2009/06/14 - 2009/06/15
349位(同エリア600件中)
まりあさん
北海道を2ヵ月かけてまわりました。
中でも、ハイライトは、礼文と利尻という、初めて訪れる離島です。フェリーが高くてびっくりしました。とはいえ、オバサン・ドライバーの私は、関西から北海道までマイカーを走らせている割には、運転の苦手感があり、マイカーだからOKだけど、レンタカーを一人であやつるのは、まだまだ恐いんですよね。
せっかく一眼レフのお勉強をしたのだから、礼文島でもあちこちの写真を撮りたいし・・・と、悩みに悩んで、フェリーでマイカーを運ぶことにしました。
またまた、お天気にはあまり恵まれせんでしたが、礼文島のどくとくの風景には、心底、魅入られましたです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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フェリーに乗る日は、またまた雨の日だった。早朝の便を予約していたのだが、雨がひどいのにあまり早く島に渡っても、宿に入れる時間まで困るかな、と考え始めて、昼の便に変えてもらった。
ネット予約だったので、変更手続きがややこしかったが、スタッフの方が臨機応変に対応してくれて助かった。
それに、朝の便は、格安バスツアーが大挙して乗り込むようで、昼の便にして、正解だった。
ただし、港で、げげっとなった。「乗船はバックで入れる」のです。いや〜ん、車庫入れのバックは一応できるけど、もしかしたらこの日、私はバックで、今までで、最長の距離を走ったのかもしれない。すいていたから、とにかく後ろに走ればよかったので、まだましでしたが、長々とした距離ずっとバックで、船に乗り入れました。 -
青森〜函館のフェリーと大違いで、船内は、ピッカピカにきれいでした。礼文島の観光が元気なのがよく分かりました。
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大型バスのお客たちは、一等船室にあがっていったので、かえって階下は、ガラガラで、リッチでした。この部屋の長椅子で、うとうとと寝てしまいました。
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礼文島に着きました。
港からの細い道で、すでに迷ってしまって、急坂の細道を迷い迷って、家の前で、掃除をしている方に、「あのぉ、この道って、車が行ってもいい道ですよね」と確認しました。
あとで、わかったことには、とある急坂で、スピードを出し過ぎた車が、ジャンプして事故を起こしたとかで、その道が通行止めになり、それゆえ、私のナビと実際の道がずれていて、そのため、そのポイントで何度か迷いました。つらい。 -
最初、どくとくの風景に大興奮して、滞在を伸ばそうかと思ったんですが、そのうち飽きてきて、予定通りの二泊でいくことにしました。
それに、天気が悪かった。雨と風がすごいです。 -
波もまたすごいです。
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レブンアツモリソウという、ここでしか咲かない高山植物が咲いている、というニュースを見ていたので、まずは、その群生地に向かいました。白い花がそれです。
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スコトン岬の民宿に泊まりました。
利尻島には、宿がたくさんありますが、礼文島は、あまりありません。民宿体験は少ないのですが、心のこもったいい宿でした。 -
民宿のおかみさんは、いろいろと気を遣ってくださって、すてきな滞在でした。私は刺身が嫌いなんですが、ぎりぎり食べられる刺身、「ホタテ、ウニ、海老」にしてくれました。(← ワガママな私です)
もっとも、それでも生魚は苦手なので、北海道の宿では、陶板焼きの火であぶって食べることにしました。 -
礼文島名物のチャンチャン焼きです。
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部屋から、この荒れ狂った海が見えて、風の音がゴーゴーと響いてました。外に出て、海を眺める楽しみはなかったですが、こんなに荒れた海を見ながらの滞在は、なかなか経験できないな、と思って、荒れ海を眺めて過ごしました。
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岬近くの写真は、翌日に写したものです。到着の日は、それこそすごい風に吹き飛ばされそうでした。
宿に電話して、駐車場のことを質問しましたら、「車を停める時に、風と同じ方向に停めないと、ドアを開けた時に、ドアがちぎれることがある」と教えられ、腰を抜かしました。
幸い、正しい方向に停めたので、ドアは、ちぎれませんでしたが、風圧がすごくて、細腕でドアを押し開くのが大変でした。
そして、宿へと降りていく階段では、息もできない風で、係の方の腕にしがみついて、降りていきました。 -
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最北限のトイレです。
もとは、最北端と命名していたようですが、測量技術が発展したから、宗谷岬の方が、わずかに北だと判明し、「最北端」の名が使えなくなり、「最北限」という表現になったそうです。 -
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急な勾配の丘が、半島に広がってますが、全体を、ビロードのように草に覆われています。この遊歩道を歩くのが、礼文島の魅力ですが、なにせ、この風です。
ゴロタ岩近くの一部を歩いてみたのですが、温度はたいして低くないけど、風がすごいから、体温がどんどん奪われていき、身体が動かなくなりそうでした。なので、急に不安を覚えて、Uターンして、歩くのはやめて、車で行ける道を走り回ることにしました。 -
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高山植物園に行きました。
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礼文島でドキッとするのは、狭い道でもこういう大型バスがどんどこやってくる、ということでした。礼文も知床も、人気の観光地ゆえ、バスツアーがやってくるんです。
宿のおかみさんに教わりましたが、ここには、「暗黙の一方通行」というのがあり、どう考えても離合できない道も、交通法規的には、一方通行ではないのですが、島の人が、暗黙で了解している一方通行があり、大型バスは、その方向にそってくるので、シロウトがうっかり逆行すると、「地獄を見る」ことになるのです。
まあ、幸い、バスの本数も、そう多くはないので、狭いところで、バスと離合する目にはあいませんでしたが、ニアミスは、何度かありました。 -
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桃の形をしたのが、「桃岩」です。
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二日目の夕方頃、やっと、空が晴れてきました。その時の景色は、筆舌に尽くしがたいほど、美しかったです。それまで、空を覆い尽くしていた雲が、ひゅひゅっと、固まって、空にぽっかり、雲の造形ができてました。
小さい黒い岩がありますが、あれが「猫岩」です。 -
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元は、ニシン番屋だったという、ユースホステルです。
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男子の部屋は、パブリックスペースの上のベッドで、ほとんどプライバシーはありません。
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女子の部屋は、こういう二段ベッドです。混雑期には、宿のない旅人を泊めてくれるようで、そういう場合は、畳のところも使うのかな、と想像しました。
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雨の時間が長かったので、車を降りて写真を撮る機会は少なかったのですが、礼文島の端から端まで、車が入れるところは、あちこちに何度も走り、ドライブスルーでの景色は、バッチリ楽しみました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅猫さん 2011/09/03 09:38:52
- 懐かしき礼文島
- まりあさん、こんにちは。
礼文・利尻がメインでしたか。
この二島をを訪れたのは17年前。
フェリーもずいぶん綺麗になったのですね!
スコトン岬のあの民宿に泊まられましたか!
凄いところに建っているなーと思っていました。
西海岸の8時間コースをに挑戦しましたが、悪天候で強制的に断念させられたのがいまでも悔しいです。
澄海岬も濁っていて綺麗じゃなかったし。
いつかリベンジをと思っているうちに17年も。。。
レブンアツモリソウは、私も見ました。
何とも言えない優しげで美しい花ですね。
礼文は、花の島と言うだけあり、お花畑が多くて感動でした。
そうそう、ユース「桃岩荘」にも泊まりましたよ。
送迎の幌付きトラック「ブルーサンダー号」も凄かったけど、夜のミーティングが異常なほど盛り上がりました。
余りの凄さに、二泊予定を切り上げて退散(^^;
懐かしいです(笑)
旅猫
- まりあさん からの返信 2011/09/04 10:51:48
- RE: 懐かしき礼文島
- 旅猫さん、コメントをありがとうございます。
私の旅行記で、礼文利尻を懐かしんでいただけたとのこと、たいへん嬉しいです。
フェリーは、青函連絡船が、トラック中心で観光客が少ないのに驚いたのに対して、利尻と礼文は、ツアーバス利用が中心になっているのに驚きました。なので、ツアーの動きの裏をかくとすいてますが、ツアーの時間帯は、満杯のようです。
スコトン岬の宿は、感動的でした。宿のホスピタリティーも料理も最高ですし、それ以上にインパクトがあったのは、「風」でした。幸い(?)、嵐のような日に泊まれたので、その「風」のすごさを堪能できました。(汗)
宿への階段を降りる時、あまりの風への恐怖で、案内人のお兄さんの腕に、しがみついてしまいました。人生で体験した、もっとも激しい風でした。
15年ぶりとかで、前に訪れた観光地を尋ねると、この15年分の自分の変化という眼鏡を通して、懐かしいスポットを見学できて、なおさらに楽しいです。ぜひ、また再訪されてくださいね。
桃岩の滞在、二泊を切り上げられましたか。ははは。
私は、はなから連泊せずにおりました。ユースの予約の時に、向こうからも、「うちは普通と違うユースですが、ご存知ですか」と説明してくださいました。
ユース滞在はバッチリ楽しみましたが、多くの人が食事を取っていない理由もわかり、次に泊まることはあっても、食事は食べずにおこうと思います。
出しなに、派手な音楽がなり、階段の下で、「はい」と雑巾を手渡されたのを、反射的に、「急ぎますから」と受け取らずに正解でした。私より先に出立したグループが、雑巾を手に、掃除さされてました。
出しなの雑巾は要注意です。掃除が好きなら別ですが・・・
旅って、いろいろとハプニングがありますね。
まりあ
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