![ベーベンハウゼンは1190年に建てられた旧シトー派の修道院。<br />当時そのままに保存されている修道院は毎日のように<br />たくさんの観光客が訪れるとても素敵なところです。<br /><br />そしてその修道院を囲むように村があります。<br />村はチュービンゲンの駅からバスでほんの15分程しか<br />離れていませんが、村人約400名の小さくてともて静かな村です。<br /><br />今回は幸運にもその1軒に泊めてもらうことができました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/46/76/650x_10467641.jpg?updated_at=1332590594)
2010/04/28 - 2010/05/05
49位(同エリア84件中)
ニコイチさん
ベーベンハウゼンは1190年に建てられた旧シトー派の修道院。
当時そのままに保存されている修道院は毎日のように
たくさんの観光客が訪れるとても素敵なところです。
そしてその修道院を囲むように村があります。
村はチュービンゲンの駅からバスでほんの15分程しか
離れていませんが、村人約400名の小さくてともて静かな村です。
今回は幸運にもその1軒に泊めてもらうことができました。
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お友達が私の旅行にあわせて窓辺を飾るのに
鉢植えしてくれたお花です。
朝日を受けてとてもきれいです。 -
宿泊先からの景色
修道院が目の前に。 -
お友達の家にあった100年近く前の村の写真です。
当時から村の景観はほとんどかわっていません。 -
ベーベンハウゼン
お友達のお隣のお宅です。
友達のお宅も修道院と同年代の壁やステンドグラスが
そのまま今の住居にもうまく利用されていました。 -
ベーベンハウゼン修道院
いざ修道院の中へ! -
ベーベンハウゼン修道院
修道院への石壁をくぐり階段を上ると、お部屋から
いつも見ていた緑の屋根の塔がすぐそこに。 -
ヴィルヘルム2世の碑
シュツッツガルトで生まれたヴィルヘルム2世は、
1916年7月23日、陸軍元帥に任官。
1918年、第一次世界大戦敗北でのドイツ帝国の崩壊に
より、皇帝や諸王たちとともに退位し、そして1921年
10月2日、隠棲先のベーベンハウゼンで死去しました。 -
ベーベンハウゼン修道院
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ベーベンハウゼン修道院
塔の前にある庭から。
この建物はこの修道院を含め近くのナショナルパーク
を管理する人の社宅のようなものだそうです。
お友達の知り合いも以前管理者として住んでいた
そうです。 -
Grunerの塔
入り口まで行くと、住所にあたる番地がふって
ありました。
郵便物届くのでしょうか? -
ベーベンハウゼン修道院
修道院には大きな中庭があります。 -
ベーベンハウゼン修道院
中庭から通じている開放的な広間。
多目的ホールと言えるような場所です。
ここでは有料でパーティーとかを開くことが
できるそうです。 -
ベーベンハウゼン
修道院の中庭を抜けて反対側へ。
桜の一種だと思います。毎日が寒く雨ばかりですが、
満開です。 -
修道院の中の建物
写真中央の建物の入口は修道院の地下につながって
いました。
現在は村の方が倉庫として共有されているようです。
幸運にも覗くことができました。
石がむき出しで、外よりさらに冷たく真っ暗。
一人ではちょっと・・・という感じの場所です。
温度差が少ないのか多くの人はワインセラーとして
利用しています。 -
修道院を見上げて。
桜(多分)が満開です。 -
お天気は曇りがちでどんよりでしたが、
鮮やかに花が咲いています。 -
修道院を見上げて。
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ベーベンハウゼン
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ベーベンハウゼン修道院を抜け反対側にでました。
石壁にそって散歩コースが続いています。 -
ベーベンハウゼン修道院を囲む散歩コース
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ベーベンハウゼン修道院を囲む散歩コース
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ベーベンハウゼン修道院を囲む散歩コース
5月に入ってリンゴの花が咲き始めました。
白くかわいい花が満開を迎えます。 -
ベーベンハウゼン修道院を囲む散歩コース
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リンゴの花。
ピンクのつぼみと白い花。 -
ベーベンハウゼン修道院を囲む散歩コース
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ベーベンハウゼン修道院を囲む散歩コース
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ベーベンハウゼン修道院を囲む散歩コース
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ベーベンハウゼン修道院を囲む散歩コース
散歩コースから修道院を眺めます。 -
リンゴの木と修道院
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ベーベンハウゼンの1軒のお宅の庭をおジャマしながら
修道院に戻ってきました。
1軒1軒が素敵なお庭を持っています。 -
修道院にあるハーブ園。
「食事に必要な時は拝借できるのよ!」
信じていいのかわかりませんが、たくさんのハーブが
栽培されていました。 -
修道院の中へ
入口(チケット売り場)にはベーベンハウゼン一帯の
模型があります。
泊めてもらったお宅も、Gruner塔も修道院も
さっき歩いたコースも全部模型で見てとれます。 -
ベーベンハウゼン模型
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ベーベンハウゼン模型
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中庭
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ベーベンハウゼン修道院
回廊から見た中庭。 -
アーチ型の天井
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アーチ型の天井
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アーチ型の天井
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回廊
閉館間際だったので観光に来ていた人も
少なく、とても静かでした。 -
ベーベンハウゼン修道院
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地下のセントラルヒーティングシステム
ここで造りだされた温かい空気が修道院内部へ
送り出されていたのでしょうか。
会議室(食堂?)のような部屋に大きな暖房装置が
設置されていました。 -
ベーベンハウゼン修道院
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ベーベンハウゼン修道院
2階宿泊施設にある修道士さんのための
憩いの間でしょうか? -
2階にある宿泊施設
部屋から修道士さんが出てきそうなくらい
そのままの状態で残されていました。 -
修道院内の礼拝堂
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修道院内の礼拝堂
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修道院内の礼拝堂
ここで結婚式を挙げることもできるようです。 -
修道院内の礼拝堂の天井
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修道院内の礼拝堂
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修道院内の礼拝堂 ステンドグラス
当時のままの状態で残っているのだと思うと
美しさだけでなく荘厳さを感じるような気がします。 -
回廊
最初に通った回廊と少し雰囲気が違っています。
赤い廊下もかわいいです。 -
暖房設備のある部屋
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暖房設備のある部屋の壁
豪華です。 -
暖房装置
ここから温かい空気が出てくると解釈したんですが。 -
戦後、1946年から1952年まで州会議が
この修道院で開かれていたそうです。 -
高台からの景色
修道院を後にして、小雨の中ウォーキングへ
出かけました。
途中、ベーベンハウゼンを見下ろす素晴らしい
景色に出会いました。
ひっそりとした風景は昔から何も変わっていない
のでしょうね。
チュービンゲン方面から山を越えて来る道の
ようですが、冬は完全に封鎖されてしまうようです。 -
高台からの景色
日本ではまだまだ知られていないけれど
とても素敵な場所です。
チュービンゲン駅前のバス停から826番の
バスで約15分のところにあります。
乗車の際に「ベーベンハウゼン!」と言えば
2ユーロのチケットを売ってくれました。
後は村のバス停で運転手さんが降ろしてくれるはず。
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