Korea　ソウル・バックパッカーズの旅⑦　 南山　～ミツバチばあやの冒険～

2010/04/20 - 2010/04/23

登山の好きなＴさんにハイキングを諦めていただいたかわりに
近場の山ともいえない山ですが南山に行ってみました。
いろんなコースがあるようで桜の花咲く美しい並木道を
ジョギングする人に道を聞き聞き歩きました。

表紙の写真は南山とてっぺんにあるソウルタワーです。

★Korea　ソウル・バックパッカーズの旅サイトマップ
　http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10465579/

★～ミツバチばあやの冒険～　外国編のサイトマップ
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10683803/

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: 大韓航空

近くのオフィスからお昼休みの人たちが散歩にくる。

主婦の散歩も多い。
シャッター押してと何度もたのまれました。

東京で終わった桜をまた見られるなんて嬉しい。

白い野スミレ

レンギョウと桜の組み合わせが多かったです。

中腹のお寺です。

階段を沢山登っていく途中にいらした仏様？

てっぺんのお堂にもありがたい感じの仏様がいらっしゃいましたが
内部は撮影禁止でした。

南山にはところどころにこんな筋トレ設備があり

熱心なおっちゃんや

一休みのおっちゃんや

がんばってるおばちゃんがいて。

う～わ、すんごい。

ケーブルカーの乗り場に来たのでここから階段を登ります。

この壁の穴は銃眼でしょうか？

ソウルタワーのふもとではなにやらイベントの準備中

キビキビと働くさまを見るのは気持ちいい。

遠足の子ども達

いい季節なのでいろんなところで遠足と遭遇しました。

ソウルタワーの展望室。

あ、ジャマイカがみえた。

コリアハウスの近くの民族村公園が見えます。

歩いてきた桜並木

唐辛子婆にはマサチューセッツ州でお嬢さん一家と暮らす
高齢の韓国人のお友達がいました。
たしか南山のふもとに立派な家をお持ちだったんですけど
お嬢さんの米国留学に伴って渡米して結局は米国に永住することになりました。
唐辛子婆は韓国語ができないので彼女とはずっと日本語でのやり取りでしたけど
そのお手紙の文字や文章の美しいことといったら！
もちろん旧仮名使いで漢字も旧漢字で。

彼女のおかげでボストンの美術館収蔵の浮世絵コレクションを知ることになった
日本人のワタクシ・・・。

ずっとお元気だったのに一昨年のクリスマス（2019年）直前にいつもと違って
お嬢さんの名前で手紙が届いて不吉な予感にドキドキしながら封を切りました。
「エイプリルフールに生まれてクリスマスに亡くなりましたよ。」
母（96歳）と同い年だったので不思議ではありませんけど100歳過ぎても
「ごきげんよう！」とお元気な便りが届くものだと思っていました（涙）

Ｔさんと登るはずだった山
次回にきっとリベンジしましょうね。

ソウル郊外には地下鉄やバスで行けるハイキングコースが沢山あるそうです。

ベランダに甕のいっぱいあるお宅が。
キムチかしら？おみそかしら？

ソウルはパリみたいに
真ん中を大きな川が流れているんですね。

川のある風景って

いいものですねえ。

こんな赤い屋根の団地も見えました。

南山を降りてきたら竜宮寺が。

なんだか竜宮城みたいな名前ですね。

あどけないようなお顔の仏様

南大門は火事で焼けおちたんですってね。
その時の写真がありました。

その写真の隣に展示してあった伝統的な絵

ん？
これは韓国版トゥクトゥクぢゃないの？
地味な色だけど。
信号待ちしてたので動き出さないうちにと思って
カメラを構えて歩き出したらズッテ??ン*・°☆
段差に気がつかずに転んでしまいました。

膝と手首をすりむいてズボンが破れちゃったイテテテテ。
ＴさんとＭさんの持ってたバンドエイドで応急処置。
カメラはしっかり無事でした。

最後の夜はみなさんの旅行記にしばしば登場する
カンジャンケジャン（ワタリガニ）をいただきたいと思っていました。
宿できいてもわからなかったので明洞のレストランで聞いてみたら
「うちではやってないけど案内してあげる。」と連れて行ってくれました。
なんて親切なの！

キムチと

お鍋と

コリアハウスと違って庶民的な大きなチジミです。

そして今回はマッコリじゃなくて焼酎。
ほのかに甘くていい香り。

お店の入口にお清めの塩が置かれていたのにビックリ。

もしかしたら韓国からの習慣だったんでしょうか？