2010/06/13 - 2010/06/13
742位(同エリア1221件中)
くに・クマさん
- くに・クマさんTOP
- 旅行記1000冊
- クチコミ506件
- Q&A回答81件
- 3,476,630アクセス
- フォロワー72人
しばしば旅行記のネタにしていますが、チェーンソーアートをやっているいとこがいます。
国内でも、割といい線いってるようです。
いとこのブログ「ログ鷹日記」
http://logtaka.exblog.jp/
ひたすらチェーンソーアートだけの旅行記
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10340544
部分的にチェーンソーアートの森林づくりフェスタ
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10392858/
が、日本には世界大会4連覇という凄腕の人がいます。
いとこのブログを見ていたら、その世界チャンピオンが門司港レトロでのイベントで実演をやるとの情報書き込み発見。
ということで見に行きまして、ついでに久々の門司港レトロ観光をちょっとしてきたのでした。
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
PR
-
門司港に行くのには、高速で行くのが手っ取り早いです。
でも、旦那の希望は唐戸から船です。
小さいころに唐戸付近に住んでいたもので、門司に行くのは船が当たり前だったそうです。
無理に付き合わせたので、船で行くことにしました。
気がついたら、フェリー乗り場が改装されてきれいになってます。
空いてたので、フェリー乗り場前の駐車場に駐車します。
これが大失敗だった訳ですが・・・門司港駅 駅
-
車を降りたら強風。
そういえば、強風注意報がでてました。
でも、聞いてみたらまだ運行してるので、船決行。
いざとなれば、門司港から列車で帰れますしね。
券売機でチケット購入して、乗り場に向かいます。門司港駅 駅
-
大体日中は20分ごとに運行しています。
ちょうど船が着いたところ。 -
向かいの乗り場には、巌流島行きの船も来てました。
いまだ、巌流島には渡ったことがありません。 -
船内、割と乗ってます。
前のドアが開いたと思ったら、運転士さんが乗りこんできました。 -
出航。
久々に乗りましたけど、こんなにしぶきがあがってはいなかったと思うな、今までは。
やっぱり強風の影響もありそうです。 -
あっという間に到着です。
所要5分で、山口県から福岡県へ。 -
実演は13時から。
12時半だから、食事する時間はありそう。
ということで、目に着いたカレー屋さんに入ったら、本格的なインドカレーでした。
なにせ、従業員さん、みなさんインド系みたいです。 -
門司名物焼きカレーもインドカレー風。
自分が知ってる焼きカレーとはちょっと違うような。
これはこれでおいしかったです。
それにしても、久しぶりに門司港に来たら、びっくりするほど焼きカレー屋だらけになってました。門司港駅 駅
-
辛いものを食べた後はお水が欲しいですね。
いただきました。
どこからいただいたかと言えば、 -
給水車から。
今回やってきたイベントは、北九州市の水道局主催の「水わくわくフェスタ2010」です。
来年が北九州水道100周年だそうで、そのプレイベントです。
詳しくはこちら。
http://water-kitakyushu.icek.jp/suidou/menu02/pdf/2010fasta.pdf
給水車と言えば、昨年7月の豪雨災害で、山口市内は広範囲かつ長期間断水となりまして、県外からも多くの給水車が出動され、給水活動をしていただきました。
もしかしたら、この給水車も来てたのかも。 -
目当てのチェーンソーアートはといえば、こちらで開催です。
2回目の準備の真っ最中。 -
午前中の作品、水道局のキャラ、スイッピー。
上の看板の絵と見比べれば、出来栄えは一目瞭然。
後でスタッフさんに聞いたら、さすがに色付けは実演後だったそうです。 -
実演は、和歌山県在住の城所ケイジさんです。
世界大会4連覇、あまりに強すぎて、ここのところ大会には出場されないそうです。
和歌山から世界チャンピオン呼ぶとは、北九州市太っ腹です。
横に写ってるのは奥さま、司会も英語でこなしちゃいます。 -
ショー開始。
と同時に恐れていた事態が。
強風注意報がでている状態で、風向きがステージから客席です。
いくら防御ネットがあるからといっても、木屑飛んできまくり。
たまらず、ステージの真後ろに移動して、しばしここから見学。
下のシートが膨らんでるのが分かるでしょうか?
かなりの悪条件下、どんどん彫っていきます。 -
魚なのは、イベント内容と形から直ぐに分かりましたが、2匹で、しかも種類が違ってますね。
-
奥さまが記録を撮っています。
ゴーグルの交換やら木くずの処理やら途中の解説やらと、しっかりサポートされてます。
後に判明。
動画で撮られていたのでした。
http://www.youtube.com/watch?v=Unf6hpdZJEQ
門司港レトロの風景写真は、私よりよっぽど撮影がお上手でした・・・門司港駅 駅
-
途中で浮気します。
すぐ横の線路を走っていくのは、トロッコ列車の潮風号。
昨年からだったかな?
大人気です。 -
ほぼクライマックスに差し掛かったところで、
-
スイッピーがやってきました。
人気者なようです。 -
出来上がり。
ヤマメとサクラマスだそうです。 -
スタッフさん方がお片づけに没頭している隙に・・・っと。
-
そして、愛想よいスイッピーともしっかりツーショット。
競争相手(こども)がいないのは、みんな既に、次に開催されるイベントの場所とりをしているから。 -
そのまま帰るのもなんなんで、ちょっと観光して帰りましょう。
旧門司税関です。北九州市旧門司税関 名所・史跡
-
違法なものは持ちこんじゃいけません。
-
と、カスタム君が申しておりました。(通訳クマ)
なんだか、カスタム君が捕まった状態です^^; -
しばらく来なかった間に、改装というか補強工事が入った模様です。
-
気のせいか、補強が入ると、古さが増してる感じです。
-
窓から見える海の向こうは下関市。
手前はブルーウィングもじ。
歩行者用跳ね橋です。 -
外に出ましたら、人だかり。
先ほどのステージでは、プリキュアショーの真っ最中。
すごい人気です。
先ほど木屑が飛んでくるので避難した時にも傘で防御しながら最前列に座ってる親子さんがいたんですが、今思えば、プリキュア目当ての席取りだったんですねえ。
子供が男の子だったから、そうと気づきませんでした。 -
こうやってみますと、ハウステンボスに似てなくもないかなあ。
-
さて、人気のあの人のところに行ってみましょうか。
-
バナナマンとツーショット。
一番風の影響を受けなさそうなところを選んでみました。
門司はばななのたたき売りの発祥の地だそうで、焼きカレーに負けじといろんなバナナ関係のお菓子やらがあります。
ちなみに妙に顔がリアルなこの像、たしかこちらができる前から人間のバナナマンが活躍していたはずだからモデルはその人、とネットで色々調べましたら、像の前にありました干物屋の店主さんが正体だったようです。
http://www.jijiya.com/
しまった、試食だけで逃げちゃった・・・ -
すぐ近くには、川棚温泉のたかせの支店もありました。
瓦そば2人前〜 -
お昼が軽めだったのでおやつに瓦そば・・・はさすがにやめて、チェーン店らしきクレープ屋さんに行って見ます。
こちらも子のお店限定でばななメニューがいくつかありました。
チョコバナナにしてみたものの、このバナナちょっと若かったなあ。
クレープだったら、もう完熟した甘めの柔らかいのが合いそう。
ま、食べ応えはありました。 -
湾内クルーズの船が通って行きました。
巌流島行きは門司からは少ないようですけど、街並み見ながらの遊覧も楽しいかも。
そろそろお天気も良くなり始めました。
晴れ渡ってるときには、門司港タワーにも上がってみたいなあ。 -
そろそろ帰ろうか、と船の乗り場に向かう途中に趣ある建物がありましたもので、入ってみます。
-
旧大阪商船ということで、中は海のギャラリー。
ミニチュアでも大きなタンカー。
有料(といっても大人100円)で、わたせせいぞうギャラリーもありました。
門司港の出身だったんですねえ。
天気のせいだか、少し片隅にあるせいか、あまり人もいないので、ゆっくり絵も鑑賞できました。 -
門司港駅は横目で見つつ、
門司港駅 駅
-
乗り場に着いてみましたら、
-
ちょうど出発したところでした。
ズームで船を撮ってみれば、下関も間近ですね。
ということは、待ち時間が20分できたなあ。 -
ということで、旦那残して徒歩2,3分程度の門司港駅に引き返します。
駅の前の像は、和布刈神事。
和布刈神社(めかりじんじゃ)で古くから元日早朝に行われる神事です。
神社のサイトを見ましたら、旧暦で行われるみたいですが、どちらにしろ厳寒期の海での神事は大変そう。
http://mekarijinjya.web.officelive.com/mekarisinji.aspx -
トロッコ列車もここが出発点なんですね。
と思ったら、乗り場は駅舎を出た場所にありました。
門司港駅は、現役のJRの駅ですから、こちらに設置とは行かないようです。門司港駅 駅
-
終戦後に戻ってきた人たちの喉を潤した帰り水。
現役だったのかな?
クマは濡れると後が大変なので(洗うと乾かすのに通常3日がかり)、下手に触れません。 -
昔の連絡船への通路だったそうです。
関門トンネル、関門橋の台頭により、大型連絡船は廃止となりました。 -
わたせせいぞうギャラリーに原画があった門司港駅のイラスト、こちらでも活躍してました。
ここで旦那から「船が来るぞ〜」メール。
併せて「跳ね橋が上がってるぞ〜」門司港駅 駅
-
ブルーウィングが上がってました。
日に5回上がるようです。
大体来るたびに見たような気がするけれど、これは運がいいんでしょうか。
残念ながら、元に戻る前に船は出港です。 -
船が来ました。
後で見ましたら、女性の運転士さんでした。
正直、行きの人より着岸うまかったなあ。 -
帰りの船はレトロです。
真ん中に大きく場所がとってあったあそこは荷物置き場?それともフェリーによくある雑魚寝スペース? -
するっと下関到着。
さて、駐車場清算して帰りましょうか。
と、ここで気づきます。
「最高600円」は夜だけだった〜!
どおりで、いい立地なのにほとんど車が停まってないはずです。
急いでいてよく確認しなかったのは失敗。
旦那も、ここは元市営駐車場だった(と旦那はいう)から、その時の値段とあんまり変わらないと思ってたようです。
土日祝日は料金割高なもので、結局予定の倍以上取られちゃいました。
まあ、出入り口にしっかり料金表示してあるから、これは勘違いしたこっちが悪いんですけどね。
ちなみに、すぐ横にある大型駐車場は1日最高800円みたいです。
次に来るときは、こっちに停めましょう・・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50