2010/05/08 - 2010/05/08
1898位(同エリア5392件中)
花好京人さん
「依水園(いすいえん)」という名の由来は、池が万葉集に詠われた吉城川の水に依っているためという説や、然庭園内の池が草書体の水の形をしていることに由来するという説、杜甫の「名園依緑水」の句に由来するなどの説等諸説あって、はっきりしたことは分かっていません。
庭の構成は西側(入口右側)の前園と東側(玄関左奥)の後園とからなります。
前園は江戸時代の1670年代に建てられた「三秀亭」を中心に前池の護岸石の石組みと池の中に鶴亀をなぞらえた中島、要所に置かれた燈篭が見所です。
後園は、明治32年の作庭で、東大寺南大門、若草山、春日奥山、御蓋山を借景にしています。
所在地 奈良市水門町74 ?0742-25-0781
入園料 650円(寧楽美術館入館料込)
AM9:30-PM4:30 入園は4時まで
休館・休園 毎週火曜日 年末年始
(但し、祝祭日のときは翌日振替)
寧楽美術館と同じ敷地にある。
「吉城園(よしきえん)」は大正8年に造園された庭園で、現在は奈良県が所有しています。平成元年4月から一般に公開しています。池の庭、苔の庭、茶花の庭からなり、苔の庭には離れ茶室があります。名勝依水園西南にあり、万葉集にも詠まれた宣寸川(吉城川)に隣接している庭園です。当園の日本庭園は自然の起伏、曲線を巧みに取り入れて作庭されています。
所在地 奈良市登大路町60-1 ?0742-22-5911
入園料 250円
開園期間 庭園・3月10日〜12月27日の間 毎日茶室・1月5日〜12月27日の間 毎日
開園時間 AM9:00-PM5:00 入園は4時30分まで)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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「依水園」入口
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平戸つつじ
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依水園 食事処三秀
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寧楽美術館
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平戸つつじ
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ここで入場券を買って庭園内に入ります。
入場料 650円 -
入園して直ぐに三秀亭と前池が目に入ります。
植木師が入って剪定中でした。 -
清秀庵
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前庭の平戸つつじ
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三秀亭
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三秀亭内部
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三秀亭内部
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三秀亭内部
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三秀亭前池
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「三秀亭」前池と「清秀庵」
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三秀亭
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清秀庵
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挺秀軒
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関守石
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燈篭
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後園 氷心亭
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後園
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後園
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後園 柳生堂
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後園
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後園
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水車小屋
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後園
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平戸
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平戸
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平戸
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平戸
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平戸
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後園
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後園
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依水園の隣の吉城園の入口
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入口で250円を払って入園するとすぐに庭が目に入ります。それにしても250円は安いですね。奈良県が管理しているからでしょうか。
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左手の小高いところに四阿がありました。
まず登ってみました。 -
池の庭を上から見下ろします。
池の庭は、江戸時代からの地形の起伏や曲線を見事に生かして建物と一体となるよう造られています。 -
振り返って、「依水園」ごしに若草山を望みます>
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平戸つつじ
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平戸つつじ
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平戸つつじ
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池の庭から四阿(あずまや)が見えます
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やはり奈良ですねえ。燈篭にも鹿が彫ってあります。
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十三重塔
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茶室への道
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平戸ツツジと燈篭
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離れ茶室
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離れ茶室
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これは何でしょう
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苔の庭 飛火野と同系の地下水脈が園内に流れているといわれ杉苔の生育に適しています。
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茶花の庭 茶席に添える季節感のある草花が植えられています。
写真はシャクナゲ -
ハンカチの木
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茶花の庭 コデマリ
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茶花の庭 藤
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茶花の庭 シャガ
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茶花の庭 丁字草
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茶花の庭 エビネ
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