3-3.ドレスデン

2010/05/04 - 2010/05/04

ザクセン公国の都として栄えたドレスデン、
今回の旅行でドイツ内では、一番楽しみにしてた所です。
と言っても、ドレンデンについて詳しく調べた訳ではありませんが・・・(;^_^A

壁画『君主の行列』が楽しみです。(^^)

今まで、ドイツのイメージと言ったら、ウインナーとビール、
そして何故か『君主の行列』でした。
（いきなりイメージがぶっ飛んでるな〜・・・）

どんな街なんでしょ。o(^o^)o ﾜｸﾜｸ


ドレスデン駅に16：52到着
まずはコインロッカーで荷物を預けてと。
（ドイツの駅には、コインロッカーがあって助かります。イタリア・フランスには無いからね。石畳をコロコロ引きながら観光してました。）

トラムに乗って旧市街へ向います。
トラム1回券2.1€だったかな？恐ろしく高っ！
（東葉高速鉄道、北総鉄道は、もっとビックリですが・・・・「財布を落としても定期は落とすな」と言われているそうです。(;^_^A）

エリア ドレスデン(ドイツ)

散策開始〜♪
おおおーーー！、期待できそうな街だなo(^o^)o

旧市街の東側からスタートです。
早速、濃厚な建物
芸術の殿堂『アルベルティーヌム』

ドイツに来てから旧市街を歩いていないので、
古い建物を見ると興奮します。


エントランスかな？

アルベルティーヌム

相変わらず、天気が・・・・

ブリュールのテラス

エルベ川対岸には、
ザクセン州大蔵省とザクセン州首相府が見えます。

ブリュールのテラスから見るアウグストゥス橋

いい雰囲気だな〜♪

やっぱり欧州は、こういう街並みじゃないとね〜(^^)

雰囲気に浸ってるのに・・・・・

雨が降ってきました。あちゃー(T△T)


でも大丈夫、折り畳みの傘を持って来てるから

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・無い(・・；)



傘はコインロッカーの中です。

凹むなぁ・・・・／(´ｏ｀）\ｵｰﾉｰ!!

およっ！
いい雰囲気の通りが見えます。
建物の柔らかい色がいいですね。(^^)

でもレストランのテラスには客はいない。
まだこの寒い時期じゃ、
テラスで食事するには寒いんだよな。

雨はポツポツ程度、何とかお願いしますよ。

この石はなんだろ？

おそらく後ろのフラウエン教会が、
第二次世界大戦時に破壊された時のものだろう。

楽しみにしていた『君主の行列』です。

凄いなぁ〜(^^)


（ちょっと残念なのは、手前にピンクの水道管が道路上空にあること）


こんなに凄いのに、人が少ない・・・・・
あまり人気が無いのかなぁ

壁画に使われているタイルは、
陶器で有名なマイセンで作られたそうです。

壁画の長さは102ｍ、
使われたタイルは25,000枚だそうです。

宮廷教会

レジデンツ城の塔

宮殿広場から見えるレジデンツ城

宮殿広場から見えるゼンパーオペラ、

建物の名前は、
建物を手掛けたドイツ建築家ゴットフリート・ゼンパーによる。

劇場広場から見る宮廷教会とレジデンツ城

ツウィンガー宮殿

"走り方"のルートでは、
中に入れる事になっているが・・・・・


入れるだろか〜？

ツウィンガー宮殿


問題無く入れました。

ツウィンガー宮殿

渡り廊下が好きです。・・・何故なんだろ？

文化宮殿

かっちょええなぁ〜この建物。

東ドイツ時代の建物、1969年築　壁画もステキです。

フラウエン教会

妙に新しい感じがします。

戦争により破壊され、
1994年から再建工事が行われ、2005年に竣工。


ちょうどコンサートが始まる時だったので、
入場出来ず。(T△T)

雰囲気の良い所で、
食事しようかなとレストランに入りましたが・・・
えげつなく高いので退場してきました。(・・；)

トラムに乗って駅に戻ります。

これからプラハ行きの列車の乗るので、
その前に夕食にしましょう。

駅近の中華レストランにて
３€の中華やきそばを注文しました。

量はたくさんだけど、味は・・・・・(Ｔ＿Ｔ)
（安かろう悪かろう）まぁしょうがない。

ドレスデン駅
19：10発のECにてプラハに向います。

口直しに缶ビールを買って、列車に乗り込みます。


楽しみだな〜プラハ♪

列車はコンパートメントタイプ
乗客は少ないので、コンパートメントを独り占め〜♪

ビールとつまみも用意したし・・・

すると怪しい奴が乗り込んできた。
空いてるのになんでこのコンパートメントに入ってくるんだ。
しかも　６人席なのに俺の前に座りやがって(・ε・)ﾑｰ
その直後、そいつは俺のビールを奪おうとするので、ビールはバックの中へ
すると、俺に殺意のポーズをしてるじゃないか(　▽|||)サー
やべーなーーこりゃ！　この危機的状況をなんとかしないと
お前の所為で嫌な旅になるな
それより自分の身が危ないな。

『これから俺はどうやって生きていくんだ』その１

危ない奴が眠りだしたので、
その隙に上部棚の鞄をそーーと降ろしてこの場を離れる。

良かった〜　気付かれずに、ほんと良かった。m(；∇；)m
廊下には、車掌、国境管理官もいたので安心しました。

今となっては、そんな事もあったな〜なんて感じですが。
皆さん、コンパートメントタイプの列車は注意しましょう。

気を取り直して、プラハ行きの列車を楽しみます。(^^)

さてと、あれを聞かないとね。『わが祖国』　第2曲モルダウ
国際列車ユーロシティは、エルベ川沿いを走ります。
トンネルなど無いから川に沿って蛇行して進みます。ちぃと時間が掛かるが・・・

そんなスローな時間、
それも、たまにはいいんじゃないかな。

なんていい雰囲気なんだ。♪♪（写真は綺麗に撮れませんでした。・・・いつもの事ですが・・・・・(T△T)）

♪♪ ♪♪ ♪♪〜 ♪〜♪♪ ♪〜（←鼻歌です。皆さんもご一緒に、）
何回もリピートして聞きました。

プラハ駅21：27着o(^o^)o ﾜｸﾜｸ

明日のチェスケー・ブディオビツェ行きの切符を買っておかないと。早朝5：16発の列車だからね。

プラハ駅は解らないが、窓口が開いていない事あるからね。
（ちなみにフランクフルト駅は開いてませんでしたね）

窓口で、「チェスケー・ブディ・・・？？」

やっぱり覚えられなかったか〜（；へ：）

今日のホテルは、駅から歩いて10分くらいです。
Amarilis　45€ (朝食込み)　２泊します。
エレベーターが付いてるし、洗面所は広くてバスタブもある。（でもバスタブは使わない・・・洗い方が解らない。）

主要地下鉄駅（Museum駅）も近くにあるので便利です。ホテル側に地下鉄プラットフォーム直通のエレベーターがあるのでとても便利でした。

明日が朝早い出発なので、今夜は出掛けるのは止めときましょう。洗濯もしないと・・・・

早朝出発は、ホテルの人に話しておいた方が良いでしょう。
鍵が掛かっている場合がありますので・・・以前、出られなかった経験がありますので


明日は、どんな旅になるんだろか。Zzzzz---

この旅行記へのコメント （2）

• Guavalomilomiさん 2010/06/23 07:40:28

  壁の向うに

  antoni_gaudiさん、コンニチハ！
  
  
  >壁画の長さは102ｍ、
  使われたタイルは25,000枚だそうです。
  
  ココ凄いですね！映画のロケに使えそう・・・って、
  既に何度も映画に出て来てるのかも知れませんが。
  
  他のトラベラーさんの中国の旅行記で、壁に囲まれた路地を見た時、
  歩いて行くと過去の世界にそのまんま入って行ける様な、不思議な
  感覚に浸りましたが、ココもそう！
  どこかに見えない過去の扉があって、壁をじっと見ていると、
  いつの間にか昔の時代に入りこんで、そこには騎馬の兵士が！・・
  な〜〜んて、SF好きのグアバの好奇心を擽るにはピッタリの場所。
  
  それにしても、ヨーロッパってこう言う古い物や建物を維持するの、
  大変でしょうね。住宅なんかだと、配水管とか、古くなったら、全部
  入れ替えるのもお金かかるだろうし。
  
  
  列車のコンパートメント、ちょっとやばかったですね！
  危うく難を免れて幸いでしたけど。
  実際、事件とか起きないのでしょうかね？
  
  
  
  
  グアバ
  
  
  
  
  

  antoni_gaudiさん からの返信 2010/06/24 22:35:35

  RE: 壁の向うに

  SF好き（宇宙人？）のグアバさん
  いつも訪問ありがとうございます。(^^)
  
  > どこかに見えない過去の扉があって、壁をじっと見ていると、
  > いつの間にか昔の時代に入りこんで、そこには騎馬の兵士が！・・
  > な〜〜んて、SF好きのグアバの好奇心を擽るにはピッタリの場所。
  
  凄ぉーーい、さすがグアバさん
  過去の戦闘に入り込んでしまったグアバさん、
  絶対絶命の大ピンチ・・・
  そこに逞しく成長したペテルが助けに。
  そんなシーンも良いのでは？
  
  でも、そこに入るには暗号があるんです。
  25,000枚のタイルに隠された謎。
  私は、惜しい所まで行ったのですが・・・・
  最後に"みのもんた"の圧力に負けて「ファ、　ファイナルアンサー！」
  と答えてしまったのが、敗因です。(;^_^A
  
  > それにしても、ヨーロッパってこう言う古い物や建物を維持するの、
  > 大変でしょうね。住宅なんかだと、配水管とか、古くなったら、全部
  > 入れ替えるのもお金かかるだろうし。
  
  そうですよね。大変な苦労だと思います。
  お蔭様で綺麗な街並みを見させて戴き、感謝感激です。
  
  > 列車のコンパートメント、ちょっとやばかったですね！
  > 危うく難を免れて幸いでしたけど。
  > 実際、事件とか起きないのでしょうかね？
  
  こういう思い出は、遠慮したいですね。
  何事も無くて良かったです。
  
  それでは〜また(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ　antoni_gaudi