2010/05/31 - 2010/06/04
5658位(同エリア7582件中)
そらさん
厳島神社、錦帯橋(山口県)、平和記念公園、そしてしまなみ海道を自転車で尾道から今治まで3泊4日で駆け抜けました。
4日目:大三島→しまなみ海道(伯方島→大島→今治)→今治→尾道→広島→帰宅
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 自転車 新幹線 JRローカル 私鉄
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4日目、最終日快晴。がっつり朝食を頂き、宿を自転車で出発。道端でおじさんから初物のびわをもらう。今朝木からとったばかりだそうだ。
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今日は新幹線の時間があるので何としても15:00には今治に到着したい。昨日よりも少しペースを上げて自転車をこぐ。後半最後の大島はこのルートの中でも山がちで登りがあるので体力を保持しつつ、山の新緑や花、瀬戸内海の海と島に癒されながら本当に人っ子ひとりいない自転車道を気持ちよく進む。(山の畑には農作業をしているおじさんや海辺には釣り糸を垂れるおじさんがいます。)
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ひと山越えて大三島橋を渡り、伯方島へ。下ったところに道の駅「伯方S・Cパーク」がある。ここは伯方の塩で有名。伯方の塩ソフトを頂く。
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シャーベットもあったが、個人的には断然「ソフトクリーム」じゃないかい?と思った。かすかに塩味がしてこくがあって本当においしい。こんなおいしいものはもっと全国に広まってもいいんじゃないかと思うくらい。でもやっぱりここで汗かいた後に頂くのが塩分糖分補給にもなり良いだろう。運動した後には最高の一品です。まだ山越えがあるので一休み後伯方島を後にする。伯方の塩工場見学もできるらしかったが、今回は見送る。
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いよいよ大島。島の真ん中を突っ切る。長い長い緩やかな登りが続く。大島は石材の島。あちこちで大きな石を切り出している。長い登りで止まりそうな立ちこぎをしていたら、すれ違った石材を積んだトラックの運ちゃんが手を挙げてくれた。うーんしびれる。
何とか山を越え、地元のスーパーマーケットにお手洗いがてら立ち寄った。もう今治なんだね。地魚がたくさん並んでいた。おじいちゃんたちの憩いの場になっている喫煙所で一服し、しまなみ海道が開通した当時の話を聞いた。車ならほんの1時間ほどで渡れる道のりを高速道路の1,000円均一と開通が重なってなんと5時間もびったり渋滞したそうだ。地元の人は驚いたそうだ。今でも連休は少し混むそうです。こののんびり感を味わうにはやはり平日が良いかもしれません。 -
山道の向こうに今治につながるしまなみ海道最大の橋、来島海峡大橋が幻のように現れた。ああ、旅も終りなんだ・・・。ちょっとさみしい。人生みたいに山あり橋あり。楽ありゃ苦もある。修行のような辛い行き方もあるかもしれないが、私は人や自然や時には目指す目標の橋の存在に心を豊かにしてもらい、マイペースでいっぽいっぽ行けたことに大満足だ。本当に良い旅だったと思う。
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来島海峡大橋のふもとに道の駅よしうみいきいき館がある。ここでは海と橋を見ながら七輪で新鮮な海の幸のバーベキューが頂ける。市場のように並んだ魚やサザエを選んで自分で焼くらしい。愛媛県側からの観光者も多い。サイクリングコースも今治から尾道に向かう人がいてパンフレットも並んでいた。
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私は隣接の公園で富士見園のおかみさんが握ってくれた鯛飯のおにぎりを頂いた。鯛がふんわりしていておいしい。さあしまなみ海道ともお別れだ。最後の大橋に向かって出発。
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橋の上から島々の白砂と透き通った青い海が見える。瀬戸内海は穏やかで豊かな海だ。潮風が気持ち良い。かなり高さがあるのに海の底が見えている。
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橋は6連のつり橋でまっすぐに自動車道と自転車・歩行者道が並んでいる。尾道-今治は70kmで、早い人なら一日で走り抜けるそうだ。途中で話した自転車のおじさん二人組の一人は、この道ができた時に歩いてみたそうだ。自転車では気づかないものが見られたと話してくれた。
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橋を渡りきり、後は気持ちの良い下り。海に向かって自転車道が延びている。本当に気持ちがいい。何だかこんなに気持ち良くっていいんだろうかなんて思うが、気持ちがよいときはそれを心から味わう方がいい。その記憶が次へのいっぽになるからだ。
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四国愛媛に上陸。市街地に入りしばらく国道沿いを今治駅までひた走る。途中で銭湯を発見するが、まだ帰りのバスまでの時間が読めないのでがまん。駅近辺は工事をしていて少し道が悪かった。
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駅のレンタサイクル乗り捨てセンターに到着。2日間相棒としてがんばったママチャリ。時々降りて押したこともあったっけ。どうもありがとう。センターのおじいちゃんに近くの銭湯を教えてもらい、帰りのバス乗り場を確認し、向かった。が、昔ながらの銭湯だけにやはり15:00にならないとお湯が沸かないそうで残念ながら諦めた。もう少し時間があれば一番風呂につかれたのにな。駅近辺には着替えのできる施設がなく、駅のトイレで汗をぬぐい着替えてさっぱりした。このときやっとじわじわと達成感のようなものを感じた。
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さっぱりして駅のお土産屋さんを物色した。今治はタオルの町。しかしバスの時間まで少しだったので何も購入せず。高速バス「しまなみライナー」で因島大橋P.A.まで行き、そこから路線バスで尾道まで戻る。帰りの時刻表は尾道のホテルで調べてもらった。ネットではいまいち確実な情報は得られなかったので、やはり現地の人に聞くのが一番でした。バスは全部で2,200円、フェリーを使う方法もあったが来た道を今度はバスで戻るのも楽しみだった。
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バスの中からの写真。やっぱり自転車で風をきるのとは視点が違う。程よい疲れと心地よいバスの揺れでちょっとうとうとした。
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尾道に到着。ここからJRで広島まで戻る。新幹線運賃とビジネスホテルの宿泊(広島1泊のみ)がセットになった出張プランを利用したので、広島まで戻らなくてはならなかった。でも、そのおかげで乗換までの30分で尾道ラーメンを頂け、広島で最後のお土産購入ができた。最終の新幹線で帰宅。
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お土産はあやしいはっさくボーイの描かれた因島のはっさくゼリー、郵パックで送ったレモンやはっさく、伯方島ののり、もみじまんじゅう、カープ印のスナック、富士見園に頼んで送ってもらった鯛やあわび等の新鮮な地魚、平和記念資料館で見た市民の絵の図録。たくさんの人との出会いと思い出、あと、少しついた体力、自分らしい、本当に良い旅だった。
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