★10年ぶりの家族旅行でヨーロッパの王道London・Paris⑤～Loire～★

2010/04/28 - 2010/05/04

中学生の頃に家族4人でHawaiiに行って以来、実に10年以上ぶりの
家族海外旅行でGWにロンドンとパリに行ってきました！！

1日目　KLMオランダ航空　成田⇒Schiphol⇒London City
2日目　ロンドン市内観光
3日目　バスツアーに参加しブレナム宮殿とコッツウォルズ
4日目　ロンドン観光後ユーロスターでパリへ
5日目　バスツアーに参加しロワール古城巡り
6日目　パリ市内観光　深夜　Air France　CDG⇒成田
7日目　夕刻日本帰国
駆け足の行程で「せっかく行ったのにそれだけしか滞在してないなんて
もったいない！」と思う方もいるかもしれませんが
今回はあまり欲張らず見所を絞って、満遍なく見ることが
できたので、少ない日数にしては満足の内容でした☆

パリ２日目は日本の旅行会社主催のバスツアーに参加して
ロワール渓谷の古城巡りに行きました！
古城はもちろんのことですが、ダヴィンチの家にも
行くことができたのはラッキーでした☆
フランス文学の教師をしていたというガイドさんと一緒に
まわりフランスの文化や歴史も学ぶことができました('-'*)

Merci　Monsieur　TAKAHASHI.

エリア ロワールの古城周辺(フランス)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー
• 航空会社: エールフランス

バスの車窓から見たロワール川

一番見たかったシャンボール城！
螺旋階段のまるい形が好きです☆

こちらもChateau de Chambord

間近で見ると迫力あります！！

こちらがda Vinci設計と言われている二重螺旋階段

螺旋階段の真下から見上げた図

手のゆき届いたお庭。
こういう景色を目の当たりにするとお姫様願望が芽生えますｗ

遠くから見ると丸い感じでやわらかい印象が
ありますが屋根の部分は装飾がたくさん施されています。

やっぱりお城には青空が似合います('-'*)

お城の手前でちっちゃなマルシェ。
パンおいしいんだろうな〜

世界遺産の証

ちょうど菜の花が満開の季節。
バスの車窓が見渡す限り黄色でした(´-｀)

洋ナシのタルト！
甘すぎずおいしかったです♪

のどかな風景です。

車窓からの見学となったChateau d'Amboise。
ダヴィンチのクロ・リュッセとつながっているのが
このお城です。

お城までの並木道。
とーーーっても背の高い木々が出迎えてくれます。

Chateau　de Chenonceau
ロワールのお城の中で一番有名だと言われている
シュノンソー城にやってきました。

アンリ２世の寵姫ディアーヌのお庭。

お城に向かって左右に寵姫ディアーヌと
正妻カトリーヌのお庭がそれぞれあります。

ディアーヌのお庭から眺めた城

お城の中のチャペル。
立派なステンドグラスがありあました。

こちらが王様が不倫していた証拠と言われている
HとDが重なっている紋章。
アンリ2世とディアーヌ・ド・ポワティエです。

シェール川

ルイーズ・ド・ロレーヌ＝ヴォーデモンの寝室
夫アンリ3世が亡くなってから寝室を真っ黒にし
生涯喪服に身を包み生活していたそうです。

こちらがディアーヌ・ド・ポワティエの庭園！
シェール川の増水による被害を受けないように、一段土地を高くしてつくられているそうです。

もろに川の上に立てられているお城。

da Vinciの家の表札です☆
オシャレだな♪

クロ・リュセ城は現在ダヴィンチパークとして解放されています。
http://www.france-acces.com/chateau/closluce.html

da VinciのBed

da Vinciの肖像画のレプリカです。

クロ・リュッセの中にも立派なチャペルがありました。
見づらいですが壁画もしっかりと施されています。

クロ・リュッセのチャペルのステンドグラス。

もちろんレプリカ！
翌日ルーブルで見られなかったらいやなので
念のため撮影しておきましたｗ

回転橋の模型

現在は博物館と化しているこのda Vinciの家には
フランスでは「発明家」として知られているda Vinciの
たくさんの発明品が展示してありました。

フランソワ1世の命令でアンボワーズ城と
このクロ・リュッセは地下道でつながっているらしいです

Chateau du Clos Luceの全貌です。
マロニエの木がよく似合います。

クロ・リュッセのお庭。
川が流れていてのんびりできます。

クロ・リュッセのお庭は子供達の遊び場と
化していました。
きっとダヴィンチも喜んでいることと思います。

これは同時にいろいろな方向に撃てる鉄砲だったかな・・・
発想が意外と庶民的で親近感が沸きますｗ

帰途に着きます。
高速の料金所の景色は日本と変わりませんｗ