明によると、このトドヶ崎灯台に初めて点灯されたのは明治35年(1902年)。戦時中に初代の灯台は消失したのだそうですが、昭和25年(1950年)に再建。職員がその家族と共にこの灯台敷地に住んでいたのは昭和41年(1966年)まで。
完全に自動化された平成8年(1996年)からは、職員が定期的に巡回しているのだそう。
位置: 北緯39度32分48秒
東経142度04分16秒
灯台の高さは地上から34mで、光の届く距離は20.5海里(38キロメートル) -
低い塀に囲まれたトドヶ崎灯台の敷地。
門柱には昔は大きい看板が二つ出ていたんでしょうが、今では向って右側の門柱に≪トド崎燈臺≫とだけ古風な漢字で出ていました。
注: トドヶ崎のトドは、漢字で書くと魚ヘンに毛。
観音開きになっていたらしい扉も今は取り払われていて、敷地内へは自由に入っていけます。
この敷地内に職員が家族と共に住んでいた時には、この画像だと左手に長屋風の家があったんだそうですが、今ではそれも無くなって、訪れる人たちのための循環式リサイクル水洗トイレ(自己完結型)が設置されていました。ペーパーも置いてありましたよ。
あとは、画像に向って右手に東屋が作られていて、そこで太平洋を眺めながら一休みできました。
ただし、商店や食堂、自販機などは無いので、何度も言いましたが飲み物と食べ物は持参するのが正解です。 -
トドヶ崎灯台は今は無人灯台で内部は公開されていません。
同じ敷地内にあるのは、トドヶ崎船舶気象通報送信所の白い建物や風向風速計、それにトイレと東屋のみ。
その気象通報送信所の説明や、NTTドコモの通話可能地区の地図なども出てました。
興味のある方は見てみるといいですよ。
NTTドコモの通話可能地区の地図によると、携帯電話はトドヶ崎灯台のあたりでは通じるようですが、姉吉(あねよし)からの遊歩道沿いでは通じない場所の方が多いようでした。 -
トドヶ崎灯台の東屋で朧な太平洋を眺めながら一休みしたSUR SHANGHAI。
最果ての灯台って言うと、これまでにアフリカ大陸最南端のアガラス岬の灯台や、ニュージーランド最北端近くのレインガ岬の灯台に行ったっけ。
レインガ岬とトドヶ崎だと、同じ太平洋というせいか、あのレインガ岬もあの水平線の向こうにあるんだなあ…という感傷に浸ったひと時…。
無粋なSUR SHANGHAIもそういう気持ちになることはあるんですよ〜。(~_~;)
さあて、一休みの後は余裕を持って姉吉(あねよし)に戻ろうっと。
林の中の遊歩道は日が翳るのも早いに違いない。
これは、遊歩道途中にあるコヒガシリ沢。
コヒガシリ? どういう由来の名前だろう。
ひょっとしてアイヌの言葉から来た名前? -
イチオシ
姉吉(あねよし)海岸へ戻る道も、来た時と同じ遊歩道。
赤松の林の向こうに、リアス式海岸と太平洋の青が透けて見える。
着物の柄にもなりそうな風景。 -
まだ午後の2時前なのに、春先の林の中はもう夕暮れが近づいてきたような光。
あ、早めに姉吉(あねよし)戻ることにしてよかったあ。
いくらSUR SHANGHAIでも、暗くなってきたら、だ〜れもいない林の道は怖い。 -
春の午後、春の林、緑の匂いに潮の香りも混じる。
今日は、本州最東端の地へも行けていい日だったな。 -
このあとは、無事に姉吉(あねよし)海岸、姉吉のバス停へ戻ってまた岩手県北バスで宮古駅前へ戻ったSUR SHANGHAI。
そうそう、姉吉海岸から姉吉のバス停への道は、今度は上り坂になるので結構疲れます。
体力は残しておいて、時間に余裕を持って移動するのがお勧めですよ。
これで本州最東端トドヶ崎訪問記はおしまいです。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- Dockerさん 2011/04/02 20:21:50
- トドヶ崎 津波石碑
- SUR SHANGHAIさん
はじめまして。
35年ほど前に三陸海岸を旅行しましたが、今回の地震・津波を機に、当時津波の教訓を記した
石碑を見たことを思い出しました。海岸から、ずいぶん離れた所にあり、こんな所まで津波が
押し寄せたのかと信じられない思いで見たことが、改めて思い出されました。
当時の記憶を頼りに、どこで見たのか、いろいろ検索した結果、たどり着いたのがこのページです。
その旅行では、宮古のユースホステルを基点に、1日がかりでトドヶ崎に行きました。お写真を
拝見しましたが、姉吉のバス停は当時も同じような感じで、あまりに本数が少ないので帰りのバスが
本当に来てくれるのか不安に感じたのを覚えています。津波の石碑も記憶通りでした。
灯台も外観は変わりませんが、当時は管理の方が駐在していました。
そのときは宮古以外に、気仙沼、陸前高田、釜石、田老、野田などを訪れましたが、いずれの地も
今回の津波で甚大な被害を受けたことには心が痛みます。三陸海岸は、国内で私が最も好きな観光地で、
いつかもう一度訪れたいと思っていたのですが、こんなことになって残念です。姉吉地区の方が、
石碑の教訓を守って助かったことは唯一救いですが。
いち早い復興を祈るばかりです。
Docker
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2011/04/02 22:28:50
- RE: トドヶ崎 津波石碑
- はじめまして。ご訪問とコメント、ありがとうございました。
Dockerさんも、ずっと昔にこの姉吉やトドヶ崎灯台へおいでになったんですね。お疲れ様でした。
この旅行記に出てくる津波記念碑は、姉吉のバス停から海岸へと下りて行く坂道の途中にありますが、「全然海が見えない山の中のような場所なのに!」と驚いたのを覚えています。
その時は、『…此処より下に家を建てるな』という碑文を読んでも、自分とは関係が無い遠い昔のこととしか思えませんでした。
それが、今回の東日本大震災では、実際にその石碑の手前まで大津波が押し寄せたとニュースで知って、自分が生きているこの時代にも起こりえることなんだと思い知らされました。
姉吉の集落にお住みの方々がご無事だったのは、この石碑の教訓のお陰だったのでしょうね。
今回の大震災は、あまりにその規模や影響が大きすぎます。
今後の復興の道が早く開けることを祈っています。
> SUR SHANGHAIさん
>
> はじめまして。
>
> 35年ほど前に三陸海岸を旅行しましたが、今回の地震・津波を機に、当時津波の教訓を記した
> 石碑を見たことを思い出しました。海岸から、ずいぶん離れた所にあり、こんな所まで津波が
> 押し寄せたのかと信じられない思いで見たことが、改めて思い出されました。
>
> 当時の記憶を頼りに、どこで見たのか、いろいろ検索した結果、たどり着いたのがこのページです。
> その旅行では、宮古のユースホステルを基点に、1日がかりでトドヶ崎に行きました。お写真を
> 拝見しましたが、姉吉のバス停は当時も同じような感じで、あまりに本数が少ないので帰りのバスが
> 本当に来てくれるのか不安に感じたのを覚えています。津波の石碑も記憶通りでした。
> 灯台も外観は変わりませんが、当時は管理の方が駐在していました。
>
> そのときは宮古以外に、気仙沼、陸前高田、釜石、田老、野田などを訪れましたが、いずれの地も
> 今回の津波で甚大な被害を受けたことには心が痛みます。三陸海岸は、国内で私が最も好きな観光地で、
> いつかもう一度訪れたいと思っていたのですが、こんなことになって残念です。姉吉地区の方が、
> 石碑の教訓を守って助かったことは唯一救いですが。
> いち早い復興を祈るばかりです。
>
> Docker
>
-
- Rockyさん 2010/08/13 19:45:02
- トドヶ崎
- SUR SHANGHAIさん
>トドヶ崎は本州最東端の地で...
イャ...!!不便な目的地によく行かれましたね!
その苦労の代償は綺麗な景色♪〜
元気あるうちに色んな旅したいもんです。Rocky
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2010/08/14 12:05:02
- RE: トドヶ崎
- またのお越し、ありがとうございます。m(__)m
本州四端の岬のうち、車で直接行けないのはこのトドヶ崎だけのようです。
下記の下関の本州四端協議会のサイトでご覧下さい。
本州の最北端(大間崎)、最東端(トドヶ崎)、最南端(潮岬)、最西端(毘沙ノ鼻)の地図や情報が載っています。
こういう土地を回ってみるのもひとつの旅のテーマになりますね。(^◇^)
Rockyさんも訪れてみてはいかがでしょう。
http://www2.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1102300811318&SiteID=0>
- Rockyさん からの返信 2010/08/14 18:30:00
- RE: RE: トドヶ崎
- > Rockyさんも訪れてみてはいかがでしょう。
貴重な情報ありがとう!
何かのチャンスで可能..かな、頭に残しておきます。
訪問できたら幸せです。Rocky
-
- よ〜たん。さん 2010/07/08 22:15:09
- 私もトドヶ崎に行きました!
- はじめまして!足跡をたどって覗かせていただきました♪
トドヶ崎の日記が目に入り、思わずすいよせられました!
写真がとてもステキですね☆
私も昨年のGWに行ったんですけど、SUR SHANGHAIさんの
行かれたときのように天気がよくなかったので、
羨ましく拝見しました。
ちなみに私たちは入り口まで車で行き、
悩んだんですけど、1時間近く歩く勇気がどうしてもなく、
結局ボートを選択しました。
でもあそこの醍醐味はアクセスが悪いからこそ、
頑張って歩いて行くことにあるんだろうな〜と思います。
着いたときの喜びが違いますよね〜
本州の最端は全て制覇されたんですか〜?
また覗かせていただきますね!
よ〜たん。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2010/07/09 07:58:45
- RE: 私もトドヶ崎に行きました!
- こちらこそはじめまして。m(__)m
よ〜たん。さんはボートでトドヶ崎にいらっしゃったんですね。
別の切り口からトドヶ崎を見られたわけですから、それはそれでいい体験だったんじゃないでしょうか。(*^。^*)
機会があれば、本州四端全部に行ってみるのもいいかも。
トライしてみては?(*^^)v
-
- さや犬さん 2010/07/03 18:06:54
- 本州最東端!
- こんにちはー。
本州最東端という響きは、大変そそられるものの、徒歩1時間以上の歩きというのはちょっと躊躇してしまう観光地、、。それを平気でいってしまう、SUR SHANGHAIさん、すごいでーす。
でも、孤島の地だけあって、風光明媚な景色ですね。
東北の中でも岩手は訪れたことのない地で、、地図を黄色くするために、いつか訪れてみたいところです!
では、、
さや犬
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2010/07/03 21:14:57
- RE: 本州最東端!
- お久しぶりです、ご訪問ありがとうございます。m(__)m
このトドヶ崎は観光地としてはあんまり開発されていないので、お店や食堂が一軒も無かったり、バス利用の方だとアクセスが悪いのが難。
ただ、歩きはうんときつくは無いので、小学生や多少年配の方でも普通の体力があってゆっくり行けば大丈夫という感じでしたよ。(*^。^*)
私が行った日は訪れる人も少なくて、最果ての地という雰囲気が味わえました。
岩手は車が無い個人旅行だとアクセスが悪かったりしますが、ぜひそのうちに訪れてみてくださいね。(*^^)v
> こんにちはー。
> 本州最東端という響きは、大変そそられるものの、徒歩1時間以上の歩きというのはちょっと躊躇してしまう観光地、、。それを平気でいってしまう、SUR SHANGHAIさん、すごいでーす。
> でも、孤島の地だけあって、風光明媚な景色ですね。
>
> 東北の中でも岩手は訪れたことのない地で、、地図を黄色くするために、いつか訪れてみたいところです!
>
> では、、
>
> さや犬
-
- zzr-cさん 2010/07/01 13:26:16
- 愛知からは遠いところです
- SUR SHANGHAIさま こんにちは!
ご無沙汰しております。
ここは本州最東端なんですね。
良く考えてみると自分が住んでる処の近く(近くといっても300キロ位)
に本州最南端の潮岬があるので最東端ってピンときませんでした。
こうやって考えると日本も小さいようで大きいですね!
古いバスをバスの待合所にしちゃうなんて、なんとも豪快です。
本州最東端の蛇口は素晴らしい口上です(^−^)
磯釣りが出来そうな波打ち際&絶壁です。
灯台があると端っこて感じがして良いですね!
じぃ〜
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2010/07/03 20:57:31
- RE: 愛知からは遠いところです
- こちらこそご無沙汰しております。
ご訪問、ありがとうございました。
これまでにあちこちの国や地域で、一番端っこという場所に行ってみたので、今回は本州最東端にも行ってみました。
最果てという言葉を連想するせいか、端っこって惹かれるものがありますね。
> じぃ〜さんも潮岬の旅行記をそのうちにアップしてみてはいかがでしょうか。(^◇^)
> SUR SHANGHAIさま こんにちは!
>
> ご無沙汰しております。
>
> ここは本州最東端なんですね。
>
> 良く考えてみると自分が住んでる処の近く(近くといっても300キロ位)
> に本州最南端の潮岬があるので最東端ってピンときませんでした。
>
> こうやって考えると日本も小さいようで大きいですね!
>
> 古いバスをバスの待合所にしちゃうなんて、なんとも豪快です。
>
> 本州最東端の蛇口は素晴らしい口上です(^−^)
>
> 磯釣りが出来そうな波打ち際&絶壁です。
>
> 灯台があると端っこて感じがして良いですね!
>
> じぃ〜
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