幸福王国ブータン、交流の旅、ティンプー編

2008/11/14 - 2009/11/24

交流を目的としたグループ旅行で、ブータンに行きました。
世界一周旅行で貯まったマイレージで、バンコクからネパールへの、特典航空券をゲットして、バンコクからツアーに参加する、という形を取りました。
バンコクの空港から、ブータンのドゥルクエアーに搭乗するところから、ブータン訪問雰囲気が盛り上がります。

エリア ティンプー(ブータン)

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

早朝の空港で、朝日を浴びて、ドゥルクエアーに乗り込みます。夜明けの空が、神秘的な光をなげかけて、これから始まる冒険に胸が高鳴りました。

ブータンの国旗にも龍が描かれますが、ドウルクエアーのボディにも、龍の絵があります。

ブータンに近づくと、はるかかなたにヒマラヤの山々が見えました。

空港が近づくと、両側の山がぐんぐん迫ってきて、まるで、狭い駐車場に入っていくようなイメージで、飛行機の翼が、山をガリガリこするのでは、と不安になるぐらい、接近していました。眼下には、ブータンの川や山肌や家々が見えました。

空港の建物からして、ブータンの伝統的な建築で、空港職員も全員、あの民族衣装を来ています。それを見ると、ブータンにやってきた、との思いが膨らんできます。

歴代王様の写真

スーツケースは、バスの屋根の上に乗せます

ティンプーの町の中心地。ここには、信号がありません。もっとも賑やかな交差点では、おまわりさんが、交通整理をしていました。

メモリアル・チョルテンに行きました。この日は祝祭日だったそうで、おおぜいのお参り客が、塔のまわりを、ぐるぐるまわっていました。
でっかいマニ車も、まわってました。ブータンの仏教観では、マニ車をまわしたり、旗がはためくごとに、読経をしたのと同じような功徳があるそうです。

五体投地で祈る人々

首都ティンプーにある、タシチョ・ゾンは、政治と仏教の中心地ですが、その建物の壮大なのに、目を見張りました。

ブータンのおみやげのひとつは、カラフルな切手です。それを買いに、郵便局へ行きました。

なんと、ここでは、自分の写真を撮って、その写真をデザインにした、切手を作ってくれるそうです。