ぼくのなつやすみ２　海の冒険編　

2010/05/28 - 2010/06/01

銃声と怒号飛び交う『ほほえみの国』の首都争乱で
旅行先を変更せざるを得なくなってしまい、
何も言えなくなってしまった「J-walk」中村容疑者
救済の為、ドラゴンボール集めの旅を続ける店長の
タイリゾート、プーケット島上陸日記。

『関西国際空港＞＞韓国仁川空港乗り継ぎ＞＞パトンパラディーリゾート＞＞
ピピ島観光＞＞バングラー通り＞＞ジャンセイロン＞＞カルフール＞＞
パンガー湾ツアー＞＞チャオ・ファー・ヴァリティ
ウィークエンドマーケット＞＞ビッグC＞＞プーケットタウン散策＞＞
プーケットスクエア＞＞テスコロータス＞＞パトンビーチ＞＞帰国』

エリア プーケット(タイ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー
• 航空会社: 大韓航空

「放浪記」２０００回連続公演を
記念し森光子延命長寿祈願の為、
プーケットへドラゴンボールを求めて
関西国際空港に降り立った三十路になっても
「水割り」とはカルピスの事と信じて
疑わない子供店長。

関空からは残念ながら現在直行便が無いため仁川空港で
３時間のトランジットしてからプーケット。

がんばれ関西。

機内食

全く味のしない謎のトルティーヤサンド。

仁川空港着

空港内では韓国衣装試着や絵付け体験などを
無料で体験できるコーナーが。

スタッフが兵役中の軍人のような暗さで
対応してくれます。

習字のような体験。

お手本を見ながら書く。
なんて書いたのかは不明。


たぶん「全面勝訴」かと。

韓国冷麺。

（ウォン払いだけでなく円払いやカード払いも可能。

円払いの場合、レジで「円払いで」と言えば
その場で変換して計算してくれ、おつりも円で
返ってくる。）

空港内のいたる所で見かけた

「西部警察」の大門（渡哲也）を

彷彿とさせるナイスガイの写真。

両手にはきっとショットガンが。

ギャグなのか本気なのか判断に苦しむ所。

仁川空港＞プーケットの機内食。

オーダーすれば大韓航空名物の
コチュジャンのチューブも貰える。

プーケット着

パトンバラディーリゾート

ソンロイピーロードの南端の角。
パトンビーチまで徒歩５分
バングラー通りから徒歩１５分程

近くにコンビニが二つ。両替所が一つ。

朝食はブッフェ。

卵料理をスクランブルかオムレツで選べる。

ピピ島ツアー。

大型船利用するものとスピードボートを利用する
ツアーがあり　雨期は波が高くなるからと
大型船を選んでこれが大失敗。

５００人近くがすしづめの様に乗りこむわ、
肝心のマヤベイなどのビーチは沖から眺める
だけだわ、シュノーケルも３００人近くが
一度に食パン片手に飛び込むもんだから
ちょっとした環境破壊だわ　シャワーが二つしか
ないので押し合いへしあいでてんやわんや。

おまけに時勢がらか５００人のうち日本人は
われわれ２人のみであとの９０％近くが
韓国人団体旅行客。

強烈な閉塞感に
べっこり当てられたい人はぜひ！！

（どちらにするか迷ってる人は迷わず
船酔い覚悟でスピードボートにすべし）

昼食がてらピピドン島上陸。

ランチ。

マンゴーシェイク。



鬼うま。

ホテルにもどってシャワーを浴びた後、
歩いてパトンビーチにでてタウィーロン通りを
バングラー通りに向かって歩く。

写真はタウィーロン通りにあった
やたらと手際の良いおっさんクレープ屋。

この道１０年になるとゆう　このおっさん、

小栗旬と山田優の破局＆別居報道については

「どうでもいい」とのこと。　　同感。

バナナ＆チョコレートクレープを注文。

３５バーツ（約１００円）


んまい。

バングラー通り。

夕方から歩行者天国に。

バングラー通りにあるオーシャンプラザ。

庶民のデパートといった感じ。

でも入ってみれば庶民どころか観光客もまばら。

くたびれた店員が虚ろな瞳で歓迎してくれます。

その虚無に支配された暗黒面の奥にある

タイスキ屋「スアンミー」

１人前２５０バーツからタイスキセットが
食べられる。

タイスキといえば　
観光客はMK　地元タイ人はスアンミーらしい。

つけダレが少しピリカラでおいしい。オススメ。

ろくにアルコールも飲めないくせに
バングラー通りではしゃぐ子供の頃
「釣りキチ三平」が大好きだった店長。

釣りキチのキチはキチ○イのキチと現在では
考えられない破壊力抜群の題名、
主人公の名が「三平三平」（みひらさんぺい）と
店長の本名「平平平平」（ひらだいらへいぺい）を
凌駕する秀逸なネーミングに
作者矢口高雄への尊崇の念は高まるばかりだ。

バングラー通りの突き当たりにあるショッピングモール

ジャンセイロン。

とにかく広い。

ここで連れとはぐれてしまうと再会するのは
森でトトロに会うより難しい。

そのジャンセイロンの中にある
スーパー「カルフール」。

ちょうど旬のマンゴーを買う。

カットしてあるパックで４５バーツほど。

翌日、パンガー湾ツアーへ。

こちらは大型船ではなく中型船のため
快適なクルーズ。　日本人は我々のみで
香港人親子。おいらの防水ハンディカムに
異様に感動していたムンバイからインド人家族。
欧米老夫婦に地元タイ人など多国籍な感じ。


（http://www.alan1.net/jp/asia/phuket/sg/2359/ag/10231/）

船に乗ったらまずブリーフィング。

ようするに「海ナメんなよ」の一言。

話を聞かずによそ見をしてると
隣のブルーからかかと落としを喰らい、
般若心経の全文写経の罰が課せられます。

フルーツ。

この日は午前中が満潮だったので
まずビーチに船からカヌーで上陸して
１時間ほどほったらかし。、
ゴザをもらってのんびりするも良し、
泳ぐも良し、寝るも良し。）

ビーチからシーカヌーポイントまで
約１時間の移動。

UV絶好調の日射しの中、
写経疲れでデッキでうたた寝してしまい
みるみる赤鬼のように焼けていく粗相店長。

ジェームズボンド島上陸。

人の上陸する所、必ずお土産屋あり。

香港映画俳優が勝手に名前を欧米風に
変えちゃうくらい安易な発想がアジア的。

洞窟内の湧き水をよそ者から守る妖怪
（足長手長）の手長のほう。


この妖怪が現れると天気が急変すると
言われています。

船にもどってランチブッフェ。

テーブルに並べられた料理の説明をする
自称「広末涼子にアヒル口を教えたのは俺だ」と
実演中の太鼓腹ガイド。

（好きなものを選んでとり、スープや
フルーツも付きます。）

再びカヌーに乗り込み、
鍾乳洞の洞窟へ。

つづいてマングローブケイブへ。

鈴虫みたいな虫がないていて涼しげ。

洞窟の隙間があまりにギリギリのため、
閉所恐怖症でまったくしゃべらなくなってしまった
男の乳首なみに全然使えないヘタレ店長。

洞窟を抜けると周りを絶壁に囲まれた
マングローブのラグーンにでる。


感動。　オススメ

周りが切り立った絶壁なので声がよく響く。　　
無論帰りもあの洞窟を抜けなければ帰れない。

昼は冴えない下着デザイナー、
夜は数万人のヤクザを束ねるとゆう
タイ人インストラクターの方とそのカヌー。



（こんな感じでほんとにギリギリの狭さ）

ツアーの帰り、送迎が我々２人だけだったので
プーケットタウンにある
チャオファーバリティウィークエンドマーケットで
降ろしてもらう。


夕方から土日だけオープン。

詳しくは
（http://phuket.navi.com/shop/123/）

前回のタイ旅行同様、
１つのファミコンカセットの中に
数本分のソフトが入っているカセットを
取り憑かれたように物色する
ラジオ体操第６まで体得したとゆう方の写真。


今年は高橋名人芸歴２５周年。

２０バーツぐらいで買った
バナナでできたようなあんこようななものを
クレープのような生地でまいたもの。


金庫のようなものをバールのようなもので
こじあけたようなおいしさ。

マーケットの端にあった
屋上遊園地みたいなところ。

写真は家庭用扇風機の風のみで
動く究極のエコ＝メリーゴーランド。

３人も乗ればみるみる速度が落ちます。

クオリティーの低さを露呈しながら
キッチリ金をとる店番の婆、おそるべし。

ナイトマーケットからビックCまで
タクシーでどいつに聞いても２００バーツなので
仕方なく２００バーツ払って移動。

（プーケットにはメータータクシーはほとんど
生息していません。）

ビックCの１階にあったタイ版ケンタッキーの
ようなファストフード。

辛めのタレのかかったガイヤーンごはんに
ポテトとコーラが付いた謎のセット。


でも美味。

翌日。

パトンビーチからソンテウに乗って
プーケットタウンへ。　

写真は
「AKB４８では誰が一番可愛いか？」で
ソンテウの運転手と口論になるバカ店長。

店長は「篠田麻里子」の線を一切譲らず、
結局帰国するまで和解できず。


（パトンビーチ〜プーケットタウンまで２５B。
所要時間は５０分ほど。）

プーケットタウン
噴水のある交差点のラノーンロードで下車。

降り場で待ち構えている
満面の笑みで近づいてきてガラクタ宝石店や
インチキテイラーに連れて行こうとする
おっさんを振り払いつつ、ラサダロードの
雑貨屋を散策。

時計塔。

途中　コンビニで買った
下から覗くピンク色が毒々しいが
おいしかったアイス。

カナシャローンロードと
ティロクユーティット２ロードの間にある
プーケットスクエアへ。

金物屋。

噴水交差点からプーケットスクエアの
来た道を戻る途中で見つけた
カオマンガイ屋で昼食。

タレは甘口でおいしい。

プーケットタウンの中心地パンガーロード
周辺を散策するプーケットスクエアで１９Bで
買った全く汗を吸わないタオルを頭にまく人。

プーケットタウンは中国人街のことらしい。

中国人街は世界中のどこにでもあるのね。

パンガーロードにあったカフェ
『タラートヤイ』で休憩。


（おしゃれなカフェなのでぜひオススメ）

マンゴーシェイク。
たしか４０Bくらい。

パンガーロードから自称トゥクトゥクと
呼ばれる黄色い軽トラに乗り
テスコロータスへ。

１００Bで交渉成立するも
「途中３分だけ買わなくてもいいから
宝飾店に依らせてくれ」と
しつこく頼んでくるポンコツ運転手。

さすがにうっとおしいので
２００B払って直行してもらう。

テスコロータス。

なんか毎日スーパーに来てる気が。。。

テスコロータスのフードコート横にあった
ドクターフィッシュコーナー。

１回１００B。

電気風呂に入ってる感じ。

パトンビーチに戻って夕日を見に行く。

バングラー通りの真ん中当たりのパトンリゾート
ホテルに向かう道沿いにあるタイマッサージ屋
「First Foot Relax」

（プーケットで行ったマッサージ屋の中で一番
良ろしゅうございました。）

店長の薄汚れた後ろ足を洗って頂く。

フットマッサージ１時間３００B

全身オイルマッサージ１時間４００B

チップを払わずに出ていこうとする客を
噛み殺すと言われる番犬。

今までに噛み殺した人間の数は
ジャックバウワーが大統領を救った回数より
多いとのこと。

（名前はメイメイ。３歳メス）

帰りの空港内。

帰国後、
ドラゴンボールどころか
探すことすら忘れていた猫型ロボット店長。

罰として人間としての記憶を消され、
子猫のチャトランとして猫流しの刑に
処せられた店長最後の写真。

やる気がないならハッキリやらないと言える
大人になろう。


（掲示板にコメント下さった皆様、ありがとうございます。
私のパソコンと４トラの相性が非常に悪く返信がうまくできず、
何故か自分に返信してしまったりしてます。
ですのでいただいた方の掲示板に直接コメントをお返ししています。
迷惑かけましてどうもすみません。）

この旅行記へのコメント （3）

• シマコさん 2010/08/25 00:03:49

  見事な七三！

  こんばんは☆彡
  
  またまたまた！楽しい旅行記を拝見させて貰いました〜♪
  
  ＞全く味のしない謎のトルティーヤサンド。
  ＞食後にマスタードを付けて食べる事に気付く。
  
  ホホッ、やりましたね。遅かりし由良之助!!
  
  それにしてもレイバン？のサングラスに色白七三分けの彼。
  空港内のいたるところにいると言う事は、有名人？？
  かなりのイケメンのようですが、修正ナシかしらん？！笑
  
  プーケットは面白そうなところですね〜♪
  行ってみたくなりました。
  すっごく蒸し暑そうなところが・・・(~_~;)ですが。
  首に巻かれた吸わない？？タオルが物語ってますもん！笑
  まっ暑さでいったら今年は日本も同じようなものかもネ？！
  
  またお邪魔します。
  
  　〜シマコ〜
  
  

• SAKURAHANAさん 2010/06/12 00:06:43

  ８月にプーケットに行きます

  初めまして。
  楽しく拝見させていただきました！
  プーケットのツアーはどちらで申し込まれたのですか？
  差し支えなければ教えてください。
  よろしくお願いします。
  
  

• ママブー♪さん 2010/06/05 15:20:31

  お邪魔します!

  ちょいちょい時節ﾈﾀが盛り込んであるところが何ともナイスな旅行記で。
  
  本名『平平平平』をよく読み上げたとそのネーミングに座布団四枚あげちゃう！
  
  でもピピ島リサーチはミスったね　あそこはスピードボートじゃないと行けない場所あるからねぇ。　私は乗り物弱いけど酔わなかったよ。あ、でも酔い止め飲んだわ・・・シュノーケルで酔うから・・・笑
  
  　なんだかんだ言って可愛いツレが居る様な〜　願いが叶うようにドラゴンボール７個集めてね♪