母島～父島

2010/05/05 - 2010/05/05

今回はおが丸２航海分の旅。母島３泊後父島へ。
本日は、最高の晴天。なんと船上からは鯨の親子を見ることが
でき、とても感激。

エリア 東京

• 交通手段: 船

本日は父島へ移動する、母島最終日。荷物をまとめお世話になった、ラメーフさんを後にする。。。

皮肉にも、移動日であるこの日が母島ステイの中で一番いい天気。

見てくださいこの空の青さ。

沖港の待合所でレモンジャムを売っていた宿のお母さんたち。お世話になりました。

出発まで時間があるので、鍾乳洞を見に行くことに。
待合所に名前を記入し入り口の鍵とヘルメットをかぶって出発。

徒歩数分で清見ケ岡鍾乳洞へ到着。同宿の方に鍵を開けてもらい中へ入ってみる。

中は、ああ、確かに鍾乳洞ね！というちょっと穴があいておりますというシロモノです。

天井に穴が空いていて強烈な光がさしてきた。

到着したときにヘルメットを被った人がうろうろしていたのでなんだろうと思っていましたが、ここへ訪れてる方々だったようです。まあ、時間が余ったら行ってみる事をおすすめするような場所でした。

あ〜鯨見たかったな〜。やっぱり３月あたりが高確率のよう。でも、昨日父島では見れたらしいけど。。。

小笠原では、車も荷物として運ばれる。そうそう、鉄腕ダッシュでTOKIOの２人が母島を訪れたらしく、さすが狭い島だけあってそこかしこでウラ話を聞かせて頂いた（笑）

ダイビングで載せて頂いた漁船も青空の下ではこんなに綺麗！

出航のい汽笛がなりいよいよお別れです。クラブノアの新人ちゃんたち頑張ってたくましくなるのだぞ！！

船とともに若者が堤防からお別れパフォーマンスとして次々と飛び込んでくる。船の中からは、また戻ってくるよという思いを込めて「いってきま〜す」の声。

クラブノアのアラレちゃんたちもお約束どおりざっぱ〜ん。

島がだんだん遠ざかるに従って、必ずまた来るよ！という切ない思いが過ぎってきた。

一昨日潜った四本岩も本日はきっぱりとそびえ立つ。

ようやく見ることのできたボニンブルーの海と空も感動的。

母島はまた夏空の時に訪れてみよう！

父島との中間地点にきてもまだまだ島影は消えず。。。色々と母島との思い出をかみしてめていると

ん？ん？ナンダナンダ？？？

父島が見えてきた当たりで、鯨が登場！！
もう少し手前でも反対方向に見えた、という情報があり慌ててカメラを望遠レンズにどり変えたものの一向に姿が見えないため、ノーマルに戻してしまった；；

どうやら、親子連れの鯨のようしばらくテールスラップをしながら遠くへ去っていった。。。

テールスラップとは、尾びれを高く持ち上げ、水面に強くたたきつけるクジラの行動。仲間とコミュニケーションをとるためや、威嚇のためとも言われるが、はっきりとしたことはわかっていないらしい。

父島の南端にあるハートロックといわれる場所が見えてきました。

二見港がどんどん近づいてきます。

一航海で帰る人達はこの後、停泊中のおが丸でお別れ。我々は、これから父島ステイです。