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GWに松之山に出かけました。<br />今年は残雪が多く、棚田にもまだ雪がかぶっている状態。<br />山菜の出も遅く、まだフキノトウとコゴミぐらいしか出てないようです。<br /><br />毎年、GWに出かけるのですが、毎年春の様相が異なるので、その違いを楽しむ旅行になっています。<br /><br />この旅行記は2日目<br />松之山 浦田地区 → 大厳寺高原 → 美人林 → 中里 →関越塩沢石打IC → 圏央道入間IC<br /><br /><br />前日は<br />圏央道入間IC → 関越六日町IC →八海山ロープウェイ付近 →十日町・松代経由 →星峠 → 松之山・大厳寺高原<br />詳しくは↓<br />http://4travel.jp/traveler/drgreene/album/10458376/

2010 松之山の春 その2

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2010/05/02 - 2010/05/03

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こなん

こなんさん

GWに松之山に出かけました。
今年は残雪が多く、棚田にもまだ雪がかぶっている状態。
山菜の出も遅く、まだフキノトウとコゴミぐらいしか出てないようです。

毎年、GWに出かけるのですが、毎年春の様相が異なるので、その違いを楽しむ旅行になっています。

この旅行記は2日目
松之山 浦田地区 → 大厳寺高原 → 美人林 → 中里 →関越塩沢石打IC → 圏央道入間IC


前日は
圏央道入間IC → 関越六日町IC →八海山ロープウェイ付近 →十日町・松代経由 →星峠 → 松之山・大厳寺高原
詳しくは↓
http://4travel.jp/traveler/drgreene/album/10458376/

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝の浦田。<br />田んぼには残雪。<br />遠くには大厳寺高原が見えます。<br />今日もいい天気です。

    朝の浦田。
    田んぼには残雪。
    遠くには大厳寺高原が見えます。
    今日もいい天気です。

  • 民宿の建物にツバメが巣を作っています。<br />2階にある私たちの部屋から、そばの電線に止まるツバメがよく見えます。<br /><br />1羽が止まりました。<br />飛び立った時にシャッターを押せないかと、暫し眺めていると…

    民宿の建物にツバメが巣を作っています。
    2階にある私たちの部屋から、そばの電線に止まるツバメがよく見えます。

    1羽が止まりました。
    飛び立った時にシャッターを押せないかと、暫し眺めていると…

  • ちょうど飛び立った時の1枚。<br /><br />この旅行のベスト・ショットになりました。<br /><br />特に「野鳥好き」というわけではありませんが、とっても嬉しい気分になりました。

    イチオシ

    ちょうど飛び立った時の1枚。

    この旅行のベスト・ショットになりました。

    特に「野鳥好き」というわけではありませんが、とっても嬉しい気分になりました。

  • ペアで飛んでいるツバメが2組いました。<br /><br />そのうちの一組。

    ペアで飛んでいるツバメが2組いました。

    そのうちの一組。

  • ちょっと後ろを向いたり…<br /><br />ツバメって白と黒と思っていましたが、くちばしの周りや羽の内側は違う色なんですね。<br /><br />私にとっては大発見でした!

    ちょっと後ろを向いたり…

    ツバメって白と黒と思っていましたが、くちばしの周りや羽の内側は違う色なんですね。

    私にとっては大発見でした!

  • お互い逆向きに止まったり…<br /><br />見ていて飽きません。

    お互い逆向きに止まったり…

    見ていて飽きません。

  • 白くもやっとしているのは霧でなく、煙です。<br /><br />朝食も終わり、さあ出発です。

    白くもやっとしているのは霧でなく、煙です。

    朝食も終わり、さあ出発です。

  • 前日に通った大厳寺高原に続く道です。<br />中立山地区から撮りました。<br />雪が残る一方、まだ大きくない桜が満開です。

    前日に通った大厳寺高原に続く道です。
    中立山地区から撮りました。
    雪が残る一方、まだ大きくない桜が満開です。

  • 土筆、残雪、満開の桜 大厳寺高原。  <br /><br /><br />

    土筆、残雪、満開の桜 大厳寺高原。  


  • ちょっとアングルを斜めにして。

    ちょっとアングルを斜めにして。

  • 前日に続いて、大厳寺高原にやってきました。<br />駐車場からは北側に山が見えました。<br /><br />何山かしら??

    前日に続いて、大厳寺高原にやってきました。
    駐車場からは北側に山が見えました。

    何山かしら??

  • 田麦立の集落を上から臨みます。

    田麦立の集落を上から臨みます。

  • 大厳寺から温泉方面へ降ります。<br /><br />途中の棚田の様子。<br />田んぼ、というよりまだ雪ですねぇ。

    大厳寺から温泉方面へ降ります。

    途中の棚田の様子。
    田んぼ、というよりまだ雪ですねぇ。

  • 振り返ると青空が。

    振り返ると青空が。

  • 10時過ぎに、美人林の駐車場にやってきました。<br />早朝のカメラマンたちと、後から来た一般客の入れ替わりする位の時間でしょうか。<br /><br />桜が満開です。

    10時過ぎに、美人林の駐車場にやってきました。
    早朝のカメラマンたちと、後から来た一般客の入れ替わりする位の時間でしょうか。

    桜が満開です。

  • 雪が多そうなので、膝まである長靴にはきかえました。<br />長靴は山菜採りをしたり、湿地に入ったり、雪がある時に役立つ、松之山行きには必要なグッズです。<br />駐車場から林に入る通路には雪が見えませんが…<br />

    雪が多そうなので、膝まである長靴にはきかえました。
    長靴は山菜採りをしたり、湿地に入ったり、雪がある時に役立つ、松之山行きには必要なグッズです。
    駐車場から林に入る通路には雪が見えませんが…

  • 看板の所まで来ると、一面の雪が。<br />凍ってはいませんが、ちょっと溶けてザクザクです。<br />パンプスでは行けません。<br />スニーカーでも行けますが、すぐ濡れます。

    看板の所まで来ると、一面の雪が。
    凍ってはいませんが、ちょっと溶けてザクザクです。
    パンプスでは行けません。
    スニーカーでも行けますが、すぐ濡れます。

  • どんどん中へ入っていきます。<br />新緑と、木々を通して入ってくる陽の光のコントラスト。

    どんどん中へ入っていきます。
    新緑と、木々を通して入ってくる陽の光のコントラスト。

  • ちょっとした池というか湿地に水芭蕉がありました。<br />花はありませんでしたが。<br />もう終わっちゃった?

    ちょっとした池というか湿地に水芭蕉がありました。
    花はありませんでしたが。
    もう終わっちゃった?

  • なだらかな坂道を登っていきます。

    なだらかな坂道を登っていきます。

  • この坂道は、藤沢周平の小説「蝉しぐれ」の映画版のロケに使われたそうです。

    この坂道は、藤沢周平の小説「蝉しぐれ」の映画版のロケに使われたそうです。

  • 登ってから振り返ると…

    登ってから振り返ると…

  • こんな感じです。<br />観光客は割と少なめですね。

    こんな感じです。
    観光客は割と少なめですね。

  • ブナの木の根周りは雪が解けています。<br />これは木の熱で融けると聞いたことがあります。

    ブナの木の根周りは雪が解けています。
    これは木の熱で融けると聞いたことがあります。

  • 空を見上げると青空が。<br />ブナの新緑が陽に映えています。

    空を見上げると青空が。
    ブナの新緑が陽に映えています。

  • ブナの木、青空、残雪、そして土が。

    ブナの木、青空、残雪、そして土が。

  • 雪の重さで折れたのでしょうか。<br />枝が雪の上に落ちています。<br />去年のブナの殻斗(かくと)と冬芽です。<br />折れてしまったので芽はどうなるのでしょう。

    雪の重さで折れたのでしょうか。
    枝が雪の上に落ちています。
    去年のブナの殻斗(かくと)と冬芽です。
    折れてしまったので芽はどうなるのでしょう。

  • 雪の重みでブナの木の根元が曲がっています。<br />きっと冬の間中、何トンもの重さを耐えていたのでしょうね。<br />それも毎年毎年。

    雪の重みでブナの木の根元が曲がっています。
    きっと冬の間中、何トンもの重さを耐えていたのでしょうね。
    それも毎年毎年。

  • 美人林の池です。<br />カメラマンたちが必ず撮りたいスポットでしょう。<br />今回は反対側からパチリ。<br />池にブナの木々が映りこんでいます。

    美人林の池です。
    カメラマンたちが必ず撮りたいスポットでしょう。
    今回は反対側からパチリ。
    池にブナの木々が映りこんでいます。

  • もう一枚。

    もう一枚。

  • ちょっと覗き込んでもう一枚。

    ちょっと覗き込んでもう一枚。

  • 駐車場に戻ります。<br /><br />雪の中から満開の桜。<br />雪国ならではの景色です。

    イチオシ

    駐車場に戻ります。

    雪の中から満開の桜。
    雪国ならではの景色です。

  • 青空、新緑、残雪、そして満開の桜。<br /><br />美人林の駐車場の販売所で山菜を購入。<br />今年は雪が多く、こごみとフキノトウしかなくて残念。<br />ウドはまだなんですよね。<br />山ウドが欲しい!<br />

    青空、新緑、残雪、そして満開の桜。

    美人林の駐車場の販売所で山菜を購入。
    今年は雪が多く、こごみとフキノトウしかなくて残念。
    ウドはまだなんですよね。
    山ウドが欲しい!

  • 松之山から中里へ。<br />途中の道端に満開の桜が1本。<br /><br />無人の販売所を何軒か回りますが、山ウドは無し。<br />無いとどうしても欲しくなるのは人間の常。

    松之山から中里へ。
    途中の道端に満開の桜が1本。

    無人の販売所を何軒か回りますが、山ウドは無し。
    無いとどうしても欲しくなるのは人間の常。

  • 国道353号、中里の先の展望スポット。<br />清津川の流れ。

    国道353号、中里の先の展望スポット。
    清津川の流れ。

  • 通ってきた道の方角。

    通ってきた道の方角。

  • 山ウド、山ウドと思っていたら、魚沼スカイラインの入口のテントで販売所がありました。<br />山ウド、ありました。<br />でもちょこっとで500円。<br />う〜ん高いなあ、と思いつつ、誘惑には勝てず買っちゃいました。<br />美味しかったです!<br /><br />写真の正面は通ってきた中里方面。右側の壁が魚沼スカイラインの入口。<br />

    山ウド、山ウドと思っていたら、魚沼スカイラインの入口のテントで販売所がありました。
    山ウド、ありました。
    でもちょこっとで500円。
    う〜ん高いなあ、と思いつつ、誘惑には勝てず買っちゃいました。
    美味しかったです!

    写真の正面は通ってきた中里方面。右側の壁が魚沼スカイラインの入口。

  • さあ、混まぬうちに関越にのります。<br />塩沢石打から入りますが、上り方面に乗る方は赤城までGSがないので、心配な方は高速に乗る前に給油しましょう。<br />こなん、またそれを忘れて乗ってしまいました^_^;<br />(大丈夫でしたが)

    さあ、混まぬうちに関越にのります。
    塩沢石打から入りますが、上り方面に乗る方は赤城までGSがないので、心配な方は高速に乗る前に給油しましょう。
    こなん、またそれを忘れて乗ってしまいました^_^;
    (大丈夫でしたが)

  • 湯沢近辺。

    湯沢近辺。

  • 谷川岳SAを越えたあたりでしょうか。<br />谷川の山々だと思います。<br /><br />行きも帰りも好天に恵まれた旅となり、雪国の春を満喫できました。

    谷川岳SAを越えたあたりでしょうか。
    谷川の山々だと思います。

    行きも帰りも好天に恵まれた旅となり、雪国の春を満喫できました。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • keroyonさん 2011/11/26 00:02:54
    行ってみたくなりました。
     こなんさま

    私の拙い旅行記に投票して下さってありがとうございました。

    そんなご縁でこなんさまの旅行記を拝読させていただきました。
    こなんさまも同じ所を旅されていたのですね。
    私もミレニアムツアーを利用しようと検討したのですが、曜日が合いませんでした。

    新潟には『森林浴の森百選』なるものがあるのですね。
    美人林のお写真を拝見して行ってみたくなりました。

    秋田県に昔8年住みましたが、雪に桜を見た記憶がございません。
    偶然とはいえ、素晴らしいですね。
    やはり桜は淡いピンクに限ります!

    ついでといってはなんですが、屋久島の続きが気になります。
    次は屋久島を歩きたいと思っておりますので・・・

    こなん

    こなんさん からの返信 2011/11/26 11:13:38
    RE: ありがとうございました
    keroyon さま

    初めまして、こんにちは。
    この度は松之山の旅行記に投票およびコメントを頂きまして、どうもありがとうございました。

    keroyonさまの湖水地方やイギリスの旅行記は、食い入るように読ませていただきました。
    まさに私の理想とする旅でした!実は今度は湖水かコッツで歩きの多い旅を考えているので、是非是非参考にさせてください。
    (詳しくは改めてそちらの旅行記に書きますね)

    松之山の「雪に桜」の景色は、いかにも雪国の風景で大好きな景色の一つです。根雪が多かったり、4月に雪が降ったりするとちょうどGWごろにこういった景色をみつけることがあります。
    秋田にお住まいだったのこと。北国の春の訪れの喜びをよくご存じでいらっしゃることでしょう。
    美人林はいつの季節も気持ちのよい所です。
    6月頃は野鳥もよく集まるので、以前観察会で上の山道まで登ったこともありました。
    ただ最近は有名になりすぎて、結構人が集まってしまいます。

    松之山にはブナの原生林があちこちにあるので、歩くと気持ちがよいですよ。夏場は棚田の緑が目にしみます。長野との県境の大厳寺高原近辺も歩くにはよいコースかもしれません。

    怠け者なので屋久島の縄文杉の旅行記や、ロンドンの旅行記もまだ完成しておりません。(トホホホホ…)
    ぼちぼち作りますので、気長にお待ちください。
    今後ともどうぞよろしくお願い致します。










  • zzr-cさん 2010/08/21 11:39:59
    美人林の池
    こなんさま こんにちは!

    綺麗に逆さブナ?が見事ですね!

    これはみんな撮影したくなりますよ!

    暑い毎日が続いていますがこのブログを見ていると涼しげな気分になります。

    ツバメのベストショットは見事ですね!
    結構遠いと思いますがピントもばっちりです。

    見事に間伐した林は手入れが大変そうですね!

    土筆が所狭しと生えているのが凄いです。

    そして雪に桜っていうショットは中々見れない1枚です。

    じぃ〜

    こなん

    こなんさん からの返信 2010/08/22 13:00:00
    RE: 美人林の池
    zzr-cさん、お久しぶりです。

    この度はコメント&投票有難うございました。

    新しいカメラで撮った美人林はいかがでしたか?
    オートなのですが、シーンモードを変えると、色合いが変わるので試し試し撮っていました。
    まだ慣れなくて。

    実は池の向こう側にはカメラマンがずらっと並んでいるのがわかります?
    特に早朝は、雪があると朝はもやが林の中にかかるので、それ狙いのカメラマンが大勢集まります。

    > ツバメのベストショットは見事ですね!

    お褒めに預かりありがとうございます。
    生き物を撮るのは、根気が必要ですね(^O^)

    >そして雪に桜っていうショットは中々見れない1枚です。

    本当にそうですね。
    毎年見られる訳ではなく、雪の降り具合と、桜の開花に向かう速度の関係で決まるようです。

    そのうち、zzr-cさんのフィジーの旅行記にもゆっくり出かけますね〜。
    バーチャル旅行を楽しむ気分!




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