2010/06/06 - 2010/06/07
24307位(同エリア29309件中)
北海花子さん
初めて王ケ頭ホテルに来たのは去年の9月。
お天気にはあまり恵まれなかったけど、ここのホテルがすっかり気に入り再びおとづれる事ができました。
今回はお天気にも恵まれそうで、夕焼けや星空、日の出と期待して行ってまいりました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急
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と、ゆうわけで去年の9月は雨で泣いた王ケ頭ホテルへ再度やってきました。
北海道を走り慣れている私には、途中のクネクネ山道は難所でしたが、美ヶ原保護センターに到着。
アンテナがたくさん見えるところに建ってるのが、王ケ頭ホテルです。
1日目・上田駅→姨捨→美ヶ原の走行距離は90キロでした。 -
美ヶ原保護センターからホテルまでの道のりは、一般車は規制されていて入れません。
ここでホテルのお迎えのバスを待ちます。 -
ガタガタの山道を1キロくらいバスに揺られて到着したのが、雲上の宿王ケ頭ホテル。
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さっさっとチェックインをして向かったのは、つい最近できたばかりの貸切展望風呂。
3つあるうちの一番広い一の湯へ入りました。
5人用と言ってたけど、5人じゃ狭そう。
せめて3人くらいじゃないかな〜? -
ま、5人用といっても1人で入っても2人で入ってもいいわけで、湯船からの景色はこんな感じ。
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貸切なので写真も撮りほうだい。
入浴中の母。湯船からあふれるお湯をみて、
「贅沢だわ」と一言。 -
極楽だわ。
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その気になれば、けっこう外から丸見えかも。
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温泉じゃないし、貸切風呂にはシャワーは1つしかないけど、湯船は檜。
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清潔です。木の感じもいいでしょ。
そうそう、もちろん大浴場もいいですよ〜。 -
今回のお部屋は洋室。おしゃれな感じ。東向き。
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風呂上がり、部屋のリクライニングチェアーに座ってボーっと外を眺めました。
ほんとに贅沢だわ。
写真の中央のイモムシみたいなのが、山本小屋へお客さんを迎えに行くバス。
むしょうにかわいい。 -
17時からフロントでシャンパンまたはぶどうジュースのサービスがあります。
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夕方、宿の回りを散策。
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宿から100メートルでこの山の頂上に行けます。
標高2034メートル。 -
さっき車を止めた美ヶ原高原保護センター。
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雲がでてきちゃったけど、今日は星空みえるかな〜?
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夕食後スライドショーや、星空ツアー(無料)があるので このホテルの夕食の時間は早いです。
私たちは18時半から。 -
山の上ですが、お料理もなかなか。
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ここに載せたのはお料理の一部です。
私は前回に続き完食しました。
量はおなかペコペコな人や男性には少ないかもしれません。自分で何か持って行ったほうがいいかも。 -
残念ながらこの日は夕焼けはあんまりキレイじゃなかったので私達は食事に専念できました。
ちょうど日の入りが19時だったので、夕食の時間にかかってしまうのですが、宿の人が気をきかせて夕食途中でも中座してもいいですよと声をかけてくれます。
このホテルのそんなところが大好き。 -
20時から美ヶ原のスライドショーを見て、20時45分から星空ツアーに出かけます。(希望者のみ)
写真は星空ツアーで行った美しの塔から撮影した王ケ頭ホテルの明かり。
この辺り、夜は牛より野生の鹿が多く見られました。 -
この日は星空ツアーの時は雲が出て星がほとんど見えなかったのですが、宿の人のあきらめずに!とゆう忠告を聞いたおかげで、0時近くには宿の真上あたりの雲が晴れて、砂みたいな星まで見ることができました。
宿は星空を見るためのテラスや展望台があり、夜も外へ出入り自由です。 熊はいないので安心して観察に出られますよ。
次回は360度の星空を見てみたいな〜。
写真はチェックインの時にもらった日の入りと日の出時刻を書いたメモ。 -
翌朝。
廊下がなんとなく騒がしいので目が覚めると日の出です。
星空と朝の散策ツアーのことしか考えてなくて目覚ましかけてなかったけど目が覚めてよかった。 -
朝日はこの時期は浅間山のてっぺん近くから登ります。
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雲海も出てきて、360度どっちを向いても絵のような風景。
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ホテルの展望台から撮影。
展望台は360度見渡せるけど、こちらの方向はアンテナも入っちゃうんですよねー。 -
富士山も見えました。(中央のうすいやつ)
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墨絵のよう。
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朝日が昇ったよ〜。
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朝食。
朝の王ケ鼻散策ツアーには前回行ったのでま、いいかとゆうことで参加せず眠ってしまった・・・。
朝食は和食。ちょっと塩辛い物が多かったかな。 -
自家製ヨーグルトとコーヒー。
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和食だけど、よかったらパンもどうぞ。とゆうことで、欲張って1人前だけパンもいただきました。
このお宿のこうゆう所も好き。
パン温かくて美味しかったです。 -
食後の散策。
さっきより大きくなったような気がする富士山。 -
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火の鳥みたいな雲。
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ちょっと雲のかかってきた富士山。
やっぱり皆、富士山が見えると嬉しいんだな〜。
日本の心。 -
夏になるとたくさんの高山植物がみられるそうです。
そろそろチェックアウト。
帰りもバスでレンタカーを止めた駐車場まで送ってもらいます。
昨夜は90人くらいが宿泊したのに、美ヶ原保護センター側に車を止めたのは私達だけだったらしい・・・。 -
美ヶ原保護センターで待っていた、けなげなビッツ。
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美ヶ原高原を後にしてやってきたのは安曇野にある大王わさび農園。
黒沢監督の映画「夢」のロケ地になった水車小屋。 -
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黒いシートの下は、
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キレイな水の流れる中にワサビが生えてます。
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わさびソフト。
昔他で食べたワサビソフトは、本当にワサビがきいていてキョーレツだったけど、ここのは普通に甘かった。
食べやすいけど、ちょっとがっかり。 -
生わさび。
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時間があるので、ワサビ漬け講習を受けようかと思ったけど、今日は団体さんの予約が入ってるとかで出来なかった。
せっかくやる気になったのに残念。
写真は団体客のために用意された「わさび漬け」講習の様子。 -
で、時間があったので「いわさきちひろ美術館」へやってきました。
うちの母はいわさきちひろさんの所へ原稿を取りに行ったことがあるのが自慢。 -
時間があまっちゃうな〜と思ってたら、なんだかんだで、ちょうどいい時間(14時半)に松本駅へ到着。
今回の走行距離は2日目が88キロ。
1泊2日の合計で178キロでした。
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