北欧２１日間の旅

2009/06/09 - 2009/06/30

ストックホルム郊外のグリップスホルム城を訪ねました(2/2)。
マリエフレッドの街と郊外電車の最寄駅のラジェスタ間には蒸気機関車が運行しているとの情報得ていましたが、この時期は土日のみの運行でした。
但し、映画の撮影のため蒸気機関車は駅構内を行き来していたので充分楽しませてくれました。
スウェーデンでは数少ない蒸気機関車の走行シーンをカメラに撮ることが出来ました。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

映画の撮影のため俳優、女優が着飾って演技していました。

蒸気機関車には様々な客車を連結して映画のワンシーンを撮っていました。

蒸気機関車も客車もフル動員して。映画の撮影をしていました。

普段は車庫に眠っているだろうと思われるトロッコも借り出されていました。

貨車にはコントラバスが見えています。

映画の撮影のためですので、蒸気機関車が走行するまではしばらく待たなければなりません。
但し、この時期は日中は日が長いので苦になりませんでした。
周囲は森の中で聞こえるのは、小鳥のさえずりだけでした。

普段は使用されてないと思われるレール上を走行する車です。
映画の撮影用のため再塗装したばかりで光っていました。

駅舎とレストランは典型的な北欧の建物です。
駅舎正面は撮影のためバリケードで立ち入り禁止となっていました。

観光用と言えどもかなり古い蒸気機関車と客車です。

本来であればこの客車が定期運用されていると思われます。
実際に乗車できなかったのが残念でした。

レールの幅は狭軌と言って７６２ｍｍしかありません。

映画の撮影のため、構内を自由に歩くことは出来ず、限られた場所でしか撮ることができませんでした。