2010/05/15 - 2010/05/15
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ぺこにゃんさん
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春日大社の神域として守られてきた春日山原始林。
その遊歩道を歩き,若草山まで足を伸ばしてきました。
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『春日大社の「みかんこ」って誰やねん!?』の続編です。
実はこちらが本命だったんですけどね。
http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10462445/
春日大社の本殿から奥の院道を南へと下り,森を抜けたところを東へと向かうと春日山遊歩道起点に到着します。 -
春日大社の東側一帯にある山々を春日山と呼んでいます。
山や自然そのものを神とする日本人の自然観や春日信仰と結びついて聖域として守られ,春日大社と一体となり文化的景観を形成してきました。
841年に山内での狩猟や伐採が禁止され,以来千年以上も人の手が加えられていない状態を保っています。
このような経緯により,自然遺産ではなく文化遺産として1998年に世界遺産に登録されました。 -
遊歩道を歩いていると大きな木をよく目にしました。
原始林の中では巨木の数が日本一だそうです。 -
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緑の中を歩くのは気持ちいい!
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ぐにゃっ
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【五色のもみじ】
「五色のもみじ」と呼ばれるところです。 -
【五色のもみじ】
春日山原始林は紅葉の名所。
秋になればさぞかし綺麗なんだろうなと思い,樹木を見上げます。 -
【妙見宮】
「五色のもみじ」を先に歩いていくと,妙見宮の入り口へと到着しました。
明治42年,龍光院日昭上人により創立された日蓮宗の修行所です。 -
【妙見宮】
長い参道を上って行きます。 -
【妙見宮】
ここまで緑色の世界だったので,赤い花がまぶしい! -
【妙見宮】
長い階段を上っていくと本堂に到着します。
このあたりも紅葉が美しいところとして知られています。 -
妙見宮から再び遊歩道に戻り,先へと進みます。
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緩やかな山登りですが,眺望は全くありません。
遊歩道の左右は樹木に覆われています。 -
【三本杉跡】
途中の休憩所の前に「三本杉跡」があります。 -
【三本杉跡】
大きな杉の木が痛々しく倒れていました。 -
日が射すところでは,青紅葉を楽しみました。
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春日山原始林は天然記念物に指定されており,所々にこのような碑が建っています。
ところで世界遺産の碑はどこにあるの? -
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ここで遊歩道から少し逸れ,柳生街道へと寄り道します。
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【首切り地蔵】
少し開けたところに「首切り地蔵」があります。 -
【首切り地蔵】
江戸時代の剣豪柳生十兵衛の弟子で,大和郡山藩の指南役であった荒木又右衛門が,試し切りをしたと伝えられている地蔵で,首に切れ目が入っています…
そんなことしたら罰が当たるって。 -
【地獄谷新池】
来る予定はなかったのですが,道に迷ってたどり着きました。 -
【地獄谷新池】
恐ろしい名前がついていますが穏やかな池です。 -
【春日山石窟仏】
迷いながらも何とか現在地を理解し,たどり着いたのが「春日山石窟仏」です。
金網に覆われています。 -
【春日山石窟仏】
凝石灰壁を掘った石窟で穴仏とも呼ばれています。
平安後期の墨書が残っています。 -
【奈良奥山ドライブウェイ】
春日山石窟仏から少し下ると,奈良奥山ドライブウェイに出ます。
ここからは奈良奥山ドライブウェイを歩いていきます。
有料道路ですが,歩行者は無料です。 -
ドライブウェイといっても車は通らず,快適に歩くことができました。
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【鶯の滝分岐】
大原橋の手前にありました!
探していた世界遺産の記念碑です。
こんなところにあったとは。
ところで「春日山」の文字が右上がりになっているのが気になります… -
【大原橋】
ここで再び寄り道。
大原橋を渡って「鶯の滝」を見に行くことにしました。 -
【大原橋】
大原橋から見た花山川。 -
大原橋からは上りが続きます。
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【興福寺別院歓喜天】
鶯の滝への分岐のところに「興福寺別院歓喜天」があります。
もちろん寄り道しました。 -
【興福寺別院歓喜天】
階段を上っていくと,鳥居が現れます。 -
【興福寺別院歓喜天】
左手には鐘楼らしき建物。 -
【興福寺別院歓喜天】
手入れされているような感じは無く,自然のまま放置しているという感じ。
一人でいると怖さを感じてしまいます。 -
【興福寺別院歓喜天】
本堂らしき建物。
中を覗いてみると荒れ放題。
ちょっと寂しい… -
【興福寺別院歓喜天】
最後に狛犬に別れを告げ,鶯の滝へと向かいました。 -
【鶯の滝】
歓喜天から長い階段を降りていくと,「鶯の滝」へと到着します。 -
【鶯の滝】
高さ10mほどの小さな滝。
流れ落ちる水音がまるで鶯が鳴いているように聞こえるため,この名が付いたといわれています。 -
【花山の地蔵の背】
ドライブウェイに戻り,先へと進んで行きます。
途中にあったのが「花山の地蔵の背」です。 -
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ゲートが見えてきました。
ゲートを左に曲がれば下山となります。 -
ここで三度寄り道です。
若草山山頂までほんのわずか。
行くしかないでしょう! -
【若草山】
若草山に到着です。
天気もよく,見晴らしは最高でした。 -
【若草山】
若草山から見た春日山原始林です。 -
【若草山】
この若草山はかつて三笠山と呼ばれていました。
芝生で覆われた1つの丘が,あたかも笠を3つ重ねたように見えることからその名が付いたそうです。
昭和10年に三笠宮家が創立され,殿下のお名前の山を踏んでは畏れ多いということから若草山に改称されたそうです。
ところで阿倍仲麻呂が詠んだ
「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも」
に出てくる「三笠山」は,春日大社のそばにあるもう一方の「御蓋山(みかさやま)」というのが一般的な説だそうです。 -
【若草山】
興福寺の五重塔と南円堂が見えます。 -
【若草山】
鹿はここまで登ってきます。
餌となる芝生は豊富だし,眺めもいいしね。 -
【若草山】
親子鹿でしょうか。 -
【若草山】
母親が毛づくろいしてあげているみたいです。 -
【若草山】
奥に見えるのは奈良県庁。
「ここの屋上からの景色は最高!」という旅行記を作りましたが訂正します。
若草山から眺める景色のほうが上です。 -
【若草山】
遠くに平城宮跡が見えます。
右端に第一次大極殿,左端に朱雀門の姿も確認できます。
第一次大極殿,朱雀門の距離は約800m,やっぱり広いですね。 -
【若草山】
山頂には鶯塚古墳があります。
前方後円墳で,後円部に「鶯陵碑」が建てられています。
ここから見る景色こそ最高ですね。
360度何も遮ることなく,遠くまで見渡すことができます。 -
【若草山】
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ゲートまで戻り,下山します。
ちなみに若草山には入山料が必要ですが,歩いてここまでくると入山料はかかりません。 -
ゆるやかな下り坂を降りて行きます。
こちらのルートからも登ってくることも可能です。 -
【中水谷休憩所】
途中の休憩所。
ここで一息つくのも良いかも。 -
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若草山の麓まで下りてきました。
起点から若草山まで約13kmです。
次は秋の紅葉シーズンを狙って来たいと思います。
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