20100602-02. 大理　三塔倒影公園とか

2010/06/02 - 2010/06/02

一塔寺の次は…三塔倒影公園にも行ってみましょ。

三塔公園の中でも、池に移る塔の姿は堪能出来たのですが、その名も倒影公園ですから、もっと素晴らしい姿が見れるのかも。

三塔・崇聖寺の手前ですし、十分徒歩で行ける距離。まぁ、あまり期待し過ぎるのも何ですので、散歩気分で。

エリア 大理(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

西門(蒼山門)から三塔公園に至る幹線道路沿い、三塔倒影公園の碑。なかなか立派です。ちょっと期待しても良いかな？

入口の門。チケット売り場は有りますが、人影無し…入ろうとすると、横で洗濯されていたお姐さんが、”門票？”

もしかしてこれで良いかなと、三塔の121元の入場券を。数日前のですが、何も云わずに、隅っこを破りましたが…共通券でしたのね。(この公園だけ入りたい人って、どうするの？)

中に入っても、全く人気がありませんね。建物が有りますが、土産物屋も、軽食屋も無し。

でも、池は有って、ちゃんと三塔は写り込んでます。

池には綺麗な蓮の花が咲いています。

さて、何処からの眺めが良いのかな。池の周りを一回りしてみましょ…

なんか、最近人が歩いてませんって感じですが…

結局、入口入ってすぐの辺りくらいからしか、三塔が見えない事が判りました。

もう一枚くらい撮っておくか。

結局、三塔公園で倒影見たのなら、わざわざ来なくても…でも、ここだけ来ることも無いか…

そう言えば、見学中、妙に外が煩いと思ったら…すぐ外は大理石の加工場でした。大理ですからね。

行きは、西門から古城の外を通りましたが、帰りは古城の中を通りましょ。

なんか、この辺(古城の北西)は大理石関係多いね。

こちらは加工、兼、販売所？

大理石を使った美術品屋さんも軒を並べています。

大理石の模様を活かした飾りとか。

壺やら花瓶やら。貧乏旅行者が買って持って帰るようなもんでは無いですが、目の保養にはなるかな。

大理石屋さんが途切れると、途端にローカルな雰囲気が漂いつつ…

市場の近所に来ていたのでした。ちょっと覗いて行こ。

こちらは精肉部ね。

青果部。

そんなに規模は大きく無いけど、賑わってますねぇ。

漬物屋さん。赤くて辛そう…って、容器まで赤く無くても…

足元に並んでいた甕は、漬物を漬けているのね。

果物屋さんに、

この丸い岩みたいなのは？

卵屋さんが扱っているようですから、玉子を岩塩か何かで固めたもんでしょうか？

市場の建物の外にも、市場の近所らしい店並んでるね。

大理名物、涼粉屋さんでしたか。そう言えば、試してみるのを忘れていた…またいつか機会があれば。

制服姿の学生さんを時々見かけます。中国の学校って、制服だっけ？

しばらくして宿に到着。午後がまるまる空いていますが…洗濯に、読書に、昼寝に…ちょっとだけビールも…

ビール呑みながら、洗濯なんぞしていると、あっちう間に時間が経ちますね…

なんか疲労回復に…梅と豚肉の料理があったかな。と言う事で、再び益恒飯店へ。

もうすでに宴会始まっているテーブルも有りますが…

ビールをお願いして、お料理待ちます。

席埋まってるし、ちょっと時間かかるんだろな。

と、思ったらそれほどでも。店の名物の煮込み料理だから、温めるだけか。

彫梅扣肉20元。

大理名物、彫梅が沢山乗ってます。日本の梅干しがこんだけ乗ると、かなり酸っぱいでしょうが、こちらのはそれほどでも無く、甘みも感じますね。肉も、時間をかけているのか、割とあっさりしています。(が、だからと言って一人で食べきれる量では…)

肉ばかり喰う気は無いので、サヤエンドウ炒め。赤いのは赤ピーマンなので平気。炒めたては、シャキシャキして美味いね。

んで、やっぱり桶米飯ですか。要らんのだけど。それより追加でビール下さいな。

しばらくすると、スコールがやって来て、中庭の宴会の方々びしょ濡れ。服務員さんもバタバタと大変そう。(わたしの席は、中庭に面した軒の下なので…)

ビール呑んでる間に止んだけどね。ツイてる。

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