熊野古道２００７旅行記　【２】熊野速玉大社

2007/05/03 - 2007/05/05

2007年のGW後半は世界遺産の熊野古道に行きました。伊勢路、中辺路の古道は趣深く、また熊野三大大社、那智の滝、勝浦の海と素晴らしい寺院と自然を堪能しました。

伊勢路・馬越峠を歩いた後は新宮に移動し、熊野速玉大社に行きました。千何百年前の皇室・大名の献上品が奉納されている歴史のある美しい大社でした。

エリア 新宮(和歌山)

伊勢路の馬越峠を歩いた尾鷲から普通列車で新宮へ行きました。写真は新宮到着直前の列車内から撮影した熊野川。

17時10分頃、新宮駅到着。ここから熊野速玉大社へ行きます。

新宮駅から20分程歩いて熊野速玉大社の入口に到着。

天然記念物となっているナギの木。

神門をくぐります。

鈴門を正面から

拝殿。素晴らしい赤色の漆塗りです。

拝殿でお参りしました。

歴史もあり外観も素晴らしい建物です。

大社の境内の端にある新宮神社

天皇や大名から奉納された美術品が展示されている宝物館に入りたかったのですが、時間が遅かったです。千何百年もの歴史があり、皇室・大名の献上品が備えられ、外観も美しい速玉大社でした。

時刻は18時頃、新宮駅に戻る途中で夕暮れ時の熊野川を撮影。今日の観光はこれで終了です。この後新宮のビジネスホテルにチェックイン、食事をして翌日の古道歩きに備えました。続きは旅行記【３】へ。