2010/05/13 - 2010/05/17
70位(同エリア411件中)
またぬきさん
同里古鎮はこじんまりとした水郷で、人々が居住している区域の中に庭園や楼閣があり、狭い路地を通り抜ければ生活の場に入り込んでしまいます。観光客が土足で踏み入るのが申し訳ないような気持ちになりますが、人々は声をかけると気安く応じてくれました。本当にここ同里は人々の生活と観光が共存する、ゆったりとした時間の流れている古鎮です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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地元の人々が生活している居住区を通り抜けて、また水路に行き当たりました。
対岸の長屋を眺めながら歩いていると、 -
カソリックの教会がありました。
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中華と西洋のコラボレーション!
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中に入ると、周囲の建物とは全く違った西洋風の天主堂がありました。
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ポーチの柱もステンドグラスも、ここだけは古鎮の中にあって、周囲とは違う世界です。
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天主堂の中です。
これだけの収容人数の信徒が、この古鎮の中に住んでいるのですね。 -
天主堂正面には、キリスト様です。
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西洋風の柱と古鎮の瓦屋根。
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また橋を渡ります、橋の頂上部の石には模様が刻まれています。
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橋を渡ったところでは、若い観光客が記念撮影。
そのとき、後ろに何やら気配を感じて・・・。 -
「うまそうなタヌキだな、もっと〜コッチャへおいなはれ♪」
「いえいえ、滅相もございませんです、ハイ! それにポン吉は良い物食べさせて貰ってませんから、美味しくないッすヨ、キット!」 -
身の危険を感じたポン吉は水路沿いの道を急ぎ足で抜けていき、
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古い民家の前まで避難して来ました。
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「ヨッ、どうした? そんなに血相変えて。」
「エッ、食べられそうになったって。この辺りの仲間はみんな良い奴ばかりだから、キット冗談だよ♪」 -
「白くて大きな毛むくじゃら? あぁ、ウオン三朗だよ! あいつ いつも田舎もん見るとからかうからなぁ・・・。」
「冗談じゃないよッ、ッたく! 寿命が縮まったよ。」 -
気を取り直して、また水路沿いを進みます。
向こうに小さな橋があります。 -
太平橋から長慶橋方面を見て、
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水路沿いにテーブルを持ち出して、茶屋が並んでいます。
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珍珠塔景園に入りました。
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演劇の舞台がありました。
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ここから、演者が舞台へと出てきます。
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舞台の天井は、極彩色に飾られています。
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楼門と楼閣。
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横には水路が流れていて、
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ここにも、船舫がありました。
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龍吐口から水路に落ちる水。
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門の向こうには楼閣が、門が額縁の役割を果たして絵画のようです。
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お馴染みの楼門。
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彫刻が素晴らしいです。
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これは何て言うんだったかなぁ?
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ここ同里には、こんな狭い路地がたくさんあります。
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この通りの壁には窓枠が並んでいます。
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廃墟じゃないですよ、ちゃんと人が生活しています。現役です!
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続いて、百床館という施設に入りました。
ここの建物は鉄筋の新しい建物です。 -
中には昔のベッドが陳列してありましたよ。
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こんなベッドや、
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こんなベッドも、
いずれも彫刻を施した贅沢なものばかりです。 -
庭には東屋もありました。
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続いてここにも入りましたが、性文化博物館でした(有料)。他の人の旅行記で「見るもの無し!」って書いてあったのでスルー・・・。
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ぼちぼちバスの時間も迫って来たし、観光客も少なくなってきました。
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古鎮を堪能したポン吉も、電気自動車の乗り場へと帰ります。
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ここからバス停まで、またおばちゃんのカーチェイスです。
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