カンボジア一人旅④【ﾄﾝﾚｻｯﾌﾟ湖・ｼｪﾑﾘｱｯﾌﾟ】

2010/02/25 - 2010/03/02

最終日。この日の最高気温は38℃。案外暑さには慣れるもんだな。
朝６時に起きて帰り支度をし、最後の朝バイキングへ！フランスパンがおいしくって毎日食べていたので最後ももちろんフランスパン！この日はマンゴーもでてラッキー☆

８時半にガイドがお迎えに来てトンレサップ湖へ。そのあとはシェムリアップの周辺やオールドマーケット、パブストリートなど満喫してきました♪

エリア シェムリアップ(カンボジア)

この坂を下りて船に乗って水上生活をしている村へ向かいます。
空がひろーーーい！

子供がお手伝いしてる。えらい。

貸切。

ガイドと２人。なんかリッチな感じだけど淋しい…
３日間同じガイドでずーーーっと一緒にいたから、ここまでくるともはや会話がなくても気にならない仲になっている。

教会があったり、

学校があったり。

この湖には２つの村があって、カンボジア人の村とベトナム人の村があるらしい。ベトナムの人たちはビザを持ってない不法滞在者だから警察にみつかると逮捕されるんだって。でも学校まであるのに？？？みつかるとかゆー問題じゃなくて、警察がやる気になったらソッコーみんな逮捕されちゃうんじゃ…

真ん中らへんに写ってる超高床式みたいな建物は、雨季になると水があれぐらいまで行くぜっ、てことらしい。

ガイドが「トアミ、トアミ」って１０回くらい言ったところでやっと「投網」って気付いた。

こっちがカンボジア人の村で、

こっちがベトナム人の村。逆かも。

お仕事中？の子供や、

勉強？してる子供や、

学校行くのにはしゃいでる子供などなど、いろんなコドモがいます。

お土産屋さんとーちゃーく。

ワニ飼ってます。ずっと見てても飽きない。

「へび巻いて写真撮らせてあげるよー」と、たぶん言っている。

タライに乗って漕いでる。よく進むなー

これは『幸福の木』なんだって。なんでそー言われてるのか理由はわからないけど。

なんか気持ちいーなー。
一日中ぼーっとしてたくなるなー

この後街まで戻って一旦ガイドとお別れ。トゥクトゥクに乗ってアンコールクッキーのお店に行き、お土産を買い込み、キリングフィールドへ。なんか骸骨だらけで怖かったので途中で引き返して、次は戦争博物館へ向かってもらいました。

『戦争博物館』って言うからもっと立派なとこかと思ったら、けっこー町のはずれみたいなとこにあって、入り口の看板もこんな感じでびっくり。

ここは屋外展示で、戦車なんかが無造作？な感じで置いてある。

説明も手書きでこんな感じ。

でも実際使っていたものばかりだからものすごい迫力。

この後ぷらぷら一人でまわってたら、近くで一人で見てたカナダ人が話しかけてきて一緒にまわることに。ロバートという人でアジアが好きでいろいろ旅してるんだって。この時期モントリオールオリンピックやってたから、「自分の国でやってるのに見にいかないの？」って聞いたら「全く興味ない」だって。

銃もそのまま置いてある。

なんだこりゃー、って思ってるとちょいちょいロバートがジェスチャー交えて説明をしてくれる。

これは実際覗くところは下の方にあって、覗いてるときに銃撃にあっても頭撃たれないようにこーゆー形になっているとか。

実際これを使って戦争していたのがなんか信じられない。

『MINE　FIELD』　地雷地帯も再現されてます。

こんなのがその辺にいっぱい埋まってたんだな。

まだたくさん残ってると思うとゾッとする。

ここでロバートとはお別れ。
トゥクトゥクに乗って市街地へ。

ずっと外にいたのであまりの暑さに『ラッキーモール』へ駈け込んでしまった。で、そこにあったハンバーガ屋の『ラッキーバーガー』でランチ。
カンボジアに来てまでファストフードを食べてしまうなんて、ちょっと屈辱だったけど涼しかったしおいしかった。

ここからはもうお金もないし、行くとこも特になかったのでぶらぶら街を散策。といっても14時くらいでこの日MAXの38℃の暑さで、パブストリートまで行くのがやっとだった。

遺跡には日本人がいっぱいいたのに、この周辺はほとんど見かけなかった。完全にテンションがイッテしまっている欧米の人は何人か見かけたけど。
なんかここら辺はゲストハウスもたくさんあるみたいだし、雰囲気もタイのカオサンに似てたなー。

ここでなんとなく時間を潰してホテルに戻り、最後に、ずっと一緒だったガイドのピッチさんと運転手のアンブランバイに空港まで送ってもらった。
なんかほんとずっと一緒だったから、お別れのときすごい悲しくなってしまった。
４日間どうもありがとー！！！
ずっと念願だったカンボジアはサイコーに楽しかった！